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警視庁・三浦達也に密着。三浦は警視庁の捜査支援分析センターに勤務。防犯カメラやスマホの解析、犯人のプロファイリングなどを担いめざましい功績を上げている。都内全域102の警察署からの依頼に対応する。都内で不同意わいせつ事件が発生し、三浦は容疑者が自転車で走り去る映像を確認すると自転車のモンタージュを作成。この手配書をもとに容疑者の謙虚につなげていく。特定率は6割を超える。2週間後、現場付近で該当の自転車が見つかり所有者が容疑者として浮上し検挙された。
いま都市部で頻発する自転車を用いた犯罪。凶悪犯罪の逃走手段に使われるケースもある。しかし自転車は都内だけで760万台あるとされ、防犯カメラから割り出すのは不可能とされてきた。三浦はその常識を一変させ自転車を犯人特定の切り札に変えた。
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三浦のもとの新たな依頼が舞い込んだ。都内のある駅の周辺で毎週火曜日に公然わいせつ事件が相次ぎ、犯行には自転車が使われていた。警察は張り込みを行うことにし、三浦はカーネル密度推定を用い張り込み場所を考え自転車のモンタージュ写真を作成。その後容疑者の検挙に成功したと連絡が入った。三浦の流儀は「美しく、解く」。シンプルな分析に当てはめて解決を目指している。
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- カーネル密度推定
三浦は妻と息子、2匹の犬と暮らしている。三浦は無類の宇宙好きで趣味は本格的なフライトシュミレーターを動かすこと。三浦の人生は挫折の連続でパイロット、航空管制官を目指したが夢は叶わなかった。その後札幌で働いていた時に警視庁で働いている同級生の誘いで採用試験を受け25歳で警察官になった。交番勤務を終え刑事になった頃、連続ひったくり事件の捜査資料を読むうち分析は事件を解決に導く力があると気づいた。その後連続空き巣事件の捜査で犯人の拠点を的中。しかし当時は現場が最優先で分析の必要性を訴えても耳を傾ける人はいなかった。また三浦は昇任試験に落ち続けていたが地道に仕事を続け、41歳の時に自転車の解析を行い犯人の検挙につながった。それから三浦は休日も駐輪場を巡り自転車の部品を調べ尽くした。そして43歳の時に警視総監賞を受賞した。
三浦のパソコンにはアメリカの思想家エマーソンの言葉が掲げられている。三浦は自分は何をやってもダメだみたいなことを思ってしまう人もいるかもしれないが、それは決してそうじゃない。何か失敗するということは自分が否定されることではない。ほぼほぼ人生全てと言っていいほど挫折だが、ほんの何かひとつ、自分に向いていたことがうまくいったからそういうチャンスは全ての人に絶対あると思うと話した。
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三浦のもとに新たな依頼が舞い込んだ。自転車に乗った男がぶつかった男性を殴り逃走。手がかりは防犯カメラに捉えられた映像。三浦は自転車の特定を進め各メーカーの自転車のカタログを片っ端から見直し1車種に絞り込み手配書の作り込みを進めた。さらに現場から送られてきた3台の自転車の写真から1台を絞り込み容疑者の特定につながった。
三浦は新たに警視総監賞を受賞。三浦の開いてきた道がまた1つ認められた。また警部補から警部に昇任した。三浦にとってのプロフェッショナルとは「こだわりの強さ」。
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