- 出演者
- 明石家さんま 島崎和歌子 小杉竜一(ブラックマヨネーズ) 吉田敬(ブラックマヨネーズ) 磯野貴理子 井上清華 兼近大樹(EXIT) りんたろー。(EXIT) 森田哲矢(さらば青春の光) 山下智久 井口浩之(ウエストランド) 中条あやみ 池田美優 松本薫
日本人の7割以上が猫背と言われ、コロナ禍では5割が姿勢悪化を実感したという結果がある。今回は悪い姿勢の危険性と改善法を伝授。姿勢改善評論家の高平さんは猫背を放っておくと認知症リスクが3倍になる、猫背で体が不調になると外出が億劫になり外の環境の刺激が減少する、外出が1週間1回以下の人と毎日外出する人を比べると外出しない人のほうが認知症になるリスクが3.49倍高いと話した。良い姿勢になるには抗重力筋を鍛えると良いとのことで、トレーニングをレクチャーした。つま先を壁にくっつけ壁に体が触れないようにスクワットする。お尻を出すスクワットで腹筋と背筋が鍛えられる。
呼吸評論家の大貫さんは猫背改善にはみぞおちの骨をグリグリすると良い、9割の人がちゃんと呼吸できていない、呼吸ができている人は腹直筋が邪魔しない、長時間の前屈み作業の合間にすると効果的、前屈みの姿勢も必要だが前屈みのまま生活するのが良くないと話した。高平さんはストレートネックが肩こり首こり頭痛の原因になる、7個の首の骨を1つずつ曲げると良い、首が後ろに45度倒れないとストレートネックのリスクがある、アゴを引いて7個の首の骨を意識して後ろに曲げると良いと話した。
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高平さんは首の骨を後ろに曲げることを継続的にすると首のカーブが直る、毎日朝晩3セットずつやって2週間続ければ45度だった人も90度までいくと話した。池田さんは人は頭が重すぎて首の骨が7個では多すぎる、首の骨が少なければ頭が安定しやすい、クジラもキリンも首の骨は7個あると話した。松本はドライヤーをしながら股関節のストレッチをすると話し、普段のストレッチを再現した。高平さんは股関節周りの凝りやすい筋肉をストレッチするのは姿勢改善に良いと話した。山下は寝る前にベッドの上でストレッチをすると話した。高平さんはひねることで股関節外旋筋が伸びると話した。
美有姫さんは立ち姿は足をクロスするとかわいく見える、ハイヒールを履くと反り腰になりやすい、「押っ忍!」と腰を出すと反り腰が直ると話した。大貫さんは空気を吐ききれていない人は反り腰になりがち、肋骨が飛び出していると常に息を吐ききれていないと話し、息を吐ききるための呼吸改善法をレクチャーした。肋骨を触りながらゆっくり息を吐き、鼻から吸って再び息を吐く。
映画「あまろっく」の告知。
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牛窪さんは役5500人を対象にした寝姿勢を年収の関係についてのイギリスの調査で寝てる時に背中が伸びている人のほうが高収入の割合が高かった、高所得者はうつ伏せが29%、仰向け直立が23%、低所得者は29%が胎児型、24%が枕を抱きしめて寝る姿勢だった、背筋を伸ばして寝ている人は社交的で堂々としているといったことが高収入につながっていると言われている、男性は肩を広げると女性を助けたくなる、キャバクラなどでゆったりソファに肩を広げて座った状態でおねだりされると男らしさを発揮したくなると話した。
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大貫さんは体が緊張しないよう頚椎カーブに指をあてると気道が確保できると話した。高平さんは巻き肩を改善するタオルストレッチをレクチャーした。タオルを肩幅くらいで持ち頭の後ろから肘をゆっくり曲げ、また上げて曲げるの繰り返しを10回行う。
牛窪さんはこの15年でランドセルの中身が2倍以上の重さになっている、紙の教科書のページ数が2005年の約4900ページから2020年には約8500ページまで増えていると話した。
「かまいまち」「オドオド×ハラハラ」の番組宣伝。
ブルーモーメントの番組宣伝。
牛窪さんは猫背だと書けないペンが開発された、マイクロチップとセンサーが入っていてペン先より目が25センチ以上離すと書けると話した。松本は猫背で作業する子どもに飲料を飲ませて上を向かせ正常位置に戻していると話した。
4月18日はよい歯の日。歯にまつわる疑問や悩みを解決する。池田さんは水道水に入っている無機のフッ素が虫歯を予防する、天然のフッ化物は体に害がなく有機フッ素化合物は害がある、日本の水道水には天然のフッ化物が入っており濃度を高くすると虫歯予防に効果があると話した。
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審美治療評論家の山崎さんはアメリカは水道水にいれるフッ素濃度の基準が高いと話した。歯周病評論家の清水さんはフッ素入り歯磨き粉で磨いたあと泡だけ吐いてしばらく放置するとフッ素が浸透しやすい、スウェーデンで行う歯磨きの方法で虫歯予防に効果があった、歯周病は様々な病気と関連する可能性があると言われている、歯周病の細菌は血管の中に入り込むことができると話した。
清水さんは歯周病の場合歯周ポケットの深さが深いと合わせると手のひらと同じくらいの広さになる、そこから細菌が入り込むと話した。池田さんは歯周病を進行させる3つの悪玉細菌レッドコンプレックスの1種はアルツハイマー病の脳から検出されている、アルツハイマー病の原因は歯周病菌じゃないかとも言われている、重度の歯周病の人は歯の数が多い人ほどヤバい、歯周病の人は歯周ポケットが大きいので歯周病菌がいる数が多いと話した。
牛窪さんは子どもに歯肉炎が増えているというデータがある、スマホのしすぎで人と話さなくなって唾液が減り歯石が溜まる、スマホで撮った歯茎の画像から歯周病がわかる技術が開発されつつあると話した。清水さんは歯周病は遺伝が関与している可能性はあると言われている、ある一定の家族に多く起こるとわかってきている、家族で歯周病の人がいる場合は将来歯周病になるリスクがある、タバコは歯周病の最大のリスクと言われている、タバコを吸うと白血球の機能が落ちる、歯周病は最近が原因で起こる病気で因果関係がわかる病気の治療はシンプル、歯垢を除去すれば治ると話した。
小児歯科評論家の森下さんは虫歯菌の約7割は母親、約3割は父親や周りの人からうつると話したい。山崎さんは現在の歯科治療はデジタル化が進んでいる、顔や口の中をデジタルカメラで撮りCTと重ね合わせると術前術後のシミュレーションができると話した。井口が最先端の審美治療を体験した。CTを撮り、口腔内スキャナーで歯型をデータ化した。6つのイメージセンサーを同時に作動させ顔の奥行き形状を捉える顔のデータ撮影を行い終了。スタジオで矯正ごシミュレーションを紹介した。前歯の後ろに歯が生えていたので前歯が欠けていた。前歯を削らずベニヤを接着する治療法を行う。山崎さんは歯並びが悪いと歯周病や顎関節症になりやすい、歯にコンプレックスがあると笑うときに口を押さえる傾向にあると話した。
池田さんは200万年前人間はアゴの筋肉を強くする遺伝子を失いアゴが小さくなった、その割に歯が小さくならなかったので歯並びは悪くなるようになっていると話した。森下さんは子どもは小さいアゴが多い、幼少期に歯列を広げる矯正があると話した。池田さんは人間は噛むことで脳が発達した、噛むと脳に血液が流れ認知症の予防になる、歯を失って生きていられる動物は人間だけ、あとの動物は歯を失ったら死ぬと話した。山崎さんは歯がなくなったときに代用品としてインプラントができた、これを作った人はノーベル賞ものと話した。岡田さんは噛み過ぎて顎関節症になるケースがある、よく噛む人のほうがバランス感覚が優れている、フィギュアスケートとスピードスケートの人を比べるとフィギュアスケートの人のほうが噛む力が1.5倍高く歯の接触面積も2.2倍くらい大きいと話した。
山崎さんは昔はしみたりしたが現在のホワイトニングは問題ない、真っ白より自然感のある白さが人気、セラミックを入れる手法は約50年前に日本に入ってきた、紅茶が一番着色しやすい気がすると話した。清水さんは歯茎が紫なのは炎症を起こしている、鬱血してる状態なのでなくなればよくなると話した。
清水さんは磨きにくい親知らずは抜いたほうがいいと話した。山崎さんは横を向いた水平埋伏智歯は外科医に抜いてもらったほうが良いと話した。森下さんは横を向いた親知らずは後ろから押して歯並びが悪くなるため抜いたほうが良いと話した。清水さんは最近は歯科ドックを受ける人が増えている、スウェーデンなどで歯医者に行く理由は歯が痛くならないため、スウェーデンでは定期検診を受けている割合は約90%だが日本は約2%と話した。りんたろー。は歯科ドックを体験した。口の中の状態をカウンセリングした後、検査に入る。レントゲン検査、口腔内写真撮影、唾液検査、虫歯検査、歯の揺れ検査、歯周ポケットの検査、顕微鏡での細菌検査、プラーク量の検査を行った。
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清水さんはりんたろー。の診断結果について唾液の量が少ないので虫歯のリスクが高い、唾液の量を増やすには食事でよく噛む、唾液の質は良いと話した。山崎さんは唾液は歯を保護する重要なファクターと話した。森下さんはスウェーデンでは1日3回食後にガムを噛んでいる、100%キシリトールガムは歯科医院やネットで買えると話した。清水さんはりんたろー。は歯の根っこが長い、副鼻腔に炎症がありそうと話した。
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