池田さんは200万年前人間はアゴの筋肉を強くする遺伝子を失いアゴが小さくなった、その割に歯が小さくならなかったので歯並びは悪くなるようになっていると話した。森下さんは子どもは小さいアゴが多い、幼少期に歯列を広げる矯正があると話した。池田さんは人間は噛むことで脳が発達した、噛むと脳に血液が流れ認知症の予防になる、歯を失って生きていられる動物は人間だけ、あとの動物は歯を失ったら死ぬと話した。山崎さんは歯がなくなったときに代用品としてインプラントができた、これを作った人はノーベル賞ものと話した。岡田さんは噛み過ぎて顎関節症になるケースがある、よく噛む人のほうがバランス感覚が優れている、フィギュアスケートとスピードスケートの人を比べるとフィギュアスケートの人のほうが噛む力が1.5倍高く歯の接触面積も2.2倍くらい大きいと話した。