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出演は森田剛、成田凌、竹中直人ら3人。3人は映画「雨の中の慾情」で共演。数奇な運命をたどる男女の情愛を独創的に描いたラブストーリー。日本と台湾の共同制作。3人も台湾での1カ月にわたる撮影を経験。竹中と成田は旧知の仲。台風前夜に食事に行った思い出があるんだそう。その際、ライブ帰りのミュージシャンが偶然にも集まったんだそう。森田・竹中は台湾滞在中に一緒に食事をしたそう。成田は、森田が現地で着用していたTシャツに惚れ買ったんだそう。
オープニング映像。
中学生の頃から芸能界にいる森田。当時は日常に飽きていて、先生などに歯向かったことも。成田は幼い頃からサッカー漬け。森田も幼稚園の頃にサッカーをやっていたが、友達の輪に入れず苦労していたんだそう。竹中も通信簿に「協調性がない」とよく書かれていたそうで、運動も苦手だったそう。「自分じゃない人間になりたい」との考えから、俳優に憧れを持っていたそう。森田は幼い頃からカンフー映画が大好きだったそう。成田は幼稚園の頃に「踊る大捜査線2」を見て、深津絵里の泣く芝居を見て衝撃を受けたそう。
古着屋でバイト中にスカウトされたという成田凌。当時は美容師を目指していたが、ふと「俺はやりたかったのかもしれない」と思うようになったそう。竹中はかつて、西田敏行主宰の劇団に所属。西田主演のドラマにエキストラとして出演し、顔を映そうと試行錯誤したものの「お前の顔なんかいらない」と怒られ落ち込んだことが。立ち直るには1年以上を要したそう。
森田は自分で洋服を買いに行くこともよくあるが、好きなブランドは決まっていて冒険することはないんだそう。竹中の趣味は映画館での映画鑑賞。特にホラー映画マニアで、古い作品を自分で探して見に行っているんだそう。現在68歳でシニア料金。成田は特に観たい作品を決めずに衝動的に映画館に行くことがあるんだそう。休日でも家事を全くしない森田。幼い頃から「家事は女性がやるもの」という教育を受けてきたというが、料理に興味があるんだそう。好きなことは植物を育てること。盆栽ではなく、アフリカの砂漠で生えているようなものを育てて飾っているんだそう。
ロンドンでの舞台公演を控える竹中。公演前には台詞を忘れる夢をよく見るんだそうで、ほか2人もこれに共感。成田は「経験を積むほど不安が増している」など話した。竹中が体験したあるドラマ撮影現場でのエピソード。助監督に服を引っ張られるなどぞんざいに扱われたんだそう。稽古中にタバコを吸いながら演出していたという岩松了に惚れ込んでいて、「台詞なんかただ言えばいい」という演出論に感銘を受けたんだそう。
不安を抱えて撮影に臨むことが多いという森田。蜷川幸雄作品にも出演。「怖くても愛してくれるからそれに応えたい」という思いで臨んでいたんだそう。舞台のほうが「自分は頑張っている」と思えるそうで、これを救いに感じていると明かした。これに共感する竹中は「役者にできるのは監督を愛することだけ」など話した。森田は飽き性だというが、部隊の仕事には飽きていないんだそう。「飽きようがない」とも話した。
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「日曜報道 THE PRIME」の番組宣伝。「トランプ氏が大統領に再選 日本への影響を与野党が激論」など。
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