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今回集まったのは堺正章、シシド・カフカ、ミッキー吉野ら3人。全員が「堺正章 to MAGNETS」のメンバー。今年2月、初ライブを予定。リハーサルが行われているのは主に堺の自宅。堺が大変だというのはお弁当の準備。
オープニング映像。
今回集まったのは堺正章、シシド・カフカ、ミッキー吉野ら3人。全員が「堺正章 to MAGNETS」のメンバー。話題は「バンド活動に必要なこと」について。シシドと吉野は「自分には協調性がある」とする一方、堺は「幼い頃から協調性がなかった」「スパイダースも本当は1人でやりたかった」など明かした。「仲間も良い」と思うようになったのは最近のこと。役者としても活動するシシド。芝居をするに当たり、ドラマーとして得たリズム感を活かしているんだそう。幼い頃から音楽好きで、それに夢中になりすぎて迷子になったことも。
シシドが最初に買ったCDは「硝子の少年(KinKi Kids)」。堺が初めて買ったレコードは美空ひばりの「リンゴ追分」。幼い頃から美空ひばりのファンで、その自宅を訪れたことも。 ゴダイゴとして活動していた吉野は、堺主演のドラマ「西遊記」で音楽を担当するまではヒット作を作れず。これに出演していた西田敏行など周囲の人が亡くなっていく中で、堺は「グループを作りたい」と思うように。
堺の原点となった音楽は、幼い頃に聴いていたアメリカンポップスやツイストなど。シシドの原点は「クワイアー(聖歌)」。通っていた学校で毎朝礼拝があったことによる。ドラムに憧れたきっかけは、ステージ上で目立たない存在でありながら音楽を支えていることに気づいたこと。裸足で演奏するのは、当初は自宅で練習していたことによる。この頃は父の仕事のためアルゼンチンで暮らしていて、その父とは趣味が合い今でも仲が良いんだそう。堺は離婚した経験から娘たちについて「顔を思い出すと申し訳なくなる」など明かした。娘の1人は堺小春としてデビュー。「堺」の芸名を継いでくれたことが嬉しかったそう。
若い頃から病気を抱えている吉野。ストレスを持たないよう日々の生活で気を使っているものの、バンド活動もストレスになりかねないことを明かした。大切にしているのは、バンドメンバーに強制しないこと。シシドが最近実践しているリフレッシュは「手放すこと」。一度手放すことで、その物や事柄を冷静に見られるように。感情を揺さぶられないよう、ネットはあまり見ないんだそう。堺が実践しているのは、物や人間関係の整理。「人生は5勝4敗1分けが素敵」と話し、その1分けを「友人など勝負とは関係のない人たち」と解説。
「日曜報道 THE PRIME」の番組宣伝。「日米首脳会談 ”カギ握る” 長島首相補佐官が生出演」など。
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- 長島昭久