- 出演者
- いとうせいこう 村田あやこ
オープニング映像。
いとうがゲストの村田を紹介。村田は白金ではセレブの街というイメージがあるが昭和の建物も多く残され、路上園芸が楽しめるなどと伝えた。白金商店街を散策したいとうらは海産物を入れる発泡スチロールのトロ箱を植木鉢として利用している路上園芸などを堪能した。またいとうらは路上園芸でゼラニウムなどが咲いているのを見つけた。
引き続きいとうらが路上園芸を求めて白金の街を散策。目黒通りを散策したいと八芳園に立ち寄った。八芳園は1943年創業で政治界の実力者であった久原房之助の邸宅に庭園を持つ料亭としてスタートしたなどと伝えた。いとうらは庭園・木戸門を見学し、コンシェルジュの柳井らに黒穂の屋根は竹ほうきの先のように束ねたものを重ねていく技法で作られたなどと教わった。またゲストリレーションである藤丸らがおすすめだという12月中旬ごろの八芳園の紅葉などの様子を映像で紹介した。いとうらは八芳園のガーデンチャペル、日本庭園などを見学して回った。さらに、八芳園の水亭、角亭と見て回った。またいとうらは樹齢約330年の蝦夷松を見学し、330年もの間人々の手によって育て継がれてきたなどと語った。
エンディング映像。
オープニング映像。
路上園芸鑑賞家・村田あやこと共に、港区にある国立科学博物館附属自然教育園へ。敷地面積20ヘクタール、1080種の植物が生育。1949年には園内全域が国の天然記念物及び史跡に指定。自然を保護するとともに、教育に活用する目的がある。500年前に豪族により築かれた「土塁」、東京では見られないような自然の風景など見られる。
国立科学博物館附属自然教育園で働く下田さん。大学時代は植物を専攻。入社の際には試験もあったんだそう。一時は環境コンサルティング会社に就職したが、「自然教育に携わりたい」という思いからこの場所へ。園内にはアカガシや松の木など歴史のある植物のほか、江戸時代の趣が残る池などがある。
国立科学博物館附属自然教育園を散策。水生植物園には大きな池がある。ヒメガマなど生息するほか、水生植物も多数。
国立科学博物館附属自然教育園にある「武蔵野植物園」。旧武蔵野の草原や雑木林などで見られた動植物が、当時のまま残る。道には「もぐらの穴」の跡があるなど、動物が生きる様子も見受けられる。
国立科学博物館附属自然教育園を散策。園内には首都高に面している部分がある。もともとはこの園のど真ん中を通す計画だったが、多くの反対を受けてこうなったんだそう。江戸時代に平賀源内が持ち込んだといわれるハマクサギ、トラノオスズカケなど生息。
エンディング映像。
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