- 出演者
- 所ジョージ 林修 田中美佐子 高橋克実
オープニング映像。
目指す山形県のポツンと一軒家は「源蔵そば」の店主、勝男さんが店で出す野菜を育てる畑に建てた山小屋だった。地元の人は「カツオランド」と呼んでいた。勝男さんにカツオランドまで案内してもらった。先祖代々の畑の広さは20haほどあり、昔はタバコを栽培していた。2004年に公開された映画「おにぎり」のロケ地になり、勝男さんも村人役で出演した。小屋は壁全体が動き、中には木の電柱が柱として使われていた。年に4回は勝男さんが屋根に登って雪を下ろしている。昔は飼ってた犬が見つけてきたカモシカの赤ちゃんを育てていた。申請と許可が必要で一人前になって自分で餌を食べられるようになったら放すという条件付きだった。
山形県のポツンと一軒家を訪ね、主の勝男さんに話を聞いた。山小屋にはバーベキューをする畳敷きの座敷があった。換気設備は手作りで、送風口と吸気口があった。15人ほどで宴会をしているという。外には沢から水を引いた自作の池があった。土建会社に勤めているため石が手に入るという。畑では大根や食用菊などを育てている。林の中では原木椎茸や原木なめこなども栽培している。森を挟んで1キロ離れたところにも大きな畑が2面あり、かぼちゃや茄子などを育てている。
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山形県のポツンと一軒家を訪ね、主の勝男さんに話を聞いた。畑の真ん中にあるビニールシートがかかった建物には「かっちゃんガーデン」と書かれていた。石のテーブルや椅子、囲炉裏円卓が置かれていた。ビニールハウスだと固定資産税がかからない。池の近くには二次会用だというトタン屋根の建物が立っていた。中の椅子やキッチンなどはもらい物だった。20年近くかけて今の状態になったという。勝男さんは人を集めて飲み食いするのが好きで少しずつ作ったと話した。東北芸術工科大学に入学する予定の高校生にも絵を描いてもらった。農作業後に入浴するための檜風呂も作られていた。
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勝男さんに話を聞いた1か月、カツオランドを再訪。仲間とバーベキューをする予定とのことで捜索隊を誘ってくれた。お店の茅を葺いた職人や絵を描いてくれた高校生ら友人が大勢集まり、岩魚を刺身にしたり焼き魚にしたりして味わった。宴は夜遅くまで続いた。勝男さんは今のこの状況を守っていければいいと話した。
田中は彼がやっている意味が伝わってきて感動したと話した。
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