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発想力・分析力・チームワークで次の時代を開く高校生のビジネスアイデアコンテスト。頂点に輝くのは。
マイナビキャリア甲子園は高校時代から社会で必要な能力を育む機会をつくり可能性を広げたいという思いで開始した。企業・団体が取り組むべき課題をテーマとして出題。高校生は未来をよくするためのアイデアをプレゼンで競う。今回は12の企業と団体が参加。全く新しい商品・サービスを創造するグループクリエーションと既存の商品・サービスに新たな価値を生むグループイノベーションで行われた。今回は2736チームがエントリー。決勝大会は2日間開催。
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- 第9回マイナビキャリア甲子園
エルテスの「行政サービスがデジタル化された10年後、誰もが快適に暮らせる次世代都市を目指しエルテスグループが推進すべき事業を提案せよ」というテーマに対しAndante(さいたま市立大宮国際中等教育学校)が提案したのがコライブリー。「行政が公開しているオープンデータからAIが地域のニーズや問題点を分析」「高校の必修科目を活用して解決」「地域企業やNPOはその活動を支援することで認知度を向上」というマッチングサービスとのこと。
住宅メーカー等への卸を事業とする住友林業の「木をより身近に感じる機会を創出する若年層向けビジネスを提案せよ」というテーマに対してJupiter(筑波大学附属高等学校)が提案。「AI技術で簡単にオリジナル家具を制作できるDIYアプリを考案する」「住友林業の強み(木について熟知、取引先がたくさんある、コネクション)」など。住友林業が事業展開するべき理由もわかりやすく整理でき、審査員から高評価をえた。
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- 住友林業筑波大学附属中学校・高等学校
マイナビキャリア甲子園に出場する久我山高校代表の4人。美容サロンからの「世代を超えた健やかな美しさの実現をサポートする新たな提案」をテーマとし、エステサロンと試供品配布企業が連携する案など提唱。
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- マイナビキャリア甲子園
マイナビキャリア甲子園に「質疑応答独占」という名義で出場する男女2人組。去年行われたビジネスコンテストで意気投合したんだそう。「ITが発達した10年後の世界で生命保険会社が提供すべき価値」をテーマに、メタバースと生命保険を組み合わせた新サービスを提案。死亡した際の幸福度のマイナスなどを基準に保険料を算出するという。
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- マイナビキャリア甲子園
マイナビキャリア甲子園に「らーめん。だ」という名義で出場する3人組。「魅力ある未来の農業とは何か」をテーマに、学生食堂で日本の「おいしい」に気付かせる事業など提案。収穫祭などのイベント情報発信も説教的に行うべきと提言。
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- マイナビキャリア甲子園全農林労働組合
マイナビキャリア甲子園に「クローバー・ジャーニー」という名義で出場する男女2人組。準決勝では、ゴルフ場に太陽光発電施設・高齢者施設など併設した複合施設を作る案を提案。決勝の前、実際に現地を見てみることに。2人ともゴルフ場に来たのは初めて。それぞれコンセプトが異なっていたようだが、数時間にわたる会議で認識のずれは解消。高齢者施設への取材も実施。提出が完了したのは締切3分前だった。
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- マイナビキャリア甲子園浦安市(千葉)
マイナビキャリア甲子園、6チーム全てのプレゼンが終了。ゴルフ場を活用した新ビジネスを提案した「クローバー・ジャーニー」には審査員特別賞が贈呈。オープンデータとAIを組み合わせたサービスを提案した「Andante」が準優勝、生命保険を巡る新事業を提唱した「質疑応答独占」が優勝。
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- マイナビキャリア甲子園
マイナビキャリア甲子園に「poppoppo children」という名義で出場する3人組。「サステナブルな循環型社会実現に向けたビジネスアイデア」をテーマに、ランダムに行き先が見つかるバーチャル旅行アプリを提案。
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マイナビキャリア甲子園に「無所属部所属」という名義で出場する3人組。「若い世代の”ほっと”を生み出す新しい推しサービス」をテーマに、GPS機能を活用して学校での友達の居場所や店の待ち時間など分かるサービスを提案。
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サマンサタバサ代表・トリオンゲーム(かえつ有明高等学校)。「サマンサタバサのサービスと商品を通じて、複数の世代が一緒に喜びを共有できる新たなサービスを考案せよ」というサマンサタバサのテーマに対し、卒業式、成人式、結婚式など人生の節目のギフト需要を狙った「SAMANTHA GIFT」を提案。サマンサタバサが得意とするバックをオリジナルで作成し中身は購入者が好きなものを選んでオリジナルのギフトを贈ることができるという仕組みによってコロナ禍以降伸びているソーシャルギフトに参入することでサマンサタバサのブランドイメージを変えるアイデアを披露。
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- サマンサタバサマイナビキャリア甲子園
マイナビキャリア甲子園に「バーベキューの集い」という名義で出場する4人組。神奈川の名門・聖光学院高等学校で同級生。準決勝では「未来の医療・健康サービスのアイデア」をテーマに、食品の購入情報に基づき健康管理など行うヘルスケアアプリを提案。同様の事業はすでにあると判明するも、個人個人の医療情報を管理するシステムを組み込むことで競合は回避。調査・練習を何度も重ねて決勝へ。
ミツカン代表・若何せん(鴎友学園女子中学高等学校)。「今後10年の日本における食の変化を予測し生活を豊かにする「味ぽん」ならではの新ビジネスを提案せよ」というミツカンのテーマに対し地球温暖化によって増えてしまった規格外品の柑橘類を使って様々な地域の生産者(農家)やJAとコラボレーションしたご当地味ぽんを作るアイデアを発表。ご当地味ぽんごとのレシピの作成や栄養素の紹介、購入されると生産者に寄付金が付与される仕組みを作り、未来・社会・心身それぞれの豊かさを提供できる。
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- マイナビキャリア甲子園
Dynabook代表・秘密結社TONOTOKERAI(香里ヌヴェール学院高等学校)。「世界初のノートPCを開発したDynabookだからこそできる、地球人の10年後の未来を革新するPCの価値・サービスを創造せよ」というDynabookのテーマに対し、dynabook購入時に加入できるアバターを活用した「i Dynabook 生命保険」を提案。この保険に加入すると自分のアバターが作成され死後、遺族にそのアバターが届けられるというサービスで贈られた家族にとっては故人をリアルに懐かしむことができるようになるという、金銭面ではなく精神面を支えてくれる新しい形の保険サービスを披露。
マイナビキャリア甲子園、優勝などはこのあと発表。
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グループイノベーション審査員特別賞:ミツカン代表・若何せん(鴎友学園女子中学高等学校)。準優勝:サマンサタバサ代表・トリオンゲーム(かえつ有明高等学校)。優勝:Dynabook代表・秘密結社TONOTOKERAI(香里ヌヴェール学院高等学校)。
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マイナビキャリア甲子園、決勝を終えた一同。優勝したチームは大喜びの反面、敗れたチームからは「この悔しさをバネに今後を頑張りたい」との声が。
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マイナビキャリア甲子園で優勝した秘密結社TONOTOKERAI。優勝のご褒美として、企業のプロモーション動画にも出演。
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