- 出演者
- マツコ・デラックス 大坂聡志 TOA
今夜は真夏のクラフトビールSP。
- キーワード
- 渋谷 東急フードショー渋谷(東京)
TOAさん・クラフトビールについてトーク。TOAさんは飲み会で飲んだベルギービールに衝撃を受けたという。マツコは「ベルギービール美味しいよね」などと話した。
クラフトビールが席巻中!最近では大手ビールメーカーからも個性豊かのビールが登場している。街にはビアバーが急増し連日大盛況となっている。また巨大団地の中でビールを作るところやクラフトビールだからこそ合うビアめしが絶品すぎる隠れた名店などを一挙大公開する。
ビールの人気のビアスタイルはペールエールなど5つ。マツコは5種類のビールを飲み比べした。ストーン IPAを飲んだマツコは「この辺からちょっと苦手って人出てくるだろうな」などと話した。
国内のブルワリーは約70箇所ある。最も多いのが東京都の90箇所。浅草ビール工房では大きなタンクがあり奥にはバースペースがあった。東京ではバー併設型のブルワリーが多いという。ビール完成までにかかる期間はトータルで2週間ほどだという。住宅街にあるのが狛江市にある籠屋ブルワリー。中では手作りのクラフトビールを販売している。特徴は日本酒のノウハウを生かしたビールづくり。和轍を飲んだマツコは「爽やか水」などと話した。南砂団地にあるのがガハハビール。ブルワリーでは約10種類のビールを醸造している。
TOAさんがオススメする絶品ビアめしが楽しめる名店6選を紹介。渋谷にあるサイダーシャックでは樽生・ボトルなど約20種類のビールが飲める。ビールと「たこ焼きスタンダード」と酸味が相性抜群。高円寺にあるアンドビールではあいがけカレーが名物。「ベリーA・セゾン」は勝沼産のぶどうを入れて醸造している。新橋にある焼鳥&ベルギービール Hop Duvelでは激ウマ焼き鳥との相性が抜群で「Duvel」はフルーティーな香りが特徴。新橋 DRY-DOCKは17席ほどの小さな店だが は連日超満員。「チキンバスケット」とオススメなのが定番ビールの2.5倍のホップを使用した「TRIGGER」で強い苦みが特徴。
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大塚・タイタンズの店主・アルバートさんがスタジオに登場。店は2階・3階のフロアもあり樽生が10種類、瓶・缶など合わせ100種類を取り揃えている。アルバートさんは栃木にある栄久食品の婿養子のため店では餃子も取り扱っている。「Cellar Door」と自慢の焼き餃子「BigAQ 焼き餃子」を賞味したマツコは「餃子マジ美味い」と絶賛した。さらにビールが止まらなくなる「スパイシーポテト」を紹介した。
各都道府県にある特産品入りクラフトビールを紹介。愛知県の「金しゃち名古屋 赤味噌ラガー」は豆の風味で奥行きがあるが喉越しは良い。マツコは千葉県の「酒粕スムージー総の舞」や宮崎県の和栗を使った「栗黒」を堪能。そのほかお茶や海産物、鮒寿司などのビールがある。
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マツコは宮崎産の和栗をブレンドした「ひでじビール 栗黒」を堪能。アルコール度数は9%でほのかな栗の甘さがクセになる味わいになっている。マツコは和菓子なんかが合いそうだと話した。
1000以上の技を使いこなす小3のあやとりサトシくんが登場。今日伝えたいことに「あやとりは言葉がなくても楽しめる最高のコミュニケーションツール」とした。
あやとりは子どもの定番の遊びとして昔から楽しまれてきた。そんな中、あやとり用の紐が全世界で売上900万個超えの大ヒットとなり、あやとり動画がSNSに投稿されるなどブームに。プレゼンターのサトシくんは小1からあやとりを始めわずか半年で全国に27人しかいないあやとり教室指導員となった。オリジナル技は300以上で講師も務めている。今回は世界のあやとり事情などに迫る。
サトシくんのあやとり技から代表的なものを紹介。そしてサトシくんレクチャーのもとマツコが「蝶」に挑戦。
マツコの知らない世界の次回予告。
サトシくんが考案した動くあやとりの技を披露。この技は紐の滑りが重要で世界でも大ヒットしている進化系あやとり紐を紹介。シルクは丈夫で長持ちするが上級者向け。アクリルは指から外れにくい初心者向け。レーヨンは複雑な技に向いている。中でも子どもに絶大な人気なのが光るヒモ。
- キーワード
- あやとりひも(蓄光)森製紐
サトシくんのあやとり師匠・加藤さんが登場。京都大学出身で日本のあやとりの歴史などを研究。日本に残る最古のあやとりの記録が江戸時代で主に2人でやっていた。あやとりは日本独自のものではなく世界でも愛されている。カナダ・アラスカなど極北圏のあやとりは冬が長いため家であやとりをやっていたと言われていて、芸術的なあやとりが「鯨と狐」。日本とは違い左右非対称のあやとりが多い。現存する最古のあやとりは紀元100年頃でギリシャの医学書に記載されている。
各国で生まれたあやとり文化は国ごとに特徴がある。南北アメリカでは「子どもの墓は狼に食べられないように木の上に作れ」との教訓をあやとりで伝えた。世界で最もあやとりが盛んなのがオセアニア諸国。マレー島で約100年前に撮影されたあやとり映像を公開。オセアニアのあやとりの特徴が長いヒモで自然を表すあやとりが多い。中でも2人が行ってみたい国がナウル。世界で最も難しいあやとりがあると言われ、人の髪の毛を編んであやとりのヒモにしている。