- 出演者
- 椿鬼奴 勝俣州和 細川たかし 後藤輝基(フットボールアワー) RG(レイザーラモン) ソニン クリスタル・ケイ 高橋洋子 チャン・ユンジョン ゆうちゃみ 浦野秀太(OWV) 武部聡志
韓国でK-POPと人気を二分するジャンルが「トロット」。日本の昭和から平成にかけて歌い継がれてきた名曲を指す。本戦一次は「チームミッション」。個人技は勿論、チームとしての歌唱力、パフォーマンスが審査される。二次ではタイマン歌唱バトルが開幕。
チーム KOREA&コメディアンは「ロットトロット」を選択。中田成は浜田省吾が「MONEY」の歌詞に込めた意味、ストーリーをメンバーに説明した。韓国メンバーは帰国後も定期的に集まり、日本にいる中田、コタローとリモートで打ち合わせを行った。本番2週間前、ジュノが一足先に来日し、ダンスをレクチャーした。
KOREA&コメディアンは世良公則&ツイストの「銃爪」、浜田省吾の「MONEY」を披露した。審査の結果、ハートは8。武部聡志氏はピッチに粗さが目立ち、勿体ないと感じたという。協議の末、YANAGI、ジュノが追加合格した。
オールハートを獲得しているメンバーで構成されたチーム スチューデントは「バラードトロット」を選択。リーダーの相澤侑我が歌割りに取り掛かり、メンバー全員が未経験ながらアカペラに挑戦することを決意。ただのカバーには収まらないパフォーマンスを届けたいと一丸となって意気込むも、音程がズレてしまうとすべてが崩壊するリスクも抱えていた。アカペラの軸となるベースラインを担当する渡邉亮介は音叉を使い、ギリギリまで音程の確認に勤しんでいた。
チーム スチューデントはゴスペラーズの「ひとり」、DREAMS COME TRUEの「LOVE LOVE LOVE」を披露した。審査員の評価はハート7。協議の末、藤井大翔、相澤侑我が追加合格した。
本選二次に進出したのは16名。このなかから、一次TOP3が発表。3位が相澤侑我、2位は橋詰昌慧。
本選二次に進出したのは16名。このなかから一次TOP3が発表され、1位が島憂樹。
本選二次へ進んだ16名を8組に分け、対戦カードをつくる。対戦する2人は順番に歌唱し、審査員が聴き比べてどちらかに投票。より多くの票を集めた者が勝利する。本選一次で1位となった島はしいたか。、風水ノ里恒彦は辻大貴を対戦相手に指名した。
「ミスタートロットジャパン」の次回予告。
