- 出演者
- 永瀬廉（King ＆ Prince） 梶裕貴 槙野智章
この番組はゲストの「人生の推しソング」について語り明かす「音楽トークバラエティー」。今日は超豪華なゲスト2人が登場。超大人気声優と元サッカー日本代表選手だという。お笑い芸人パーパーの「ほしのディスコ」が天の声として番組をサポートする。
1人目のゲストは梶裕貴さん。「進撃の巨人」のエレン・イェーガーや「僕のヒーローアカデミア」の轟焦凍など人気作品のキャラクターを演じる声優。MC永瀬廉は「映画ドラえもん のび太と空の理想郷」「ふれる。」の2作品で声優を務めたが、梶はどちらも観たという。アンニュイな感じがキャスティングにバチっとハマっていたと褒めた。番組後半では永瀬が貴重な声優ボイスを披露する。
オープニング映像。
梶裕貴「人生の推しソング」1曲目はMrs.GREEN APPLE「ライラック」。仕事の前にテンションをあげるという。梶が演じたTVアニメ「忘却バッテリー」のオープニング・テーマ。ミュージックビデオの再生回数はなんと1.9億回。大森くんの歌詞が素晴らしいなどと語った。忘却バッテリーは「少年ジャンプ＋」で連載され、累計閲覧数4億以上。高校野球のリアルやギャグなど絶妙なバランスが人気。梶の声を元にした音声合成ソフト「梵そよぎ」を軸に展開するキャラクタープロジェクト「そよぎフラクタル（AIプロジェクト）で作成した梶裕貴AIが歌った「ライラック」を紹介した。
梶裕貴「人生の推しソング」2曲目はスピッツ「チェリー」。表現の幅を広げてくれた楽曲だという。1996年にリリースされたスピッツ13枚目のシングル。様々なCMソングとしても使われ話題に。中学生の頃に声優になりたいと思い、高校で演劇部に入部。歌を披露することになり、この曲を歌ったら、演劇するのとは違う面白さや気持ち良さを知ることができたという。
梶裕貴「人生の最推しソング」は樋口了一「1/6の夢旅人2002」。聴けば思わず涙が出る下積みを支えた楽曲だという。シンガーソングライター樋口了一9枚目のシングル。伝説の番組「水曜どうでしょう」で使用され人気に。「水曜どうでしょう」は北海道テレビで1996年から放送され全国的な人気を得た旅バラエティ番組。この番組がきっかけで大泉洋が大ブレイク。今でもお世話になっている先輩・下野紘が勧めてくれた番組だという。下野について聞かれた梶は「バカなんですよ。彼がいるとみんな笑顔になる」と語った。永瀬廉は「先輩にバカとか言えちゃう関係性っていいですね」と語った。
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2人目のゲストは元サッカー日本代表の槙野智章さん。解説者・タレントといてマルチに活躍。現在、指導者としてのPROライセンス取得中。永瀬廉が「はじめまして」と言いかけると、槙野はキンプリの番組に出演したことがあると言ったので、永瀬は「この番組で会うのは初めて」と言った。
槙野智章「人生の推しソング」1曲目はGReeeeN（GRe4N BOYZ）「愛唄」。ワールドカップの記憶が蘇るという。2007年にリリースされた代表曲。2024年にはストリーミング累計再生回数が1億回を突破。20歳以下のワールドカップに出場した槙野は音楽をかける係でこの曲を流していた。引退するまでDJ槙野と呼ばれていたという。現在の日本代表は堂安律がDJ担当らしい。
槙野智章「人生の最推しソング」はTEE「ベイビー・アイラブユー」。地元・広島のアーティストは応援したくなるという。2010年にリリースされたTEEの代表曲。不器用な男性が真っすぐに愛を伝える歌詞が特徴的なラブソング。一緒に歌ったこともあるという。
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- TEEベイビー・アイラブユー広島県
梶裕貴が実生活で役立っている楽曲があるという。反町隆史「POISON～言いたい事も言えないこんな世の中は～」を聴かせると子どもが泣きやむらしい。大人気ドラマ「GTO」の主題歌でお馴染み。俳優・反町隆史4枚目のシングル。「赤ちゃんに聴かせると泣きやむ歌」として話題にもなった。
梶裕貴は永瀬廉に言って欲しいセリフがあるという。永瀬がそのセリフ「裕貴…俺はずっとお前が羨ましかったんだよ」を披露した。
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2025年10月10日（2：05）