- 出演者
- 関根勤 小栗有以（AKB48） 石田たくみ
オープニング映像。
兵庫県豊岡市でボーリングをしていたミライ☆モンスターはスノーボードハーフパイプ界の嶋崎珀くん。ハーフパイプは北京五輪で平野歩夢選手がトリプルコーク1440を決め金メダルを獲得。珀くんら3兄弟は全員ハーフパイプの選手。珀くんは12歳で大人も含めた全国大会で優勝しプロライセンスを取得。2022年の世界大会では15歳以下の部で優勝。そんな珀くんたちを支えてきたのは地元の人や企業の皆さんで幼い頃から活動費をバックアップしてくれている。 母の香さんは練習に付き添い動画を撮影するなど競技面をサポート。今回は大人も出場する全日本スキー選手権大会に密着。戸塚優斗選手をはじめトップスノーボーダー34名が優勝を争う。珀くんは得意の大技で6位入賞を目指す。
スノーボードハーフパイプ界のミライ☆モンスター・珀くんの練習に密着。早朝から念入りにストレッチを1時間行い、雪山で練習。約100mを飛んでは登りの繰り返しだが珀くんは楽しんでいた。スノーボードハーフパイプはコース全長80～180mで左右の壁でジャンプを繰り出す採点競技。採点方法はジャンプの高さ、技の完成度と難易度で100点満点でジャッジする。珀くんが得意とする大技は空宙で縦2回転、横に3回転する技で悪天候の日も練習に明け暮れていた。
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珀くんがここまで練習に精を出すのは地元・兵庫県豊岡市の方々の存在。パン屋や美容室などいたるところに募金箱が設置されており、3兄弟の活動費のために寄付金を募っている。整体院では体のメンテナンス、歯の定期検診を無償で行っている。中でも珀くんが恩返ししたいのは母・香さん。動画の撮影のほか、遠征の送迎してくれている。今回は北海道、青森県に移動し総距離は約2000km。節約のため車中泊しており、料理も車内で行っている。
そして珀くんが出場する「第30回 全日本スキー選手権大会」がスタート。珀くんの目標は6位入賞。予選1本目、2本目の上位6名、計12名が決勝へ進出。珀くんの予選1本目は21位と即決勝進出とはならず。一方、兄の玖くんはノーミスでゴールし決勝進出を決めた。後が無い珀くんが予選2本目へ。
「第30回 全日本スキー選手権大会」で珀くんが予選2本目へ。得意のジャンプで転倒してしまい予選突破ならず。最後決めきれなかった自分の実力のなさが悔しいと話した。そして兄の玖くんは6位入賞を果たした。
珀くんの勝負めしはママ特製「車泊トマト煮込み」。野菜がたっぷり入っており、珀くんと玖くんが食リポに挑戦。
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荒木奨陽くんの勝負めしは「練習で疲れた体にガッツリカツ丼」。
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