- 出演者
- 青木崇高 三村マサカズ 瀬戸康史
ガレージキット、通称“ガレキ”はレジン(硬化樹脂)を使った模型。7月28日に幕張メッセで国内最大級のガレキの祭典「ワンダーフェスティバル2024夏」が開催され、約3万5千人が来場した。今回は瀬戸康史がガレキを作る。
オープニング映像。
瀬戸康史が「ラグレア中野 初号店」を訪れた。24時間営業のシェア工房。料金は1日4,000円~、月会員は12,000円~、学生割引あり。今回のララNOTEは造形作家・怪奇里紗さんが監修。「パシフィック・リム」のギレルモ・デル・トロ監督も絶賛。指導してきた生徒は200人以上。本人から直接指導してもらう。ガレージキットは作りたいものの型を作製し、レジン(硬化樹脂)を流して硬化させる手作り模型。型さえ作れば複製できる。瀬戸はオリジナルキャラを描くのが趣味。お気に入りキャラ「おばけ」のガレキを作る。
まずはベースとなる型作り。粘土で原型を作り、シリコンを流して硬化。硬くなった粘土を取り出せば型が完成。粘土は硬いので練って柔らかくする。アルミホイルの玉に粘土を貼り付け成形する。アルミホイルは粘土を焼いて固めた時に割れるのを防ぐ。怪奇里紗さんは全国どこでも移動教室を開催。料金は3日間で35,000円(材料費込み)、10名以上参加で応相談。粘土の型が完成したらオーブンで10分加熱する。ヤスリで磨いて最後の仕上げ。完成した原型にシリコンを注いで型取り。硬化に2時間弱かかる。ここまで4時間ほど要したが、瀬戸はあっという間だったと振り返った。
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- ガレージキットラグレア中野 初号店
シリコンが硬化するまで2時間ほどかかるので、瀬戸康史は中野ブロードウェイを訪れた。地下1階~4階まで80店舗以上の漫画・フィギュア・玩具の店舗が並ぶ。8種類の味が楽しめる巨大ソフトクリームを食べた。
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- 中野ブロードウェイ
シリコンが硬化して型が完成。型にレジン(硬化樹脂)を流して固める。レジンの硬化で発生するガスを防ぐため防毒マスクを着用する。レジンはA液とB液を混ぜる事ですぐに硬化が始まり、20分ほどで硬化が完了。目と口を真っ黒に塗って、「おばけ」が完成。
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- ガレージキットラグレア中野 初号店
瀬戸が「おばけ」の体を透明に作り、中にブラックライトで光る心臓を入れるガレキに挑戦。ブラックライトに反応する蛍光塗料で塗装した心臓を型にセッティング。透明レジンを流し込み、クリア塗装で透明度をUPさせた。
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- ガレージキットラグレア中野 初号店
瀬戸康史が連続上演する舞台『A Number―数』『What If If Only―もしも もしせめて』を告知した。瀬戸は『A Number―数』で堤真一と二人芝居に挑む。世田谷パブリックシアターで9月10~29日に公演。大阪・福岡公演もあり。
三村マサカズは「フィギュア好きだけど、(ガレキ作りを)やろうとは思わない」と語った。
「ララLIFE」の次回予告。
「ララLIFE」はTVerで配信。
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