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オープニング映像。
三重・松阪をスタートし、長野・松本城を目指す。三重・鈴鹿市出身の加藤紀子が参加し、まずは県庁所在地・津市を目指し北へ向かう路線を探した。北へ向かう路線は1日3本で、とりあえず三雲を目指してローカルバスに乗った。
バスに乗った3人は終点三重・三雲に到着し、次のバスまで40分時間があるということで、焼肉ロンドンを訪れた。開店15分前に入れてもらい、コーヒーをいただいた。地図を広げた3人は、愛知・名古屋は抜けたいと話した。
無事 津市まで向かうバスに乗り、BOAT RACE 津を見た蛭子能収は、ちょうど1レースが始まったところと感激した。加藤紀子の故郷・鈴鹿市に向かうバスを案内所で尋ねると、乗り継ぎの案内をされ、次のバスまで45分待ちとなった。
次のバスまで45分待ちということで、萬力屋で昼食をとった。担々麺を食べた3人は、椋本行きのバスに乗った。他の乗客に大きな椋の木があると教えてもらった。目的地に到着し次のバスを確認すると、次は1時間半後だった。
椋本に到着した3人は、次のバスまで1時間半ということで、大きな椋の木を見学することにした。霊樹大椋は樹齢1500年とも言われるが幾度となく台風に直撃され満身創痍の状態。国の文化財に登録されている。
椋本は伊勢帰りの人が通った宿場町で、古そうな家を見つけた3人は家の中を見せてもらった。伊勢神宮への信仰をもとに結成された信徒集団”伊勢講”が、互いに掛金を出しお金を融通しあう組織”頼母子講”の指定旅館だった。最も古い伊勢参宮講札は1806年で、この旅館は江戸時代に創業された。3人は玄関先でお茶をいただいた。
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- 角屋旅館
今日の最終目標である名古屋を目指し、北へ向かうか北東へ向かうかを太川陽介と加藤紀子がバスの中で話し合う中、蛭子能収は1人眠りこけていた。決められないまま亀山に到着し、バスの運転手さんに聞いて平田町へ早く到着するバスに乗った。名古屋からは中山道を行くことを決めた太川陽介は、失敗すると蛭子能収がすごく責めると話し、蛭子能収の狸寝入りを見ぬいた。
近鉄平田町駅に到着した3人だが、次の四日市行きのバスは行ったばかりで、次のバスは1時間後だった。
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- 平田町駅
四日市に着いた時には既に5時が過ぎていた。路線バスだと桑名まで行くものがなく、案内所で尋ねたところ、あかつき台から2km以上歩けば桑名に行くバスがあることが判明した。次のバスに乗るとあかつき台に到着するのは17時57分の予定で、2km先の最終バスの時間は18時42分であるため、45分で2kmの乗り換えをすることになった。しかし、渋滞にはまった上に住宅街を走っているので乗降客も多く15分遅れでの到着となった。3人は上り坂の道を必死で歩き、1分ほど待ってもらってなんとか乗り継ぎに成功した。
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- 近鉄四日市駅
夜7時過ぎに桑名に到着し、名古屋方面に行く路線バスを運転手に尋ねると、高速以外にバスはないと言われてしまった。長島温泉まで行けばあるかもしれないということで、とりあえず長島温泉行きのバスに乗った。途中ナガシマスパーランドを眺めながら、長島温泉に到着した。名古屋に行くバスは昔はあったが、コミュニティバスと歩きでなんとか行く行き方をを教えてもらった。翌朝は、桑名駅からの始発の方が早いということで、今日のところは桑名駅に戻って終了ということになった。翌朝の始発の時間は6時35分。
桑名シティホテルで宿泊の交渉をすると、1部屋しか空いていないために他のホテルを探してくれるということで、近くの4部屋空いているという旅館を紹介してもらった。紅一点の加藤紀子はがホテルに泊まることになり、男性陣が泊まる旅館を3人で探しに行った。
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- 桑名シティホテル
蛭子能収と太川陽介と加藤紀子の3人が四日市屋旅館に到着。
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- 四日市屋旅館
なんとか宿を確保した蛭子能収と太川陽介と加藤紀子の3人は「居酒屋ろばた」を訪れ、蛤セットとビールで旅の疲れを癒した。名物の蛤を口にした加藤が「プリンプリンで美味しいよ」とコメントした。
8自前に弥富に到着した3人は、次のバスまで1時間以上あるということで、名古屋名物のモーニングを求めて喫茶店を訪れた。朝は飲み物を頼めばトーストとゆで卵がサービスでついてくるそうで、加藤紀子は1度食べてみたかったというあんトーストを食べた。喫茶店を出てもまだ時間があり、バス停で話をする3人だったが、全てを人任せにする上に文句を言う蛭子能収に、太川陽介は腹を立てた様子だった。バスに乗った3人だが、運転手にもっと早いバスを進められて途中下車した。蛭子能収の靴の先が剥がれてしまい、口に見立てて話術をして楽しんだ。次のバスに乗った3人は目的地の繰出に到着し、またしばらく歩くことになった。
徒歩で移動中の蛭子能収と太川陽介と加藤紀子が政成という名前のバス停に到着。
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- 政成
昨日到着予定だった名古屋市に到着した蛭子能収と太川陽介と加藤紀子。名古屋市バスを乗り継いで名古屋駅に移動し、名古屋城を見ることなく次のルートを駅員さんと相談した。駅員さんの言う通り名鉄バスに乗って移動するも、途中のバス会社が運休であることが発覚。急遽、別ルートをとることになった。
しなのバスセンターに到着した蛭子能収と太川陽介と加藤紀子は、そこから瀬戸市コミュニティバスに乗り換え、上半田川口で降りた。そこから次のバス停を目指し、徒歩で40分かけて移動。多治見駅行きのバスに乗り、栃木県に突入した。
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2024年12月28日(7:30)