2026年7月11日放送 11:30 - 13:30 テレビ朝日

ワイド!スクランブル サタデー

出演者
野村真季 松尾由美子 菅原知弘 福岡良子 丸田佳奈 森永康平 浦林凛 
ANN NEWS
成城石井 約8000点自主回収 自家製ソーセージ 腐敗の恐れ

成城石井は自家製ソーセージの一部商品で腐敗のおそれがあるとして約8000点を自主回収すると発表した。自主回収の対象は「MIXソーセージスライス」など先月27日からきのうまでに全国の成城石井の店舗やオンラインで発売された自家製ソーセージ3品目、7811点。「腐敗しているのではないか」との問い合わせが2件あり、調査したところ加熱後の温度管理に不備がある可能性が高いことなどが判明した。この商品などを食べた男性が腹痛を訴えたがすでに回復している。

注目ニュース
最新情報 福岡県議会 告発した吉松県議 単独取材

きのう福岡県議会・吉松源昭県議が番組の単独取材に答えた。吉松を取り巻く環境が大きく変わったのは今月7日の会見。かつて自民党に所属していた吉松は2020年から1年間福岡県議会で議長を務めていたが、そのポストに就く前、多額の金銭を自民党福岡県議団幹部らに支払っていたと告発。金銭の要求は複数回に及び、「ゴルフ代」の名目などで合計2000万円以上支払い、応じなければ冷遇されると感じていた。現在福岡県議会で議長を務め、“県議会のドン”と呼ばれる藏内勇夫県議は告発を真っ向から否定。自身の議長就任をめぐって金銭の授受は行われていないと主張した。他の自民党福岡県議団の幹部も「事実無根」などと一様に否定している。

自民党福岡県議団の幹部らが議長ポストを巡る金銭授受疑惑を否定したことについて「すべてウソだ」と主張した吉松。疑惑を否定した藏内県議について、「藏内議長は福岡県政界の最高実力者の一人。藏内議長に金銭を要求する人はいないでしょうから」などと話した。藏内議長は疑惑について全議員を対象として弁護士を入れた聞き取り調査を行うよう議会事務局に指示したと明らかにしたが、疑惑の渦中にいる人物が調査を行うことに吉松は疑問を呈している。福岡市の高島宗一郎市長は8日の会見で名前は明かさなかったものの2010年の市長選の前にある議員から金銭を要求され、断ったことを明らかにした。吉松が議長を務めていたのと同じ時期に副議長を務めていた江藤秀之県議は「2020年1月か2月ごろに中尾副議長へ直接500万円、4月にお車代を折半して125万円、6月に藏内会で折半して200万円を支払いました。副議長に立候補するにあたり就任するために必要なお金であると認識して降りました」としている。

最新情報 福岡県議会 吉松県議 告発の波紋 / 吉松県議「2000万円支払った」/ 自民・県幹部“金銭要求”か / 広がる余波

コメンテーターと大正大学地域構想研究所所長・片山善博を紹介した。

吉松県議は議長選立候補の意思を表明したあと自民党県議団のある幹部から「汗をかく気があるんだろう?」と言われ2018年からの約1年半、ゴルフ代や食事代など2000万円を要求され、1800万円以上支払ったと主張。吉松県議はこのうち1000万円を中尾副議長から直接要求されたと主張し、その際に録音したとする音声を公開。中尾副議長は金銭の授受を否定。他の自民党県議団幹部たちもゴルフ代や懇親会など支払ったとしている吉松県議の告発内容を否定している。江藤秀之県議がANNの取材に答え、「副議長への立候補にあたり当時は就任するために必要なお金だという認識から長年の慣例に従って支払った」と話した。県職員の団体が10年以上前からパーティー券を購入していたことも問題になっている。福岡県・服部誠太郎知事は「目と耳を疑った。真偽を明らかにして欲しい」と議会に要望。藏内勇夫議長は全議員87人を対象に第三者による聞き取り調査を早ければ来週から実施すると明らかにした。片山が「どっちかウソをついているわけですからどっちが正しいか確かめる必要がある。議長のもとで第三者委員会を作るのはどうかなと思います。疑惑の対象になっている人たちが調査委員会を作るっていうのは結果が信用されないと思う」などとコメントした。

最新情報 福岡県議会 議長ポスト 権限と待遇は

福岡県議会は定数87人、うち41人が自民党県議団。議長は自民党の藏内勇夫県議。議長の議員報酬は月額111万円、ボーナスは約551万円。任期は議員同様4年と規定されているが2001年以降歴代議長は自民党議員が務め、1~2年で代わっている。吉松県議は「もともとは1年で交代させてより多くの人に経験させようということだったと思っている」と話した。片山が「4年議長を務めるケースは稀。例外ではない。議会が本来の仕事をしていないことをはからずも示している」、丸田が「お金を出してまでほしいポストがあること自体がどうなのか」などとコメントした。

最新情報 福岡県議会 吉松県議 海外視察は「カツアゲ」

吉松県議が告発を決意した要因の一つとなっている知事や県議による高額な海外視察。去年1月、県議4人が行ったハワイ視察では1泊11万円を超える高級リゾートホテル「シェラトン ワイキキ」に3泊するなど視察にかかった費用は1人約300万円。先月、参加者の1人だった福岡県議会の藏内議長は会見で「高額だと思います。しかし規定内で行っております」などと語った。海外視察が高額で不透明だと問題視されたことを受け、今月2日、福岡県は初めて一部の海外視察の経費を公表。服部知事も参加した去年11月のパリ視察は総勢22人で5日間、総額約5030万円。

最新情報 福岡県議会 海外視察 問われる必要性

福岡県議会事務局によると海外視察は各会派の代表者会議にはかった上で議決。2023年度からの3年間で25回、使用された公費は約2億8000万円。代金は特定の旅行会社との随意契約が続いており、契約後に代金が変更されることが常態化。藏内勇夫議長は「高額だったから海外視察が必要ないとは考えない。我々がやった視察は必ず生きてくると思う」と必要性を強調。森永が「費用対効果はやった当事者じゃなくて外部から評価されるべき。最低限何のために行ったのか、現地で何をしてきたのか、効果を確かめられるものを県民に対して開示し、それで効果があるなら行けば良い。会見を見る限り旅行って言っちゃてますから、旅行だったんだろうねとしか思わない」片山が「自分のカネでいけばいい。贅沢したいなら」などとコメントした。

最新情報 台風9号 宮古島は暴風域に 今後も要警戒

沖縄・宮古島の中継映像。大型で強い台風9号。暴風域に入っている宮古島。最大瞬間風速42.7mを観測。レベル4高潮危険警報が沖縄本島の南城市に、レベル3土砂災害警報が宮古島地方に発表されているほか、暴風警報と波浪警報が沖縄県などに発表されている。宮古島地方と八重山地方では夕方にかけて線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まるおそれがある。総務省消防庁によると沖縄県で5人が軽いけが、宮古島市で1人がけがをして台風との関連を調べている。

最新情報 危険な暑さ続く 高まる熱中症への警戒

本州は厳しい暑さに見舞われている。福岡県久留米市と大分県日田市では38°Cが予想されるなどきょうも40前後の地点で猛暑日になるとみられる。危険な暑さとなる中、熱中症対策を取材した。

きのう全国で最も暑い最高気温37.8°Cを記録した福岡県太宰府市。大分県日田市でも37°C超えの暑さとなった。きのう全国で30°C以上の真夏日となったのは585地点、猛暑日は40地点とともに今シーズン最多となった。3日連続の真夏日となった東京。上野恩賜公園ではうえの夏まつりがスタート。暑くなればなるほど熱気を放つ飲食店も。神田にある麻婆豆腐専門店「麻婆豆腐TOKYO 神田本店」では厳しい暑さとなった今週、客足が増えている。看板メニューは激辛麻婆豆腐「炎魔ENMA」。辛さは通常の10倍。

本格的な暑さを迎える中、高まっている熱中症への警戒。東京消防庁によるときのう都内では50人が熱中症の疑いで搬送された。江戸川区の小学校では熱中症を予防するための取り組みが行われていた。行われているのは小学生を対象にした熱中症対策の出張教室。身長の低い子どもは地面の照り返しの影響などを強く受け、大人と比べ子どもが感じている気温は7°C高くなる。子どもが暑さから身を守るために出張教室で教えているのは日傘の正しい使い方。日常の場で子どもが日傘を使う習慣を根付かせる目的がある。

最新情報 危険な暑さ続く 学校でも…さまざまな熱中症対策 / 注目の熱中症対策「だし」

熱中症対策として日傘の重要性を伝える授業が行われている。その他にも全国の学校で様々な暑さ対策が行われている。愛知県常滑市や瀬戸市の公立小学校では児童が登下校時に使用するネッククーラーなど冷却グッズ専用の冷凍庫を設置。兵庫県加西市では去年からスクールバスを導入。ことしは集団登校の集合場所から学校までの距離が2kmを超える地区の児童を対象にしている。気温と時間帯別の救急搬送者数(東京消防庁、気象庁HPから)、搬送者は11~15時台が800人以上と多く、気温も11時台から上がっている。森永が「命に関わるレベルの暑さになってきてしまった」、風間が「気候変動は進むいっぽう。酷暑日の年間日数は毎年増えていくんじゃないか。子どものころから温暖化対策あるいは熱中症対策を学んでいかないと、それが一生の財産になる時代になった」などとコメントした。

暑さが増してくると欠かせない水分と塩分の補給。いま熱中症対策で注目されているだし。谷口英喜医師によると1日に飲む水分量約1.5Lのうち200~300mlをだしに置き換えるのが良い。だしに含まれる成分は体内にこもった熱を出す働きをするほか、食欲増進を促す。丸田が「1点気をつけなければいけないのが塩分。特に高齢者にとっては塩分摂取は血圧が上がったり腎臓に負荷がかかりますし、日常生活で汗をかく分にはそこまで塩分摂取はいらない」などとコメントした。

Weekly HEADLINE
第6位 リニア中央新幹線 静岡県知事が着工容認

静岡県の鈴木知事は火曜日、静岡工区の着工容認を表明。理由としてJR東海が開いた説明会により地域住民への理解が進んだことなどを挙げた。2017年に川勝前知事が工事反対を表明して以来膠着状態となっていた静岡工区。再び動き出すことになった。リニア中央新幹線の開発が始まったのは国鉄時代。超電導磁石による浮上走行の実験は何世代もの車両にわたり続けられてきた。最高時速500km/h、品川-名古屋間を最短40分で結ぶリニア中央新幹線。全長285.6kmのうち空白となっていた8.9kmの静岡工区。この区間をめぐっては、川勝前知事が大井川の水資源への影響などを理由に着工反対の姿勢を示し続けた。おととし川勝氏が電撃辞職。1月には大井川の水量に影響が出た場合、機能回復や費用負担をJR東海側が行うことで合意。大井川流域の住民に向けた説明会も終了し、着工容認につながった。当初の計画では2027年開業を目指していたリニア中央新幹線。JR東海によると資材や人件費の高騰に加え難工事への対応のため総工費は当初の倍、11兆円に。静岡工区では着工から完成まで少なくとも10年かかるとしていて、開業は2036年以降の見通し。

第5位 ダム決壊&巨大竜巻 台風10号猛威

中国各地で大雨による被害が発生。先週末南部を直撃した台風10号。600mmを超える雨に見舞われた広西チワン族自治区では貯水池が決壊し、大量の水が街に流れ込んだ。猛毒を持つコブラが養殖場から逃げ出した。

月曜日に中国・湖北省で撮影された映像。レストランを突風が襲い、電柱はなぎ倒された。台風10号の影響によって巨大な竜巻が発生した。同日、豪雨でダムが決壊した広西チワン族自治区。中国メディアによると洪水で被害を受けた養殖場からヘビ900匹が脱走し、かまれる被害が相次いでいる。おとといは学校の校舎に取り残された1万2000人以上の教師や生徒が地元政府により救出された。地元当局によるとこの洪水で少なくとも39人が死亡、9人が行方不明となっている。

第4位 国会正常化 維新の肝いり法案は先送りへ

きのう夜、国会周辺には政府与党の国会運営に抗議する人たちが集まっていた。きのう始まった皇室典範改正案の審議。委員会の質疑は3時間半行われ可決。改正案はその日のうちに本会議で採決され、与党に加え中道改革連合や国民民主党などが賛成して可決。参議院では特別委員会が設置され、与党側は来週火曜日にも審議を始めるよう提案している。火曜日に行われた高市総理大臣と日本維新の会・吉村代表による与党党首会談。自民党側は副首都については今国会で成立を目指す一方、野党の反発が強い定数削減法案は見送る方針となった。維新側も理解を示したとされるが吉村代表は「議員定数の削減は改革のセンターピン。公約にも掲げた。当然やり切るべきだと思っています」などと述べた。

第3位 36戦無敗!無敵艦隊スペインがベスト4

FIFAワールドカップ2026。準々決勝のスペインvsベルギー戦がきょう行われた。前半30分、キーパーが弾いたボールを右足で押し込みスペインが先制。11分後、右サイドからのクロスボールに頭で合わせ、ベルギーが同点に追いつく。1-1で迎えた後半43分、ミドルシュートからこぼれたボールを押し込み勝ち越しゴール。2-1でスペインが勝利し、ベスト4に駒を進めた。

トランプ大統領がFIFAの会長に直接電話したのは決勝トーナメント1回戦の出来事。アメリカ代表・バログンが相手ディフェンダーの足を踏みつけ一発退場となった。これによりベルギー戦は出場停止となるはずだったがFIFAは5日、出場停止処分を1年間猶予すると発表。FIFA公認エージェントを務める井神貴仁弁護士は「なぜアメリカの選手だけが許されるのか。今回のFIFAの処分に公平性があるのかという点が非常に問題だと思っている」と話した。

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