- 出演者
- 大久保佳代子 上田晋也 落合モトキ 井桁弘恵 小西桜子 豊田裕大 小久保寿人 奈月セナ 山崎紘菜 椿鬼奴 市井紗耶香 光浦靖子 吉村崇 高尾美穂
今回のテーマは更年期。閉経に伴い発汗や動悸など様々な症状が現れる更年期。50代の約4割が更年期障害に悩まされているというデータもある。更年期症状など女性特有の健康課題による経済損失は年間約3.4兆円とも言われており企業の対応も求められている。さらに更年期をきっかけに別の病気を発症することも。
今回のテーマは更年期。吉村崇は男性更年期の予防のために男性ホルモンを打っているという。産婦人科医の高尾医師は、更年期は全ての女性が迎える時期のことで、閉経の前後5年の10年間が更年期と定義されていて、この間の不調を更年期症状と呼んでいると説明した。更年期の主な症状はのぼせ・ほてり・動悸など。光浦靖子や椿鬼奴は動悸があると話した。市井紗耶香は42歳だが35歳くらいから更年期のような症状があると話した。高尾医師は市井の症状はPMSの症状ではとした。更年期症状の原因は女性ホルモンがゆらぎながら減少していくことだという。症状は個人差が大きく、更年期女性の約半分が不調を経験、対処の必要がある人が15%ほどで、3~4割の人は生理周期の変化しか経験せずに過ごせるという。
高尾医師は、生理痛の重さと更年期症状が重いことは関係がなく、生理痛が重い方は対策方法をあらかじめ知っておくという考え方がよいと話した。椿鬼奴は手のこわばり、三浦は腹が立つとお腹が熱くなることがあったと更年期の不調によって話した。三浦は老化と更年期の違いについて質問。高尾医師は女性の老化の多くはエストロゲンが担っていた役割ができなくなることによる不調だと答えた。大豆食品はエクオールという成分に変換することで女性ホルモンの役割を担うが、約半数は変換できない。エクオールはサプリメントで補う方法もあるという。ホルモンの足し方はジェルタイプやシールタイプなど皮膚に吸収させ、落ちていくホルモンを底上げするという。
光浦は動悸の治療でホルモン拡充治療法を行い症状が改善したという。市井紗耶香は夫にPMSの本を渡して分かってもらうことで気持ちが楽になったと話した。高尾医師は、更年期の女性に対する向き合い方について、「更年期だと判断する必要はなく、調子が悪そう・機嫌がよさそうという眺め方で、女性は調子の良し悪しにゆらぎがある生き物だという見方をしてもらえるとありがたい」とした。男性ホルモンを注射しているという吉村。男性のテストステロンも年齢に従って緩やかに落ち、やる気がでなくなる・コミュニケーションに齟齬が出ることの原因になるという。
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女性ホルモンは自力では増やせないが、男性ホルモンは増やすことができ、胸を張る姿勢をするとテストステロンが増加しストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールが減少するという。
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