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ダンとキャロルは小さなモーテルを経営する敬虔なクリスチャンで、周囲からは模範的な夫婦だと尊敬されていた。一方、ダンには銀行強盗などの犯罪歴があった。ダンによると、夫婦は刑務所の中で出会い、獄中結婚をした。その後、キャロルの監視下におく事を条件に、ダンの仮釈放が容認され、2人はロサンゼルスに移り住んだという。
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- ロサンゼルス(アメリカ)
警察が自宅を捜査したところ、1000万円以上のダンの借金の借用書が見つかった。また、ダンがキャロルに生命保険をかけていた事実も判明した。
警察はダンの行動を監視することにした。捜査官はダンが何かを隠していると睨んでいた。しかし、それが何なのかたどり着くことができず、捜査は暗礁に乗り上げようとしていた。
ブライアン捜査官が新たに殺人課に配属された。ブライアン捜査官はダンのズボンに付着していた血痕のつき方に着目。血痕のつき方は、ダンの証言と辻褄が合わなかった。ブライアン捜査官の推理は「(ダンのズボンに付着していた)斑点状の血痕は至近距離からキャロルを銃撃した時の返り血」。その後、銃撃された際の血痕の飛び散り方を検証したところ、「斑点状の血痕は1.5mの距離で銃撃した際の返り血」との検証結果が出た。捜査官は妻殺害の容疑でダンの逮捕状を請求。しかし、検視官がブライアン捜査官の科学捜査を否定したことで、逮捕は見送りとなった。
事件から1年以上が経過。捜査官は決定的な証拠を掴むため、ダンを尾行して聞き込みを続けていた。警察は飲食店でダンに関する重要な情報得た。ダンは拳銃で店主を脅したという。警察は武器の不法所持容疑でダンを逮捕。その後、家宅捜索を行ったところ、倉庫の鍵を発見。倉庫は自宅から約300km離れた場所にあった。倉庫の中には本の形をした入れ物があり、拳銃が2つ入るスペースだった。この証拠を元に、警察は妻キャロル殺害の罪でダンを起訴した。
事件の真相を紹介。ダンは刑務所の仲間に「あの女を騙して出所を早めてやる」といっていた。仮出所後、夫婦はモーテルを経営するも、実際に働いていたのはキャロルだけで、その間、ダンはカジノに繰り出して、莫大な借金を作った。また、ダンはキャロルに生命保険をかけ、殺害する計画を立てていた。キャロルを2回撃って殺害した後、小さな拳銃で自分を撃って被害者を装った。退院後、本の形をした入れ物に隠していた拳銃を処分。保険金を手に入れると、信仰を捨てて本来の姿に戻った。
ダンは殺人罪で有罪となり、終身刑が言い渡された。
アメリカ・テキサス州で丸い発行体が目撃された。
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- テキサス州(アメリカ)未確認飛行物体
2017年8月、イギリス・サマセット州で炎をまとい縦横無尽に飛行する物体が目撃された。
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- サマセット州(イギリス)未確認飛行物体
2015年3月、イギリス・マージーサイド州で旅客機を追う銀色の飛行物体が目撃された。
2017年12月、イギリス・サウス・ヨークシャー州で複数の白い発行体が目撃された。
2022年12月30日、日本・高知県で謎の光が目撃された。
アメリカ・テキサス州で三角形の飛行物体が目撃された。
プエルトリコで謎の飛行物体が目撃された。
ニューヨーク・タイムズで、回収したUFOから宇宙人の技術をリバース・エンジニアリングする極秘計画があるという記事が掲載された。UFO研究家のベン・ハンセンは「リバース・エンジニアリング計画」について調査を開始した。
ベン・ハンセンは今回、重要な手がかりを持つ4人を取材。元アメリカ空軍のトム・キャリーの主張は「2つの墜落事件でUFOが回収され空軍基地へ運び込まれた」「アメリカ軍は回収したUFOをライト・パターソン空軍基地へ運び込んだ」「リバース・エンジニアリングの情報が漏洩 今は別の場所で計画は継続」。2つのUFO墜落事件とは「ロズウェル事件」と「ケックスバーグ事件」。リバース・エンジニアリングとは物体や製品を分解・解析し、仕組みや構造を明らかにすること。
アメリカ・フェニックス在住のマーク・マクグルーダーの父は、亡くなる直前に驚くべき話を打ち明けた。マークの父親はUFOのリバース・エンジニアリングに携わっていたという。
マーク・マクグルーダーの父は宇宙人の遺体などを目撃したという。マークの証言により、ライト・パターソン空軍基地でリバース・エンジニアリングが行われていた可能性が高まった。
アメリカ・ユタ州に住むベンの父のデビットによると、ベンの祖父メーリンはライト・パターソン空軍基地で、アメリカ政府に依頼され、ある任務についていたという。1965年12月9日、ケックスバーグにUFOが墜落したといわれており、残骸はライト・パターソン空軍基地に運び込まれた。その直後、メーリンの極秘任務が始まった。なお、祖父の新たな勤務先はアメリカ・ダグウェイで、ライト・パターソン空軍基地で行われていたリバース・エンジニアリング計画が、ダグウェイ実験場で継続されていた可能性がある。
デビットによると、ダグウェイ実験場がある西の砂漠からオレンジの光の柱が打ち上がったという。また、UFO研究家のデイブ・ローゼンフェルドによると、2015年にオレンジ色の光の柱を撮影したという。謎の光の撮影場所は立ち入り禁止エリアの近くで、ベンが夜通しカメラを回し続けたが、UFOを捉えることはできなかった。