2024年1月9日放送 18:25 - 20:54 テレビ東京

世界が騒然!本当にあった(秘)衝撃ファイル
【(秘)空港警察&戦慄事件SP】

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容疑者は島民3000人 姿なき殺人鬼を追え!
23歳母ピザ配達殺人 (秘)容疑者は島民3000人

捜査官はピザを注文した人物の家に向かったところ、家は夏場のみに使用される別荘で、事件当日には誰もいなかったことが判明した。

配達先の隣の庭で血痕と薬莢が発見された。警察は押収した物証を鑑定するなどした。すると、凶器が22口径の銃であることや、遺体に残された銃弾と庭で見つかった薬莢が一致したことが判明した。その後、警察は隣人ジョシュを事情聴取。ジョシュは容疑を否定し、テッサとは面識がないと主張。なお、ポリグラフ検査を行ったところ、ジョシュは嘘をついていないと判断された。

警察は島民全員を容疑者と考えて捜査し、島民1人1人に聞き込みを行った。

ピザの配達をしていたスタッフの証言によると、女性店員を付け狙う男がいたという。男は沿岸警備隊の隊員のマシューで、マシューは事件への関与を否定。警察はマシューについての捜査を開始するも、マシューのアリバイが成立。警察は捜査員を増やして手がかりをつかもうと必死に動いた。

記録によるとバーグマンは1年前に交通事故を起こして死亡していた。捜査員は、ブライアンがバーグマンに罪をなすりつけた可能性があると考えて、アメリカ・コロラド州で受刑者ブライアンの元妻アンジーと会い、話を聞いた。元妻アンジーの証言は「凶器のライフルはブライアンの物と同じタイプ」。また、捜査員がブライアンを問い詰めたところ、ブライアンは犯行を自供した。

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コロラド州(アメリカ)

事件の真相を紹介。事件の3か月前、ブライアンはテッサに惹かれて、テッサと会うためだけにピザを注文するようになり、テッサを執拗に誘い続けた。殺害の動機は「多額のチップを渡したのに誘いを断り続けたから」。運命の事件当日、ブライアンは誰もいない別荘の住所を使い、ピザを注文。訪れたテッサを殺害後、ピザに使う車に乗せて現場を離れた。途中、通りかかった川に凶器のライフルを投げ捨てた。事件から2年後、別件で逮捕されていたブライアンは、従兄弟のバーグマンが事故で他界したことを知り、従兄弟を犯人に仕立て上げ、減刑を狙って司法取引をもちかけた。

判決の結果、ブライアンは第一級殺人で有罪となり、死刑が宣告された。

スペイン空港警察24時
母娘が持ち込んだ危険な密輸品

スペイン マドリード=バラハス空港で警察官は、パラグアイから来た母親と14歳の娘に目をとめた。母娘は3つのスーツケースと複数のバッグを持っており、警察官はX線検査の後、中身を確認した。

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スペインマドリード・バラハス国際空港

警察官がスーツケースの中身を確認したところ、白い粉が入っていた。薬物検査をしたところ、コカインだと判明。総重量は9130gで、日本での末端価格は約1億8000万円という。なお、母親の正体は、実の子供をカムフラージュに利用したプロの運び屋だった。母親は違法薬物の密輸容疑で逮捕された。

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コカインマドリード・バラハス国際空港
スーツケースに驚愕の(秘)密輸品

スーツケースをX線検査したところ、液体状と思われる物体が映った。このスーツケースはマレーシア国籍の2人の男が預けたもので、警察がスーツケースの中身を調べたところ、透明な袋に入った液体が見つかった。この液体にはヨーロッパウナギがいた。男たちはヨーロッパウナギの稚魚を密輸して荒稼ぎしようとしていたという。その後、環境省の担当者がヨーロッパウナギの稚魚を引き取った。

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マドリード・バラハス国際空港ヨーロッパウナギ
狡猾な手口! 照明器具の中に意外なブツ

スペインから南米への郵便物には申告書の提出が必要。今回紹介する部署では、申告書と郵便物を照らし合わせ、申告書の重さと実際の重さを比較している。この日、申告書より重い郵便物が見つかり、職員たちは中身を確認した。

職員たちが郵便物の中身を確認したところ、総額約24万ユーロのユーロ紙幣が見つかった。スペインでは現金の輸送は禁止されている。警察の見立てによると、約24万ユーロの現金は麻薬密売組織によるマネーロンダリングの可能性があるという。警察は送り主と送り先の組織についての捜査を進めていく。

戦慄の一家惨殺事件 法廷対決! 悪魔の本性を暴け
コーナーオープニング

強い絆で結ばれた5人家族が殺害された。その後、警察と凶悪犯が法廷で対立した。

幸せな一家を惨殺した悪魔は誰だ

2014年7月フロリダ州ハドソンに5人家族が移住してきた。父グレッグ、母マーガレットは結婚20年目。ペンシルベニア州で農場を経営していたが、老後は多くの親戚が暮らすフロリダで過ごそうと移住を決めた。新居には長女メーガンと息子トリスタンも住んだ。メーガンのパートナーのアダムも一家と一緒にフロリダに移住し、新しい仕事が決まるまで同居することになった。新生活では、父グレッグは新しい仲間と趣味のハンティングを楽しんだ。母マーガレットは孫トリスタンの世話に明け暮れた。長女メーガンは地元のスーパーで働き始めた。アダムは工場に就職が決まったが、生活が軌道に乗るまで同居を続けることになった。

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ハドソン(アメリカ)

2014年9月4日、マーガレットのいとこのリンダが連絡がつかないため、警察に通報。捜査官が家を訪れたところ、「散乱した食卓」「大量の漂白剤と掃除用具」「壁にあいた小さな穴」を発見。警察は殺人事件として、捜査チームを編制し近隣住民への聞き込みを行った。その後、ルミノール反応で、肉眼では見えない血痕が発見された。水路の底からは父グレッグ所有の複数のライフル銃や拳銃、ハンマーが見つかった。

道路の脇で成人4人分の遺体が発見された。警察は遺体を搬送し、死因の特定と身元の確認を進めた。また、メーガンはバーでのアルバイトも行っており、メーガンの同僚トーニャによると、常連客ニコラスがメーガンを何度もデートに誘い続けたという。また、ニコラスも行方不明となっていた。ニコラスは「メーガンと付き合っている」と周囲に話していたという。

警察がニコラスの母親から話を聞いたところ、事件直前にニコラスがハンマーを所持していたことが判明。ニコラスのパソコンを押収し、中を調べたところ「あなたは僕の理想の女性だ 命を賭けて必ず守ってみせる」というメッセージがあった。また、ニコラスの隣人の証言によると、ニコラスは「メーガンを守るために拳銃を撃つ」と言っていたという。

警察は容疑者ニコラスを捜索するも、アダムだと思われていた遺体は、ニコラスの遺体だった。警察はアダムを新たな容疑者として、アダムの情報をマスコミに公開。そして捜査員は、特殊部隊SWATと共にアダムがいるというホテルを訪れた。

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SWAT

警察はSWATと共にアダムを逮捕。息子トリスタンも見つかった。しかし、アダムは容疑を否認。また、事件の1周間前にメーガンが地元警察に通報していたことが判明。その後、法廷でアダムは捜査チームと対立した。

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SWAT

法廷で、アダムはニコラス殺害を認め、正当防衛を主張。アダムの主張は「家族がニコラスを仲間に引き入れ自分を襲って来た」「身を守るために4人を殺害」。一方、検察の主張は「供述を変えたアダムは信用できない」。なお、アダムは事件後にシャベルを購入しており、息子トリスタンは、アダムが母親を殺害する瞬間を目撃していたという。

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