- 出演者
- 高橋英樹 鈴木紗理奈 磯山さやか
失踪から1年後、キャサリンが戻ってきた。妹リンダは、親権を持ちたいというキャサリンの力になろうと動いた。ユージーンの誕生日パーティーを開き、元夫マイケルとの話し合いを提案。しかし、キャサリンは息子との再会を放棄。ユージーンの誕生日の翌日、キャサリンは殺害された。
捜査官はマイケルから話を聞いた。マイケルによると、誕生日パーティーの日にキャサリンではなく知らない男から電話がかかってきたという。また、キャサリンの検視の結果、折りたたみ式ナイフが凶器であることや、体内から大量の筋弛緩剤が検出されたことが判明した。警察は公開捜査に踏み切った。
警察が公開捜査に踏み切ったところ、キャサリンの友人だという情報提供者ジェイコブから電話がかかってきた。ジェイコブによると、キャサリンは家を持たず、殺害の2日前にはジェイコブの家に泊まっていたという。また、マイケルに電話をかけたのはジェイコブだった。その後、警察はタクシー運転手に聞き込みを行い、殺害される前日にキャサリンが町外れのホテルを訪れたことが分かった。ホテルのフロントの男性によると、キャサリンは30号室の宿泊客の元を訪れたという。
30号室にはモリーンとキャリーがいた。2人によるとキャサリンを部屋に居候させていたという。
モリーンによると、キャサリンは、殺人や強盗などを繰り返すギャンググループの仲間だったという。また、キャサリンはFBI捜査官に協力し、ギャングの情報を掴むために潜入しており、キャサリンを狙っていたのはギャングのリーダーのジプシーという。一方、ジプシーによると、キャサリンがFBIの関係者だとバラしたのはモリーンだという。また、ギャングのアジトにはエンジンオイルを漏らしている車があった。
ギャングのアジトから、遺体発見現場で見つかったタイヤ跡と似たタイヤの車を発見。持ち主はギャングのメンバーで、車はモリーンに貸していたという。捜査官は車を押収。その後、警察はモリーンとキャリーの事情聴取を行い、キャサリン殺害容疑でモリーンを逮捕。キャリーも共犯で逮捕された。
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真相を紹介。夫から離婚を切り出され、キャサリンは母親としての自信をなくし、仕事や愛する息子との暮らしを諦めて失踪。偶然立ち寄ったバーでモリーンと出会った。キャサリンの境遇に同情したモリーンは、ギャング仲間を紹介するなど親身になって面倒をみた。1年後、息子の親権を共同で持ちたいと家族の前に戻った。この頃から、違法行為に対して注意するなど毅然とした態度をみせはじめた。その姿に疑問を持ったモリーンは、キャサリンの過去を調べ、元政府職員だった事実を突き止めた。キャサリンがFBI捜査官に協力してギャングの情報を流しているスパイだと思い込んだ。そこでキャサリン殺害を計画。キャサリン殺害の前日、モリーンはキャサリンを呼び出して、食事に筋弛緩剤を混入させた。その後、キャサリンはモリーンを尋問。キャサリンはモリーンが目を離した隙に、実家の両親に電話した。翌日、モリーンはキャサリンにさらに筋弛緩剤を飲ませ、山道に運び、キャサリンを殺害。キャリーに証拠品の隠滅を指示した。裁判でモリーンは無罪を主張するも、キャリーは全てを自供した。なお、判決の結果、キャリーは誘拐と証拠隠滅で有罪となり禁錮5年を、モリーンは誘拐と第一級殺人で有罪となり禁錮99年を言い渡された。
本日紹介した映像の中から、高橋英樹ら出資者イチオシの映像を振り返った。
世界が騒然!本当にあった(秘)衝撃ファイルの次回予告。