- 出演者
- 高島彩 恵俊彰 上白石萌音 国分太一 柏木由紀 藤本美貴 千原ジュニア 森崎ウィン 山崎弘也 河北麻友子 新井恵理那 池田美優 ジェシー(SixTONES) 村重杏奈 佐藤和奏
アメリカ・ハワイ島、アロハ航空243便は乗員乗客95人を乗せ、ハワイ島のヒロ国際空港からオアフ島のホノルル国際空港へのフライトを予定してた。CAのミッシェル・ホンダさんは14年目で育児と両立させながらフライトをこなしていた。午後1時25分に離陸し、上空7300mで天井が吹っ飛んだ。壁も同時に吹き飛ばされ機首と唯一つながっているのは床下のみで、機首がいつちぎれ飛んでもおかしくない。体感温度は-40℃以下で酸素は地上の40%に低下した。飛行機は酸素の薄い高度7300mから急降下し、約3000mに。時速390kmまで減速し乗客は呼吸が可能になった。
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飛行機は短い距離を1日に何度も往復していた。フライト回数は89000回。機体は空気圧の関係で離陸時に膨張し着陸時に収縮する。機体に負荷がかかり金属疲労を起こしていたと考えられる。機長はマウイ島に緊急着陸することを決めた。ホンダさんは救命胴衣をつけるように呼びかけた。油圧システムが故障し前輪のランプも点灯しない。飛行機は通常よりも速いスピードで着陸した。
コックピット内のランプが故障していただけで実際には前輪は降りていた。飛行機は猛スピードで滑走路に突入し着陸。ホンダさんはたった一人で乗客たち全員を守りきった。乗客は全員生還したがCA1人は機内から投げ出され行方不明になっている。この事故をきっかけに航空機の経年劣化対策が抜本的に見直されることになった。
1997年12月5日、アメリカ・フィラデルフィア。ルースと夫ペドロの間に赤ちゃんが産まれた。赤ちゃんはデリマールと名付けられた。10日後の12月15日、出産祝いのパーティーが行った。夫ペドロ知人ホセ、夫ペドロのいとこキャロリンも参加。誰でも自由に出入りができた。午後7時、ルースは授乳を終えるとデリマールを2階で寝かせた。会話を楽しんでいた時、家が火事になった。
火災は鎮火したものの子供部屋はベビーベッドごと全焼した。そして消防隊員が大事そうに小さな包みを運んでいた。生後10日のデリマールだと思われた。夫・ペドロは足りなくなった飲み物を買いに出かけていたという。デリマールを失ってから数日後、生後10日の赤ちゃんを失ったルース一家を悼むため人々が集まった。ルースは燃え尽きる前のベビーベッドを見ており空だったのを確認していた。そのためルースは火事に乗じた誘拐だと考えた。デリマールは火事の直前誘拐されていた。パーティーには疑い深い3人がいた。いとこのキャロリン、夫ペドロの知人ホセ、夫ペドロ。3人には誘拐する理由があった。
ホセは金のためならなんでもやる男で最近養子縁組の相談を受けていた。キャロリンはこの事件が起こる1年ほど前に恋人と別れ話が出ていたが妊娠を告げ結婚することに。ペドロはデリマールを身籠ったころ子供は2人が限界だと考えていた。1人誘拐だと信じていたルースは再捜査を依頼したが警察は再捜査をしなかった。理由は体が小さく燃え尽きてしまったとされ火災で死亡したという判断は覆らなかった。火災から6年、誘拐犯が暴かれるときがきた。すると一本の電話からルースにそっくりな子がいると連絡があった。すぐその場に言ってみるとママがもうすぐ迎えに来ると話した。
そこにいたのはキャロリンだった。しかしアリーアだと紹介。しかしデリマールだとルース。DNA鑑定を訴え続けていると地元の議員が力になってくれついに警察が動いた。検査の結果少女がデリマールだと証明されたのだった。キャロリンは別れ話が出ていた男に妊娠したと嘘をつき真実と思わせるために赤ちゃんが必要だった。
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- デリマール・ヴェラ
当時キャロリンはトイレを借りるふりをしてデリマールをコートに隠し車に移動した。また火災に乗じてデリマールを誘拐したのだった。キャロリンはは実刑判決を受けた。母と娘は6年ぶりに強く抱き合った。デリマールは現在26歳になった。
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- デリマール・ヴェラ
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2024年5月8日(19:00)