- 出演者
- 高島彩 恵俊彰 上白石萌音 国分太一 柏木由紀 藤本美貴 千原ジュニア 森崎ウィン 山崎弘也 河北麻友子 新井恵理那 池田美優 ジェシー(SixTONES) 村重杏奈 佐藤和奏
金のマルゲリータを紹介。マルゲリータ発祥の地ナポリで通用するか検証。東京のセブン-イレブンは約2900軒、ナポリのピッツァ専門店は約8200軒。専門店レベルの素材をイタリアから輸入し手伸ばしピッツァを再現している。ナポリでは12人中8人が通用すると評価した。
冷凍ピッツァだと教えずに地元のピッツァ専門店で試作品として食べてもらう。5組中10人全員が美味しいと評価した。金のマルゲリータは冷凍と言わなければ本場ナポリでも通用した。
セブンプレミアムゴールド金のボロネーゼを紹介。ソースの50%が肉で約4日間煮込んだデミグラスソースと合わせている。ベシャメルソースでコクと深みをプラスした自信の一品。ボロネーゼ発祥の地ボローニャで通用するか検証する。
金のボロネーゼをボロネーゼ発祥の地ボローニャで通用するか検証する。タリアテッレは平打ちのパスタでイタリアではソースとの相性でパスタを選ぶのは当たり前。ボロネーゼソースにはタリアテッレが絶対の組み合わせという。本場のボロネーゼは野菜を炒め、挽肉とトマトソースを加え塩のみで味付けている。1番多かった意見は甘さだった。イタリアでは料理には砂糖をほぼ使わないという。ミートソースはボロネーゼがアメリカに伝わりより手軽にアレンジされたもの。ボロネーゼは肉の比率が高くトマト感が控えめ、ミートソースはトマトを多く使い砂糖を加えて甘味のある味付け。ボローニャでは13人中4人が通用すると評価した。
ボローニャのマンマに協力してもらい、冷凍パスタと言わずに家庭料理として振る舞ってもらった。金のボロネーゼはボロネーゼではない料理としては高評価だった。
極上炒飯は専門店のパラパラ感を再現するため鉄鍋で少量ずつ調理している。香港で通用するか検証する。
極上炒飯は香港で通用するか検証する。中国や香港でも冷凍食品は一般的だがその多くは餃子で、冷凍炒飯はあまり人気がないという。香港のお米は水分や粘り気が少ない細長いタイ米が主流。香港では9人中7人が通用すると評価した。
肉焼売は挽肉を2種類使い肉汁を中に閉じ込めている。香港で通用するか検証する。
肉焼売が香港で通用するか検証する。香港の焼売は卵を混ぜた黄色い皮で香港の人には焼売には見えないという。香港の焼売は魚のすり身やタピオカ粉が使われている。焼売は約700年前に中国の北部で誕生し各地へ広まるうちに様々なアレンジが加わった。香港では18人中9人が通用すると評価した。
トルコに日本のラーメンを伝授する。トルコ料理は世界三大料理の一つ。KONOHAは寿司や中華料理も提供する人気店。ナルトラーメンには枝豆やたくあん、目玉焼きが乗っていた。庄野さんが沸騰したお湯で時間を計って麺を茹で、鴨チャーシューとネギが乗せられたラーメンを作り、シェフに提供した。
2日後のオーナーの誕生日会でラーメンを作ることになった。イスラム教徒が99%以上のトルコでは豚骨スープが使えない。ハラールは豚由来やアルコール成分を使わずイスラム法の手順で処理した食材。スープのだし用に鶏ガラ・七面鳥のネック・手羽を購入。濃厚スープは3つの部位からだしをとる。じっくりスープを煮込む場合は火が通りやすいステンレス製は不向き。しかし100gが量れない計量器や全く混ざらないミキサーなど道具に泣かされた。
今まではスープに直接味をつけタレの概念はなかった。チキンスープと醤油ダレで味玉用のタレを作る。日本ではチャーシューは豚肉が一般的だがトルコでは宗教上の理由で豚肉は使えない。ケバブ風トマトソースに鶏肉を漬ける。約65度の低温調理で1時間加熱すると柔らかいチャーシューになる。ケバブ風と和風の2種類のチャーシューを作った。
日曜劇場 アンチヒーローの番組宣伝。
庄野さんは丁寧に繰り返しラーメンの極意を伝えた。適当だった茹で時間は日本のタイマーできっちりと計りバランスが崩れないようギリギリまで味を調整した。肉好きのトルコ人に合わせチャーシューは4枚、トルコ料理にも使われるピスタチオで仕上げた。誕生日パーティーでイスタンブールラーメンが振る舞われた。
プレバト!!、ニンゲン観察バラエティモニタリング、櫻井・有吉THE夜会の番組宣伝。
ナポリタンはイタリアには存在しない。ケイリーンはフライドチキンにマッシュポテトがないことに驚いたという。
トルコのお客さんにイスタンブールラーメンは受け入れられた。ラーメン通も大絶賛しスープまで完食する人が続出した。庄野さんのアドバイスでトルコに一人前のラーメン職人が誕生した。
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2024年5月8日(19:00)