小泉農林水産大臣は中野国土交通大臣と意見交換を行い、備蓄米を早く行き渡らせるよう協力を呼びかけた。小泉大臣は備蓄米を保管する倉庫業者や備蓄米を輸送する運送業者に対して国土交通省からも協力の要請を行ってほしいと伝え、中野大臣もこれに応じた。この後、報道陣の取材に対し小泉大臣は、今まで放出された備蓄米よりも今回の随意契約での備蓄米の運送を優先させる意向を示した。また、中小のスーパーやコメの販売店に向けた随意契約を明後日金曜から再開する考えを明らかにした。
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