2025年8月24日放送 16:00 - 17:00 フジテレビ

世界に挑む 近藤真彦×世界一過酷な24時間レース
▽なるか日本勢初の総合優勝

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(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(世界に挑む 近藤真彦×世界一過酷な24時間レース)
コーナーオープニング

ドイツの全長25km 高低差300mの超難関コースで24時間走り続ける世界一過酷なレースに、近藤真彦率いる「REALIZE KONDO RACING」が挑戦する。

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KONDO Racing Team
世界に挑む 近藤真彦×世界一過酷な24時間レース

KONDO Racing Teamを率いる近藤真彦。鈴鹿サーキットに表れた新車はFERRARI 296 GT3であり、近藤は3年計画で行きたいと話す様子を見せた。目指すはドイツ・ニュルブルクリンク24時間であり、1周約25kmという周囲は鈴鹿の4倍超という規模となっている。狭いコース幅に起伏の激しい路面、高低差は約300mというコースであり、170ものカーブを走るのが特徴となっている。近藤は24時間戦う環境が人を育てると話す様子も見られる。やり残してきたものがニュルにあると話していて、2019年には日産GT-Rで9位入賞という結果だった。しかし、コロナ禍から継続参戦が幻となりニュルへの挑戦は道半ばとなった。近藤自らがステアリングを担っての初走行が行われている。そして、フェラーリ 296 GT3が2023年のニュルを制したマシンであり、近藤は勝てる車で勝負したいと意気込む様子を見せている。SUPER GTとSUPER FORMULAに参戦するとともに、SUPER FORMULAでは統括団体の会長を務めるなどレース会うになくてはならない存在となっている。歌手としてもデビュー45周年を迎えライブやテレビなどでの活動も続けている。活力の秘訣について近藤は「止まってないから 常に動いてる」と話し、レースの合間に人間ドックなどの予定も詰め込んでいるという。

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第53回ニュルブルクリンク24時間レースが6月18日からに行われた。祭りのような空気感の中、史上最多の28万人の観客が駆けつけている。近藤監督の作り上げたチームは準備を進めているが、18日にはアーデナウレーシングデーも行われ、近藤監督からエンジニアを任された高畑直仁も足を運んでいる。近藤監督は地元・リナルディとの提携を結んでセットアップを進めていく。今回は日本人ドライバーを他のレースとの兼ね合いから起用せず、ニュルでの優勝経験を持つドライバーなど4人を起用することとなった。高畑は4人のドライバーごとにピットインで好みを理解できているので塩ひとさじ程度の調整をしたいと話している。タイヤは横浜ゴムのものであり横浜ゴムからは三好雅章もチームに帯同している。そして、頂点を目指して近藤監督の手がけたチームREALIZE KONDO RACING with Rinaldiの挑戦がいよいよ始まる。

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24時間レースの前日、スタート順を決める予選。各チームが2周のタイムアタックを行い、その最速タイムで本番のスタート位置が決まる。ウォームアップを終え、KONDO Racingは最初のアタックを開始。しかし、その直後にKONDO Racingと同じ青いマシンが激しいクラッシュ。このクラッシュが原因で予選は中断となる。ここで高畑エンジニアが動く。中断時間を利用してマシンのデータとドライバーの言葉をもとにタイヤに微調整を施すことを決めた。そして迎えた予選再開の時間。中断の影響で当初2回できたアタックは1回のみに。ステアリングを任されたのはトーマス・ネウバウアー。叩き出したのは2番手のタイム。日本のチームが予選で総合2位の座を掴むのは史上初。

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(世界に挑む 近藤真彦×世界一過酷な24時間レース)
世界に挑む 近藤真彦×世界一過酷な24時間レース

24時間レース決勝。午後4時に近藤レーシングは2位でスタート。スタート直後、地元メルセデスに前を奪われた。出鼻をくじかれた近藤レーシングは3番手から追走。ここで高畑は上位よりも早めにピットインする戦略に。相手と距離を取り、周回タイムを詰めていく狙い。レース開始から1時間版あまり、ピットで停電が発生。この影響で給油装置への電源供給がストップし、燃料が溢れ出てしまった。安全確保のため、一時ピットから避難指示が出た。レースは中断となった。中断から2時間が経過し、レース再開の目処が立った。リアライズは周回タイムの合算により一つ順位を下げて4番手から再スタートする。途中、タイヤの空気圧が急低下したため、タイヤ交換のピットインを強いられた。タイヤはミディアムからソフトへ変更。タイヤの空気が徐々に漏れていく現象のスローパンクチャーが起きていた。ナイトセッションに移った頃、2番手を走るライバルの33号車がクラッシュで戦線離脱した。午前0時残り16時間あまり、近藤レーシングは表彰台圏内に順位を戻した。夜明け前、近藤レーシングは2番手を走行していた。

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レース開始から13時間、午前5時過ぎ。KONDO Racingは表彰台圏内をキープしていた。一睡もしていない近藤監督はモニターをチェックし続ける。暗闇のレースを乗り切ったKONDO RacingG、リタイアするチームも増えていく。レースは残り7時間、高畑エンジニアはタイヤの内圧をどうしようかと悩んでいた。高畑の出した答えは、内圧を下げること。走り出しのタイミングは狙い通り、判断は間違っていなかった。残り6時間、チームに笑みがこぼれはじめたとき、前をは走る周回遅れの車を抜こうとしたとき、右後輪が接触し、タイヤがパンクしてしまった。スロー走行で走り続けるのを、ピットは待つしかできない。ピットに入ったのはアクシデント発生から14分後。タイヤを変えて再びコースに戻すがタイムロスが大きく、6位に転落。表彰台は絶望的となった。残り3時半、周回遅れの車と接触しクラッシュしてしまった。もう走れない、託した夢も希望もここまでとなった。チームを襲ったアクシデントは全て他車による接触だった。世界一過酷な24時間の終わりを告げるチチェッカーフラッグ。レースを走った134台のマシンのうち、完走したのは88台。そのサバイバルの頂点になったのはBMWだった。KONDO Racingは目指した場所に立つことはできなかった。

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