- 出演者
- 加藤浩次 松澤亜海 松井稼頭央 小木博明(おぎやはぎ) 吉田沙保里 佐々木久美
オープニング映像。
史上最速で横綱に昇進した大の里。15日間の取組が終わり同星同士で優勝を争う優勝決定戦について、錦戸親方は「重みが違う。天国と地獄」、草野は「大相撲は優勝しか表彰がない」と語る。過去には北勝海と千代の富士という同部屋対決もあった。5力士での優勝決定戦も。本人が名勝負の裏側を証言する。
力士&トップスターが選んだ大相撲優勝決定戦3位は「史上初!夢の兄弟対決 弟貴乃花対兄若乃花」。1995年の貴乃花と若乃花の取組。結果は若乃花の勝利だった。
力士&トップスターが選んだ大相撲優勝決定戦2位は「稀勢の里vs照ノ富士」。1995年の貴乃花と若乃花の取組。稀勢の里は筋断裂でこの取組に挑んだ。
1位:力士生命をかけた伝説の一番 貴乃花vs武蔵丸。2001年、夏場所。初日から13連勝の横綱・貴乃花。しかし14日目の武双山戦でアクシデントが起こった。右膝の亜脱臼。まともに歩けないほどの大怪我だった。翌日の千秋楽。貴乃花の膝には厳重なテーピングが。武蔵丸に並ばれ優勝決定戦へ。痛みに耐えて貴乃花が勝利。
世界のスーパースター大谷翔平。カージナルス・ヌートバーは「彼は本当に特別な選手だよ」、松井秀喜は「素晴らしい結果を残してる。それだけ飛び抜けた選手」と評価。
9位:東京の夜空に消えた!?160m超えの特大弾。2016年11月13日、侍ジャパンの一員として出場したオランダとの強化試合。大谷が放ったホームランは天井の間へ。川上憲伸は「チームメイトだったピッチャーがすごく驚いていた。メジャーリーグが注目するところじゃないか」と話した。衝撃の破壊力だったが、規格外すぎるが故、特別ルールで二塁打となり、幻の特大ホームランとなった。
大谷選手はルーキーイヤーの2013年から二刀流として活躍し、最も多く守っていたのは外野だという。試合ではライトの位置からレーザービームでランナーを刺していた。松井稼頭央さんも大谷選手の送球で刺されたことがあるという。この年の大谷選手は7回の捕殺を記録し、チームトップかつリーグ3位の数字だった。
2016年の大谷翔平選手は投手として10勝、打者として打率3割2分2厘・22本塁打と大車輪の活躍を見せていた。そんな大谷選手はリーグ優勝がかかった試合で先発登板し、15奪三振で完封勝利を挙げた。この大谷選手のピッチングに栗山監督は「ピッチング1回も褒めたことないですけど最高でした」などと話した。
6位は??界までもが大注目!高校史上最速160キロ。2012年第94回全国高等学校野球選手権岩手大会準決勝で大谷翔平は高校野球史上最速160キロをだした。バッターボックスに立っていた鈴木さんは「うねるような球」と話した。元大関千代大海は当時の大谷翔平に会っていた。
5位は格好つかないから出した!?プロ野球史上最速165キロ。2016年クライマックスシリーズ第5戦日本ハムファイターズvs福岡ソフトバンクホークスで大谷翔平はクローザーとしてマウンドに上がりプロ野球史上最速165キロを出した。糸井嘉男は当時の日本記録164キロをタイムリーヒット。その後の表彰式で大谷翔平から「格好つかないから絶対165キロ出そうと思ってました」と言われた。
4位は試合以外でも魅せる!一流たち驚愕の超特大弾。バンテリンドームでの打撃練習で大谷翔平は160m超特大弾を打った。
3位は2023年の侍JAPAN強化試合、日本vs阪神の試合で大谷翔平選手が放った膝つきホームラン。
第2位はプロ野球史上45年ぶりの先発投手・1番打者として試合に出場した大谷翔平選手が放った初球でのホームラン。先発投手・先頭打者・初球ホームランはプロ野球史上初だった。多くのスポーツ選手らから「信じられない、漫画の世界」などといったコメントが寄せられた。次の打席に立った西川選手は「すごく打席に入りづらかった」と話した。
大谷翔平二刀流ランキング第1位「最強打者vs最強投手」。2023年WBC決勝、日本vsアメリカ。大谷選手は3番DHでスタメン出場。最終打者はエンゼルス時代のチームメイトのマイク・トラウトで、3度のMVPを誇る最強バッター。一流が目撃した衝撃の瞬間は、フルカウント最後の1球。日本は3大会ぶりのWBC優勝となった。
8月28日に行われた試合で、世界の二刀流・大谷翔平は手術後749日ぶりの勝利。メジャー7年、数々の二刀流伝説を残してきた。大谷選手の最も衝撃を受けた瞬間を、メジャーリーガー37人に突撃取材。
一流が目撃、大谷翔平二刀流メジャーリーグ編第5位は!?ロイヤルズ・パスクアンティノは「最高の復活劇だよ」などと話した。
5位「相手打者がまさかの激怒、MLB自己最速164キロ」。6月29日のロイヤルズ戦で、二刀流復帰から3度目の先発登板となった大谷選手。1番ピッチャーとして出場。パスクアンティノ相手に投げた衝撃の豪速球はメジャー自己最速164キロ。
大谷翔平二刀流メジャーリーグ編第4位「劇的結末で達成!40本塁打40盗塁」。去年8月24日のレイズ戦。39本塁打39盗塁でむかえたこの日、1番指名打者で出場。9回裏2アウト満塁1打サヨナラの場面で、逆転満塁ホームランを放ちサヨナラとなった。
3位は、2023年7月28日のエンゼルスvsタイガースの試合。当時エンゼルスに所属していた大谷翔平は2番・投手で出場、9回8奪三振の好投をみせ、メジャー初完投・初完封の記念すべき日となった。その45分後に今度は打者として試合に出場、ホームランを放った。更にその次の打席でもホームランを打ち2打席連続ホームランとなった。1試合目で完封し2試合目で2連続ホームランはメジャーダブルヘッダー史上初となる偉業。