オープニング映像。

ギリシャのミストラ遺跡を紹介。700年ほど前に帝国が一つの山を丸ごと都市にした。下の街は庶民たちが住んでいた。30ほどの協会や修道院などが点在している。上の街は貴族などが住んでいたという。

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ギリシャタイゲトス山脈パンナタッサ修道院ミストラ遺跡

下の街も上の街も城壁で囲まれていた。城は標高624mの頂に建つ。山頂の地形を利用して築かれ、山の一部のように見える。395年にローマ帝国が東西に分裂し、東にビザンティン帝国が誕生した。しかし侵略され14世紀には3つの飛び地だけになったという。

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ミストラ遺跡

ミストラを支えた要塞はエーゲ海に浮かぶ。

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ミストラ遺跡

海の要塞都市、モネンヴァシアを紹介。1390年代の交易の拠点で一本の道が本土とつながる。モネンヴァシアはギリシャ語で「1つの入口」を意味する。

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ミストラ遺跡モネンヴァシア（ギリシャ）

ミストラは芸術の都でもある。アフェンディコ聖堂を紹介。屋根の配置は縦と横の長さが等しいギリシャの十字架という。また、パンナタッサ修道院には当時の最先端の絵がある。

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アフェンディコ聖堂ギリシャパンナタッサ修道院ミストラ遺跡ラザロの復活

廃墟になった天空都市には住人がいる。

ミストラ遺跡ではたった5人の修道女が暮らしている。ほぼ自給自足の生活を営みながら祈りの日々を送る。ギリシャの伝統菓子、オレンジのハチミツ漬けを紹介。ミストラ遺跡の登録理由は中世の都市遺跡・美しいフレスコ画という。

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ギリシャミストラ遺跡

サン・ルイ島のローザン館を紹介。17世紀に商人グリュアンが建設した。グリュアンは家主の名前でグロワンは猪の鼻、音が似ていたため紋章は猪という。

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サン・ルイ島パリのセーヌ河岸ローザン館

世界遺産の次回予告。

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