- 出演者
- 日比麻音子 K(&TEAM) 朝日奈央
オープニング映像。
世界陸上6日目。日本勢34年ぶりの男子400m決勝に中島佑気ジョセフが挑んだ。14日の予選では日本新記録を更新。準決勝では脅威の追い上げで日本勢34年ぶりの決勝進出を決めた。決勝は44秒62で6位。この種目で日本男子史上最高順位となった。
世界陸上 女子400m決勝。アメリカのマクローフリンが二刀流金メダルに挑んだ。400mハードルの世界記録保持者のマクローフリンが、ハードルなしの400mに挑む。立ちはだかるのは400mの絶対女王・ドミニカ共和国のパウリノ。結果は大会新記録でマクローフリンが優勝となった。
オープニング映像。
今回のゲストは朝日奈央。「毎日熱い戦いを見せていただいて、たくさんの勇気と感動をいただいてます」と話した。
アメリカのライルズは大のアニメ好き。「刃牙シリーズ」が大好きなライルズは作者・板垣恵介先生直筆の似顔絵をプレゼントされ喜んだ。ライルズが200m4連覇に挑む。
世界陸上 200m男子準決勝。日本の鵜澤飛羽は6位で決勝進出は叶わなかった。鵜澤は「決勝に行けなかったので悔しい。まだリレーがあるので、もっと盛り上げられるように頑張ります」と語った。
男子200m 準決勝2組にはジャマイカの新星・レベルが登場。2位以下を引き離す圧巻の走りで、ゴール前でゆるめてもトップタイムを叩き出した。
男子200m準決勝3組にはN.ライルズが登場。今季世界最高の19秒51で最高の状態を見せつけた。男子200m決勝は19日に行われる。
女子200mの井戸アビゲイル風果は日本最速の24歳。準決勝1組に登場、S.ジャクソンと同じ組で走った。この組1着はジャクソン、井戸は8位で決勝には届かなかった。
女子200m準決勝2組には100mとの2冠をねらうアメリカのM.ジェファーソン ウッデンが登場。この組1着で決勝進出を決めた。女子200m決勝は19日に行われる。
800m女子予選に久保凛が登場。大会前に今田美桜さんが直撃した時には「緊張もあるけど、楽しんで自分らしい走りをしたい」と話していた。家族が見守る中、久保凛は7位でフィニッシュ。健闘を見せたが準決勝進出はならなかった。
短距離用のスパイクを履いた朝日奈央は「かかとが浮いているような感じで、ヒールを履いているような感覚。つま先は地面に吸い付くような感じがある」と話した。
女子5000mの注目は田中希実。1500mではまさかの予選敗退となりリベンジを誓う田中。山本有真とレースを引っ張り4大会連続の決勝進出を果たした。1500m元日本記録保持者の小林祐梨子さんに声をかけられた田中は「祐梨子さんのおかげです」と涙を見せた。
女子5000m 予選2組目には2大会連続の2冠を目指すキピエゴンが登場。廣中璃梨佳も同じ組で走って13位。キピエゴンはこの組2位で決勝進出を決めた。決勝は20日に行われる。
女子走高跳 予選に高橋渚とウクライナのY.マフチクが登場。高橋は1m88で予選敗退。マフチクは1回の跳躍で1m92を跳んで決勝進出を決めた。決勝は21日に行われる。
男子やり投決勝。注目は“インドの英雄”と呼ばれるN.チョプラ。東京五輪でインド陸上界初の金メダルを獲得している。チョプラの1投目は83m65。このあと大波乱の展開に。
ひゃくえむ。の告知。声優を務める松坂桃李が世界陸上を観戦した。
男子やり投決勝。注目のチョプラは2投目が始まるまでの時点で5位。そんな中、トリニダード・トバゴのK.ウォルコットが88m16のビッグスローで初優勝。チョプラは8位だった。
女子やり投の北口榛花が金曜日いよいよ国立競技場に登場。ことし6月に右ひじを負傷したが世界陸上前最後の実践では60m超えのビッグスローを見せている。日本女子初の連覇へ挑む。