- 出演者
- 澤部佑(ハライチ) 岩井勇気(ハライチ) 佐藤栞里 南果歩 菊地亜美 EXILE TAKAHIRO(EXILE) SHELLY 夏菜 浮所飛貴(美 少年)
今回は日本じゃできないことづくしの旅。やす子と小泉孝太郎がハワイで叶えたい15のこと。
- キーワード
- ハワイ
ハワイ州・ホノルルは日本から直行便で7時間。ワイキキビーチ沿いを散歩する小泉孝太郎とやす子。ABCストアに入って、やす子はアロハシャツとサングラスを購入。迷彩服からアロハに着替えた。
まずはやす子が食べたいハワイの超ど真ん中グルメ。ハワイ州の多様性はNo.1でハワイ全体の16%が日系人で、アメリカ本土を除く観光客数も日本人が世界1位。2人は「TEDDY’S BIGGER BURGER」に入店。やす子はアロハタワー、孝太郎はハワイアンバーガーを注文。牛肉100%のバーガーの特徴はパイナップルが入っていること。アロハタワーはパティとハッシュドポテトやベーコンなどを交互に挟んだタワーに、2人前ポテトが添えられ2886kcal。一緒にポテトとバーガーを食べる孝太郎とやす子はロケ初共演でこれまでほぼ接点がなかった2人。やす子はどうすれば人見知りがなくなるかと孝太郎に質問。孝太郎は「人見知りはなおす必要はない。人が好きだと感じるから変えないでいい」と答えた。
続いて、ハワイ16年ぶりの孝太郎が叶えたい超王道&最新グルメ。「アイランド ヴィンテージ シェイブ アイス」は行列が絶えないお店。日本人移民が食べていたかき氷がキッカケで生まれた“シェイブアイス”はハワイ名物。日本のかき氷よりもふわっと滑らかで、何種類ものシロップでレインボーにするのが特徴。やす子は孝太郎と2ショットを撮ろうとするが、近づかれると照れて逃げてしまった。
続いてはポキ丼の超人気店「MAGURO SPOT」へ。“ポキ”はハワイ語で“魚などの切り身”という意味で漁師メシから生まれたローカルフード。移住した日本人や中国人によってしょうゆやごま油が加わり、今ではお店独自のソースで味は様々。オーナーは元寿司職人の日本人で、市場で目利きした鮮魚と濃いめのオリジナルソースで人気。
マグロ・サーモン・エビに塩昆布ソースのポキ丼「シグネチャーボウル」、コチュジャンなどを混ぜたスパイシーマヨネーズとテリヤキソースの「スペシャルレインボー」を購入した2人。お店近くの公園でそれぞれのポキ丼を味わった。
ここで、やす子が打ち解けるために孝太郎に小さい頃の夢を聞いた。孝太郎は警察官になりたかったと答え、父の影響で大きな組織が好きだと話した。続いて、やす子は「政界に進もうとは思わなかったのか?」と質問した。
- キーワード
- 小泉純一郎
「政界へ進もうとは思わなかった?」という質問に小泉孝太郎は「自分には荷が重すぎる。小泉純一郎にはなれないし、父親を超えるって気もなかった。小泉孝太郎になるためにこの世界に入りました」と答えた。
続いては初ハワイのやす子が叶えたいど真ん中アクティビティのパラセーリング。1分で最高到達点の185mまで上がるパラセーリングを楽しんだやす子。しかし、高所が苦手な孝太郎はその頃ビールを飲んでいた。
やす子がパラセーリングを楽しんでいる間に孝太郎はコリアンレストラン「ユッチャン。」でヒロミに勧められた葛冷麺を味わっていた。
コリアンレストラン「ユッチャン。」の葛冷麺を楽しむ小泉孝太郎。そば粉に葛を盛り込んだ特製麺、牛骨と牛テールの出汁をみぞれ状にした冷麺。孝太郎はさらに肉チヂミ、ぶたプルコギなどとビールを味わった。そこにやす子も合流した。
続いてハワイ初体験のやす子が食べたいど真ん中グルメ・ガーリックシュリンプ。「ルルズ ワイキキ」は海の見えるおしゃれなレストラン。2人はハワイアンビールで乾杯した。
ハワイアンビールで乾杯した小泉孝太郎とやす子。2人ともお酒は強いという。メニューのガーリックシュリンププレートは4140円。円安の今、ハワイでは卵12個入りで860円など物価は日本の約2~3倍。ハワイの中でもノースショアでは古くからエビの養殖が盛んで、ガーリックシュリンプは1990年代に生まれたという。2人はガーリックシュリンプとビールを味わった。
ここで、やす子が孝太郎に今後の目標を聞くと、孝太郎は「チャレンジって意識ではない。芸能界はアミューズメントパークだと思っている。体が元気なうちに何個のアトラクションに乗れるんだろうという感じ。こだわりはなくなった」と答えた。
「アロハステーキハウス」はドレスコードなしでカジュアルに高級ステーキが楽しめる人気店。2人は1.6kg 2万8350円のトマホークステーキを注文した。
トマホークステーキは脂肪が細かく入った骨付きリブロースを2時間じっくり低温調理、表面だけ焦げ目をつけて肉汁を閉じ込めて一気に焼き上げたステーキ。ステーキを食べた2人、やす子は孝太郎に恋愛観について質問。好きなタイプを聞かれると、さっきのガーリックシュリンプのお店の店員さんが好きなタイプということだった。逆に聞かれたやす子は、パリオリンピックを見て斉藤立選手の姿が心に響いたと話した。
翌朝はやす子が叶えたい超ど真ん中朝ごはん。アサイーボウルとエッグベネディクトを食べにきた。料理を待っていると空には虹が。孝太郎は晴れ男だという。アサイーはブラジルのアマゾン原産のヤシ科の果実で、豪雨でも生き抜くため栄養が豊富。
続いて、ガーリックシュリンプ店員のお姉さんが教えてくれたマラサダのお店「レナーズ ベーカリー」へ。マラサダは元々ポルトガルのお菓子で、パン生地を揚げてグラニュー糖でコーティングした中フワフワ、外カリカリのスイーツ。様々なフレーバーがあり、一番人気は定番のカスタード。2人はカスタードとマカダミアのマラサダをテイクアウトして公園へ。やす子は孝太郎は実は変わっているのではと話した。
2人はハワイのグルメ激戦区・カパフルアベニューへ。全長2.5kmの通りに多くの飲食店がひしめくグルメロード。ここで63年間店を構えている「レインボー ドライブイン」はロコモコが人気。日本ではデミグラスソースのハンバーグにグリーンサラダのイメージだが、本場のロコモコはひと味違う。
本場のロコモコの付け合せはマカロニサラダで、ソースはグレイビーソース。ハワイでロコモコが生まれたのは1940年代、アメフト少年の「満腹になるものを作ってほしい」という注文に答えたのがきっかけと言われている。やす子は「優しい、シチューみたいな初めての味」と感想を語った。やす子は孝太郎に佐藤栞里とハライチの印象を聞き、ストレス解消法などについても話した。