- 出演者
- 島崎和歌子 朝日奈央 加藤浩次 宇賀神メグ 小日向文世
今回のゲストは俳優・小日向文世。オンシアター自由劇場で長年活躍し、数多くの監督に愛され幅広い作品に出演し映画・ドラマ界の欠かせない存在に。
オープニング映像。
小日向が役の幅が広いことについて。小日向は「自分がどんな風に世間から思われているのか?」と語る。加藤は「ストイック」などと答えると小日向は「そこまで考えてない」と語った。
一品目は「人生初の衝撃を受けた蕎麦」。北海道・三笠市は明治から昭和にかけて炭鉱の町として栄えた。約100年続く食堂「更科食堂」は札幌↔富良野をドライブする人たちの絶好の寄り道スポット。3年前に三代目店主が引退したため一時閉店したが三笠市が後継者を公募し2021年に営業再開した。「もりそば」を紹介した。だが小日向は味を忘れたと明かした。
高校時代、美術部に所属し油絵を描いていた。東京で美大に行きたいと思っていたが通信簿全部2で行けずグラフィックデザインの専門学校へ進むことになった。オシャレが好きで早く原宿に行きたかったという。姉とスキーへ行き左腕を複雑骨折し、上京して2年間は入退院を繰り返した。もう一回やり直すのは嫌だったので友達のいる写真学科に編入し謳歌したという。重労働で大変だったため撮られる方を目指した。入所金4万円だったオンシアター自由劇場を発見し「これだ!」と思ったという。劇団には23~42歳まで19年間所属した。42歳のときに劇団が解散し事務所に入ってからテレビの仕事をやり始めるが仕事が入って来なかった。転機は大ヒットドラマ「HERO」。この時、既に47歳だった。
二品目は「秘密の関係で食べたうな重」。2023年1月に渋谷東急本店が閉店とともに閉店した「伊勢定 旧東急百貨店本店」。日本橋の本店は1946年創業。純国産の活うなぎを使用している。「うな重 梅」を紹介した。小日向は鰻を美味しいと思ったことがなかったが、美味しさを知ったという。
小日向の妻は同じ劇団員で「ちょっと今日飲まない?」と口説いだという。そこから付き合い結婚したのは39歳のときだった。長男が生まれ暇だった小日向はママ友から何をしているか分からない低所得者と思われていた。
- キーワード
- 串田和美
三品目は「愛情が詰まった人生最高」。それは妻が作った「ロールキャベツ」。そのロールキャベツを再現した。小日向は「家から出ないのは妻の料理が美味しいのが大きい」などと語った。息子も俳優を目指している。
- キーワード
- 小日向星一小日向春平愛妻のロールキャベツ
「日曜劇場 下剋上球児」の番組宣伝。
加藤は「劇団の入団試験で失恋した女性の名前を叫んだと聞いた。本当ですか?」と質問した。小日向は「はい。落ちると思いやけっぱちで叫んだ」などと答えた。
そのとき「〇〇さん 好きだー!」と叫んだという。
「人生最高レストラン」の次回予告。
「S☆1」の番組宣伝。「得点ランク2位 久保建英 超速報」。
- キーワード
- 久保建英