- 出演者
- 島崎和歌子 高橋茂雄(サバンナ) 加藤浩次 宇賀神メグ 中岡創一(ロッチ) コカドケンタロウ(ロッチ)
ゲストはロッチ。コント職人と評価される練り込まれたネタを武器にバラエティでも大活躍。そんな2人の苦難の連続の人生に迫る。
オープニング映像。
今年5月、結婚発表した中岡。諸先輩方へ結婚報告の電話をする中、島崎にも電話。他の先輩は素直に結婚を祝福してくれたのに対し島崎は「なに?こんな時間に電話って。事務所やめたの?幸せな報告ならいらないよ」と答えたという。
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- 出川哲朗
趣味のミシンがガチすぎると話題のコカド。40歳までなんの趣味もなかったが、そもそも「芸人になること」が夢だったコカドはとうの昔に夢が叶ってしまい、これといった野望もなく過ごしていて、人生で夢中になれるものを探していた。元々古着屋か芸人か迷うくらい服が好きだったこともあり、試しにミシンをやってみたところ、「あ!コレかも」とハマりそこからのめりこんでいったという。バッグやスカートも自作しついにはミシンに関する本まで出版するコカドがレギュラー陣のためにジップロックをアレンジしたバッグをプレゼントするために持参。皆に配ったが加藤は「俺いらない。もらっても捨てるもん」とばっさり断った。
ロッチの人生最高の一品を紹介。一品目は「少年時代から愛してやまない ザ・ソウルフード」。奈良県では有名な回転寿司店だった「ぽけっと寿司」。現在は閉店してしまったが、看板メニューの「サラダ寿司」の再販を求める声が多く、「元祖サラダ寿司」を販売する寿司店として復活した。中岡も愛してやまない「元祖サラダ寿司」は特性の味付けをしたゲソ・たまご・きゅうりなどを混ぜたネタを握った一品。甘ダレをかけていただく。
コカドのソウルフードは大阪住之江区の粉浜商店街にある「コロッケ・すし工房 内山」のコロッケ。多い時で1日1000個売り上げるという。コカドが子どものころは1個50円。小ぶりで食べやすい大きさ。
芸人をやめる決意をしたにもかかわらず彼女にプロポーズを断られた中岡と相方が蒸発したコカド。もともと仲が良かった二人は沖縄で待ち合わせて傷心旅行をすることに。その旅行が楽しすぎてロッチ結成に至ったという。那覇にある「まつもと」の「あぐー豚のしゃぶしゃぶ」が2人の思い出の味。脂身の甘みとコクを味わってほしいと赤身部分をわざとカットしている。柑橘が入っていないポン酢風の特製タレでいただく。
ロッチの人生最高の一品を紹介。3品目は「ロッチのお母さんが作る特製スープ」。下北沢にある焼肉屋「城西苑」はロッチが10年以上通い詰める店。裏メニューの「ケンタロウスープ」はコカドがたまごスープと野菜スープを混ぜたやつが飲みたいとリクエストし誕生した一品。コカドの名前からとったメニュー名だが、中岡も大好きらしく「最近はお母さんにコカドくんより中岡くんの方がケンタロウスープ飲むよと言われた」と明かした。
ロッチを結成する際、中岡はコカドに「コンビ組むのはいいけど友達が一人減るのは嫌やねん」とお願いしたという。コカドは「だからいつか解散して友達に戻るのもいい」と話した。
加藤は「コカドが本当はめっちゃ大喜利が得意なのに大喜利番組に全然出たがらないって聞いたんですけど?」と質問。コカドは「バカリズムさんとか見たときにここでは埋もれてしまうと思って。だったらスベれる人、中岡くんが行ったほうがいいと思うんですよ」と説明。加藤は「いやいや得意な方が出たほうがいいだろ。お前もう夢叶ってんだから」と返した。
コカドは「ミシン大喜利みたいのやったら出ますけどね」と話した。
人生最高レストランの次回予告。
「S☆1」の番組宣伝。大谷MVP&侍ジャパン 全勝優勝へ。
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