- 出演者
- 満島真之介 兼近大樹(EXIT) 鈴木浩介
2人は夏はなにするの?とドライブをしながら話す。今日は千葉県山武市。おいしいグルメがもりだくさん。ゲストはLIAR GAMEでブレイクした鈴木浩介。オープニング映像を撮影すると3人は海岸で撮影。
鈴木はご飯やさんを3軒ほどリサーチしているという。鈴木がリサーチした店は「かぞく亭」だが3時に店が閉まるということで電話をかけてみるがが土日限定だった。次に気になっていた店に向かうが取材がNG。海沿いにきたのでカフェに向かうが臨時休業。
臨時休業でお休みだった「Sashiro’s Cafe」はコーヒーとワンちゃんが大好きなオーナーが開いたお店で、200坪のドッグランが併設。ワンちゃんも宿泊可なホテルも営んでいるがこだわりは、使用する野菜はすべて地元産。人気メニューは「ピーナッツハンバーグ」2100円。
ピーナッツバター専門店「HAPPY NUTS DAY」に到着。千葉県産の落花生を使ったピーナッツバターを販売している店で、一行はお土産を購入。店内には、ポリ袋で作った作品を展示したギャラリーがあった。また、店舗限定の「ピーナッツバタージェラート」も購入し、車内で食べた。
創業75年、家族で営む鈴木肉店。毎日隣町から仕入れる新鮮なお肉だけではなく、揚げたてのミンチや唐揚げなどの惣菜が学校帰りの学生さんに大人気。そして実はこの店は中日ドラゴンズの元投手・鈴木孝政さんの実家だそう。手作りコロッケなど合計6種類を注文した。
出来上がりを待っている間に地元の人達に山武市のおすすめグルメを聞いた。挙がったのは有名人も多く訪れる人気店「魚民商店」。魚屋が営んでおり、新鮮で美味しい魚を毎日提供している。今が旬、ふわふわの身とサクサクの衣が絶品の「アジフライ定食」(1,210円)などがいただけるが、一番人気のメニューは「うおたみ定食(大トロ入り)」(2,640円)」。オーナーが目利きした8種類の刺身が乗った豪華な舟盛り定食。
次に上がったのは2023年にオープンした「我流厨房 道楽(どうぎょう)」。銀座の四川料理店で10年修行し腕を磨いた店主がオープンしたこの店。辛いもの好きにはたまらない約40種類のスパイスをブレンドした「やわらかスペアリブのスパイシー炒め」(2本・2,600円)や、あえて皮付きの豚バラらを使用することでとろけるような食感と濃厚な味わいが特徴の「特製トロトロ角煮」(1,600円)が大人気。中でもオススメは「牛肉入り麻婆豆腐」(1,200円)。店主は「発酵の浅い豆板醤と発酵が進んでいる豆板醤、2種類の豆板醤をブレンドすることによってうま味と辛味がちょうどよくなるような形で作っている」と話す。
さらにもう1軒は山武市松尾町にある「鮨どころ大和」。地元民絶賛の人気メニューが、山武市の地元料理を決める大会で最優秀賞に輝いた「アジなめろう丼」(1,500円)。地元で水揚げされた新鮮なアジをあえて粗く叩くことで、アジ本来の食感・旨味が楽しめる。そんな絶品なめろうをアレンジした店主イチオシメニューが「アジさんが餃子」(400円)。
惣菜の出来上がりを待っていた3人が話しているとコロッケなどが完成した。
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普通の唐揚げの3倍近くある拳ほどの大きさの「かたまり」。食べ応え抜群で特に学生さんに大人気のお店1番の人気メニュー。3人はその「かたまり」、「ハムカツ」、「コロッケ」などを食べた。コロッケは創業当時から守り続けている手作りコロッケで、隠し味にカレー粉を使うのがこだわり。ご飯のおかずにもぴったりの定番メニューだ。
ピザ屋に向かう3人。鈴木さんは大学の入学で東京にでてきたと学生時代の劇団に入るまでの俳優を目指したきっかけk,憧れの西田敏行さんとの初共演の話をする。
創業41年「アトリエ」を訪問。10種の手造りピザなどがいただける喫茶レストラン。ペペロンチーノなど6品を注文したあと、鈴木さんが調べてきた店に電話をしてみるものの撮影NGだった。
鈴木さんが事前に調べてきてくれた店、最後の1軒も撮影NG。残念だが「アトリエ」で美味しい料理をいただく。「手作り自家製 ミックスピザ」はパリッとした食感の生地の上にご主人自ら畑で育てたトマトやズッキーニなど7種類の具材がゴロッと乗った店の看板メニュー。満島さんが注文した「トマトクリームのパスタグリル」は自家製トマトソースを使ったパスタに手作りのホワイトソースとチーズをたっぷり、エビやズッキーニなど季節の野菜を乗せてオーブンで焼いた店のオリジナルメニュー。濃厚なトマトソースとチーズが相性抜群の隠れた人気メニュー。ちなみに店内に飾っていた絵はご主人が描いたものだそう。すると満島さんが次の店舗を決めた。
鈴木さんは映画やドラマなどロケに行く前に宿泊するホテル近辺のグルメを検索するという。メモせず、チェックしたものを妻に送るため「送るのやめて」と言われるそう。一方の兼近さんは「一切調べない」という。話しているうちに小さく「ラーメン」と書かれたのぼりを発見。
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毎日常連さんで賑わう「丸大ラーメン」。レトロな雰囲気の店内ではラーメンだけではなくボリュームたっぷりの定食メニューもいただける。鈴木さん念願のラーメン・チャーハンなどを注文。ここで話題となったのは「美味しい店を探すコツについて」。鈴木さんは「地元・老舗・名店」と挙げ、満島さんは「穴場も。調べ族がつまずく瞬間があって、そんな時にカネチがパパッと調べた店が良かったりする」などと話す。最初に餃子が出てきた。続いて大のラーメン好き・鈴木さんが注文した「チャーシュー麺」。鶏ガラや豚のゲンコツから出汁をとったあっさり系のスープに合わせるのは、細めの縮れ麺。自家製チャーシューもたっぷり乗せた贅沢な一品。念願のチャーシュー麺をいただいた鈴木さんは「めちゃくちゃ美味しい。ザ・中華麺」などと感想を言った。
「丸大ラーメン」で食事中。次にやってきたのは「チャーハン」。ボリュームたっぷりのチャーハンは3種類の具材と自家製チャーシューに店秘伝の醤油ベースのタレを加えることでしっとり仕上げた常連さんに人気の一品。食事をしているとスイカをサービスで持ってきてくれた。鈴木さんはチャーハンを非常に気に入った様子。それぞれが2本ずつ線を入れたあみだくじできょうの支払いを決めることに。「あたり」を引いた人が支払い。結果、今回の旅にかかった17,880円を満島さんが支払うことに。