- 出演者
- 薬丸裕英 峰竜太 山田五郎 井ノ原快彦 片渕茜 原田龍二 虻川美穂子(北陽)
オープニング映像。
竹ノ塚の20位は「平穏な街」。かつては警察署が遠く治安が悪いイメージがあったが、平成10年に竹の塚警察署が誕生すると治安が良くなったという。元渕江公園では将棋を指す光景があちらこちらで見られる。
竹ノ塚の19位は「リトルマニラ」。フィリピン出身の人たちが多く、駅前はフィリピンのお店が多い。彼らが集まる「ニューハングリー」では土日限定でフィリピン料理ビュッフェ(1500円)が味わえる。カルデレータはフィリピン版のビーフシチュー。シニガンはフィリピン版のお味噌汁だという。「河内屋」はフィリピン人も通う定食屋さん。ダンサーだったフィリピン人のママが作ってくれる「アドボ定食」(850円)は酢に漬け込んだ肉を醤油などで煮込んだフィリピンの国民食。マスター夫婦はダンスが大好きで夜は店がディスコに変身する。
竹ノ塚の18位は「あさくら画廊」。足立区で生まれ育ったアーティスト・辻修平さんの作品が展示されている美術館。辻さんはピンクを見た時の脳の興奮状態が激しいと語り、建物の外も中もピンクだらけだった。辻さんはここで8年間生活しているが、土地付きで売りに出しているという。価格は1億2000万円。竹ノ塚に住んでいたゲストの原田龍二さんは行ったことがあり、辻さんに肖像画を描いてもらったという。
竹ノ塚の17位は「足立区立第十四中学校」。生徒数は約760名。東京23区でも有数のマンモス校。吹奏楽部は全国大会に出場する強豪。
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- 竹ノ塚(東京)足立区立第十四中学校
竹ノ塚のラーメン店「一峰」は、街の人々の活動時間に合わせて22時にオープン。飲食店の営業終わりの客などで深夜も賑わい、朝には小中学生も訪れ、14時に閉店した。
1歳から20歳まで竹ノ塚に住んでいた原田龍二は、竹ノ塚を「眠りの浅い街」と表現し、駅前も暗かったが様変わりしたなどと話した。竹ノ塚で生まれたという虻川美穂子は、親から「すごい良いところで子育てできた」と聞いていると語った。
15位は「竹ノ塚駅リニューアル」。かつて竹ノ塚にあった「開かずの踏切」は2022年に高架化され、駅舎もリニューアルされた。高架下には2024年に商店街が完成予定だという。
足立区竹ノ塚に2018念にオープンして以来人気の「つけ麺 和」。店主の金井さんは亀有の名店「つけ麺 道」で6年修行。極太麺など使った「特製つけ麺」が人気。店前に長い行列が出来ても近所の人が文句を言わないなど、街の人は温かいと店主は感じているそう。
足立区竹ノ塚にある「プリント・アート」という会社。デザイナーの島崎さんは80歳。偏光板の特性を生かした発明品も多数。パソコンの画面を見えなくする技術も開発し、専用メガネをかければ見えるようにしたパソコンも発明。
足立区竹ノ塚にあるバルーンショップ「ウィンディ」。経営するのはエアロテック社。JリーグのMVP授賞式でも使われた割れるバルーンを考案したのが、その代表取締役の大曽根さん。GLAYのコンサートではバルーン演出を日本で初めて導入。80秒で全長20mの巨大クジラが出来上がるバルーン技術はMISIAのコンサートで使用。
足立区竹ノ塚にはせんべい専門店が複数存在。昭和2年創業の「澤田商店」は今も炭火で手焼きの製法。昭和42年創業の「竹の塚せんべい店」ではピーナッツ煎餅など人気。その店主らは06年の放送でも登場。当時13歳だった少年は3代目店主に。現在3歳の息子も。
6位:竹ノ塚ハッピーナイト。昭和49年創業のエルザ、平成11年創業のカラオケ・スタジオニューレンタル、昭和中頃創業の当り屋を紹介。居酒屋ライターの魔女っこれいさんは竹ノ塚の居酒屋情報を発信している。
5位:元渕江公園。中でも人気のスポットが足立区生物園。500種類以上の生き物を飼育している。モルモットのふれあいコーナーが子供たちに人気。