2023年7月12日放送 13:05 - 13:55 NHK総合

列島ニュース

出演者
一柳亜矢子 坂下恵理 押尾駿吾 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(福岡局 昼のニュース)
浸水病院 再開目指し作業

田主丸町にある田主丸中央病院は記録的な大雨の影響で、4階建ての病院の1階部分が膝下ほどの高さまで浸水し、入院患者を2階以上の階に避難させた。病院では土砂の片付けを急いでいるが、まだ床に泥が残る場所があり、今日も清掃作業が続いている。職員やボランティアは箒で床を掃いたり、雑巾で汚れた部分を拭き取っている様子が映像から確認できる。病院では現在、原則として外来患者の受付はしていないものの来週の再開を目指しているといい、昨日まで停まっていた電気も復旧したという。石飛院長は「点検も含めまだ数日はかかるが、地域の患者にとってなくてはならない病院である。全職員で早期の再開に向けて頑張っている」と話した。

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NHKスクープBOX田主丸中央病院田主丸町(福岡)
(首都圏 昼のニュース)
東京足立区 高校生を支援 無料学習塾がスタート

経済的な事情などで塾に通うことが難しい高校生を支援しようと、東京足立区が立ち上げた無料学習塾が昨日スタートし、講師が志望校の決め方などを伝えた。

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墨田区(東京)足立ミライゼミ
(季節の映像)
涼を求めて 岡山総社

岡山県総社市のキャンプ場に併設する河川公園では夏に涼を求めて多くの人が訪れると紹介。中でもウォータースタイダーが人気で、父親が後ろから水を足して速度を上げていると紹介。

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総社市(岡山)
(札幌局 昼のニュース)
奥尻島 北海道南西沖地震30年で犠牲者追悼

230人が亡くなった30年前の北海道南西沖地震から30年が経過し、最も大きな被害の出た奥尻島では慰霊碑前で遺族や島民らによる献花が行われた。

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北海道南西沖地震奥尻島
あすから 夏の交通安全運動 警察など出動式

明日から夏の交通安全運動が行われるのを前に、NEXCO東日本北海道支社で職員や警察など30人が出動式を行った。北海道警の豊木鉄昭隊長は暑くなると我々含めたドライバーの判断力が鈍ることから連携を密にして事故防止に務めるよう述べた。北海道で今年の交通事故の死者は47人でけが人は5347人である。

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厚別区(北海道)東日本高速道路 北海道支社豊木鉄昭
(熊本局 昼のニュース)
ONE PIECE列車運行へ

南阿蘇鉄道はONE PIECEをモチーフにした列車を運行する事を決めた。この列車はサウザンドサニー号をモチーフにした列車だ。立野駅と高森駅の間で運行されるという。

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ONE PIECEサウザンドサニー号サニー号トレイン南阿蘇村(熊本)南阿蘇鉄道平成28年熊本地震立野駅高森町(熊本)高森駅
(仙台局 昼のニュース)
亘理町 海水浴シーズン前に ドローン使い救助訓練

宮城県亘理町の荒浜海水浴場が今月14日にオープンするのを前に、あぶくま消防本部が企画してドローンを使った救助訓練が行われた。消防によると、ボートでの捜索が難しい状況では、ドローンを使って救助者の位置を特定するのが有効だという。あぶくま消防本部の管内では、去年7月と9月に水難事故で2人が死亡しているとのこと。あぶくま消防本部の武者秀明氏は、「訓練を重ねてドローンのより効果的な活用方法を見出していければと感じている」などと述べた。

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あぶくま消防本部ドローン亘理町(宮城)荒浜海水浴場
「仙台防災枠組」研修会 市職員が取り組みを確認

宮城県仙台市で、職員の防災意識を高める研修会が開かれた。この研修会は、2030年までに災害による犠牲者・被災者・経済的被害を減らすなどの具体的な目標を定めた「仙台防災枠組」の採択から今年が折り返しにあたり、改めて市職員の防災意識を高めようと開かれた。職員たちは今年5月にニューヨークの国連本部で開かれた「仙台防災枠組」の中間評価を話し合う会合で、郡市長が報告している映像を見た。そして郡市長が「東日本大震災の後、復興と防災にあたってきた仙台市の取り組みを伝えることができた」と報告した。

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ニューヨーク(アメリカ)仙台市役所仙台市(宮城)仙台防災枠組国連防災世界会議国際連合本部ビル東日本大震災郡和子
(広島局 昼のニュース)
来月オープン 広島県動物愛護センター 小学生招き見学会

来月リニューアルオープンする広島県動物愛護センターの見学会が行われた。センターには約1500平方メートルの芝生の広場が新たに設けられ、譲渡会など様々な催しの会場に利用されることになっている。新しいセンターでは犬や猫を個別のケージに分けるようにし、譲渡を希望する人との相性が確かめやすくなっているという。今日の見学会には地元の本郷小学校の生徒が招かれ、保護された犬と触れ合った。新しいセンターは8月1日にオープンし、月曜日を除く土日祝日も開館するとのこと。

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三原市立本郷小学校三原市(広島)広島県動物愛護センター
尾道 桃の出荷 最盛期迎える

桃の生産量が県内の約6割を占める広島県尾道市で、桃の出荷が最盛期を迎えている。今シーズンの出荷は先月1日から始まり、尾道市内にあるJAの選果場では、職員たちが表面の傷や実の形などを確認した後、機械で大きさを選別して箱詰めしていた。今年の桃は実が大きく育った他、糖度も高く仕上がっているということで、出荷された桃は県内のスーパーや百貨店などで販売されるとのこと。桃の出荷は来月下旬頃まで続き、JA尾道市では50トンあまりの出荷を見込んでいるという。

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JA尾道市農業協同組合
核兵器廃絶”ヒロシマ・アピールズ”ことしのデザイン発表

広島国際文化財団や日本グラフィックデザイナー協会などが毎年発行している「ヒロシマ・アピールズ」のポスターの今年のデザインが発表された。昨日は今年のデザインを担当した中村至男さんが、広島市の松井市長を表敬訪問した。今年のポスターは、1人の人間の行動によって核兵器が使われたり戦争が起きたりして、平和な世界が変わってしまう可能性があることを表現したという。このポスターは1800部印刷され、原爆資料館や広島市内の図書館などに配布される他、協会のホームページや原爆資料館で購入できるとのこと。

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ヒロシマ・アピールズ中村至男広島国際文化財団広島市役所広島平和記念資料館日本グラフィックデザイナー協会日本グラフィックデザイナー協会 ホームページ松井一實
(高知局 昼のニュース)
奈半利町「トンネル栽培」スイカの収穫盛ん

奈半利町加領郷地区では6軒の農家がトンネル栽培でスイカを生産していて、県内でも有数の産地。浜渦さんの畑では先月下旬から収穫がはじまった。甘湧と呼ばれる品種を収穫している。スイカの収穫は今月末まで行われ、主に高知県内に出荷される。

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スイカ加領郷地区(高知)甘湧
三原村の中学生 特産品販売で魅力PR

三原村の中学生たちがJAファーマーズマーケット とさのさとで特産品を販売して魅力PRする催しが行われた。生徒たちは総合的な学習の時間で村の自然や特産品について調べていて、店頭には生徒たちがみずから生産者に協力を依頼して集めた村の特産品が並べられた。

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JAファーマーズマーケット とさのさと三原村立三原中学校三原村(高知)
きょうのキニナル

高知・三原村の中学生たちが特産品を販売して魅力PRした。生徒たちが村の自然や歴史のパンフレットを作った。

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三原村立三原中学校三原村(高知)
(気象情報)
気象情報

盛岡、大阪の中継映像とともに、全国の気象情報を伝えた。

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大阪府盛岡(岩手)

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