宮城県亘理町の荒浜海水浴場が今月14日にオープンするのを前に、あぶくま消防本部が企画してドローンを使った救助訓練が行われた。消防によると、ボートでの捜索が難しい状況では、ドローンを使って救助者の位置を特定するのが有効だという。あぶくま消防本部の管内では、去年7月と9月に水難事故で2人が死亡しているとのこと。あぶくま消防本部の武者秀明氏は、「訓練を重ねてドローンのより効果的な活用方法を見出していければと感じている」などと述べた。
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