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埼玉県警察本部職質指導班がさいたま市内をパトロール。パトカーを気にする素振りを見せる乗用車を発見しドライバーに声をかける。乗っていたのは3人の外国人。免許証が入った財布や在留カードを忘れてきたと話す。パスポートを確認すると、男は2014年に来日し10年が経過していた。来日の際に15日間滞在できる観光目的で入国していたことが判明。助手席の男も観光目的で入国し5年間滞在、後部座席の女性は来日したばかりだった。
不法残留容疑の2人のタイ人。調べを進めると男のバッグから覚醒剤が出てきた。検査の結果、覚醒剤の陽性反応を検出されため覚醒剤使用の容疑で緊急逮捕。さらに不法残留の容疑でも再逮捕した。他にも無免許運転で検挙。助手席の男も同様に不法残留&覚醒剤使用で逮捕した。
千葉県警察本部自動車警ら隊が市原市内のガソリンスタンドで不備車両を発見。ナンバー灯が切れているため身分証の提示を求めるとドライバーは突然車を急発進させようとした。応援要請を受けすぐに刑事が駆けつける。さらに男は車内検索を拒否する。調べると過去に多くの薬物による犯歴があることが判明。
頑なに職務質問に応じようとしない男。隊員がわめき散らす男の車を調べると車検の期限が切れていることが判明。なおも抵抗を続けるため令状請求をして車内の強制捜査を開始。車内からは覚醒剤が発見され覚醒剤所持の容疑で現行犯逮捕。また覚醒剤使用の容疑で追送致となった。
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静岡県警察本部職質指導班はパチンコ店の駐車場で一台の車に目を留めた。車内には男性が2人。所持品検査に素直に応じるが腕に注射痕を発見。男は尿検査の話になった途端に態度を変えて必死に抵抗する。
薬物疑惑の男を職務質問。頑なに尿検査を拒否していたが文句を言いながらも応じた。尿検査の結果、覚醒剤の陽性反応を検出。覚醒剤使用の容疑で逮捕した。
新潟市内の商店街にある24時間営業の無人古着店で事件が発生。犯行の瞬間は防犯カメラが捉えていた。午前4時30分、中年の男が入ってきた。防犯カメラに映らないような角度で商品のサングラスを胸元付近に入れて店を後にした。2週間後、再び現れた男は死角にある古着の前で怪しい素振りを見せた。店側が在庫の確認をすると被害品は6000円のトレーナーと判明。そこで深夜から早朝にかけて店の近くで捜査員が張り込む。
無人営業の古着店で続けざまに2度商品を盗んだ男を逮捕するため新潟中央警察署が動く。男には今回の犯行以外にも余罪があることが発覚。半年前に発生し未解決だった酔って寝ている男性のバッグを持ち去った男と同一人物だった。映像解析のスペシャリストはまず古着店の近くにある防犯カメラの映像を探る。犯行時の周辺の映像を確認するとサングラスを盗んだ直後、現場から立ち去る様子が映っていた。映像で男の足取りをつなげていく。
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男が姿を消した付近に点在するコンビニの映像を徹底的に洗う。そして決定的な映像にたどり着く。早朝、コンビニで買い物をする男の映像を発見。捜査員はアパートを出入りする男の姿を確認するため張り込む。午前3時、家を出てくる男の姿を捉えた。この日は無人の商店街を物色したのみでそのまま自宅に帰っていった。捜査員は逮捕状を取り、男の自宅へ向かう。
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古着店で盗みを働く男の家をガサ入れする。早朝にも関わらず強烈な酒の臭いが漂ってくる。男を窃盗の容疑で逮捕。その後酒が抜けると全ての罪を認めた。
新潟警察署のパトカーが多重事故の現場へ到着。特に衝突が激しかったのは2台目と3台目。現場は片側一車線の通りで交通量が多い。先頭の軽自動車のドライバーは赤信号で停車していると後ろから追突されたと話す。2台目の乗用車ドライバーによると、3台目のSUVに追突されてその勢いで先頭の軽自動車に突っ込んだという。3台目のSUVドライバーは歩くことが困難な高齢男性。調べると赤信号で停止していた目の前の車に速度を落とさず追突したと判明。
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真夏の暑さに耐えながら捜査員が目を光らせているのは平屋建てに住む男。作業着姿の男が草をむしっては他人の家の敷地に放り投げる迷惑行為を繰り返す。事件現場となったのは三重・四日市市にある資材置き場。新品のアルミのフェンス15枚がなくなっていたという。今転売を目的とした金属類の窃盗が頻発している。被害男性は防犯カメラの映像を確認したところ犯行の一部始終が映っていた。
アルミフェンス窃盗の一部始終を防犯カメラが捉えていた。午前4時50分、資材置き場に現れた軽トラック。作業着を着た男がアルミの角材やアルミのフェンスを荷台に積み込み去っていった。被害はアルミのフェンス約50kg、アルミの角材約50kg。四日市南警察署刑事第一課が動く。犯人特定の鍵を握るには防犯カメラに映る車両ナンバー。軽トラのナンバープレートは3カ月前に盗難届が出されていた。
アルミ泥棒を特定するため注目したのは買い取り業者。周辺の業者を確認すると、事件当日に犯人とおぼしき人物がアルミ材を売りに来ていることが判明。防犯カメラを確認すると犯行時のナンバープレートとすり替わっていた。軽トラのナンバーを調べると所有者が判明した。三重県内に住む70代の男。午前4時20分、自宅の張り込みを開始。軽トラでどこかへ向かう男を追跡していると突然軽トラを急転回し来た道を戻っていった。あの短時間で気付かれるとは考えにくいため直ちに後を追うと男は造園会社の駐車場で車を停めた。仕事仲間と合流し別の車で出ていった。その後の捜査で男の仕事が造園業であることが判明。
男の逮捕状を請求。そして迎えた逮捕の日、早朝5時に男の自宅に到着。犬の散歩から戻ってきた男に捜査員が声をかける。
アルミフェンスを盗んだ男に捜査員が声をかける。最初は心当たりがないの一点張りだったが観念し容疑を認めた。盗んだナンバープレートは家から6km離れた倉庫に隠しているという。自宅のガサ入れを開始し犯行時に着ていた作業着などを押収。男を窃盗の容疑で逮捕した。後日、男が所有するコンテナ倉庫をガサ入れしナンバープレートを押収。ナンバープレート窃盗の容疑でも追送致となった。
千葉県警察本部自動車警ら隊が住宅街をパトロール。隊員が目をつけたのは目があった途端に前進した2人乗りのバイク。調べると運転手は5カ月前に免許証の取り消し処分を受けていた。運転手を無免許運転で現行犯逮捕。
オープニング映像。