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「卓球混合団体W杯」の番組宣伝。
オープニング映像。
11月30日に卓球混合団体ワールドカップ2025が開幕する。混合ダブルス、シングルス、男女ダブルスの各種目ごとに、水谷隼・平野早矢香・福澤朗が最強選手を勝手に選出する。
11月30日に卓球混合団体ワールドカップ2025が開幕する。卓球混合団体は2028年のロサンゼルスオリンピックの新種目としても採用され注目が高まっている。試合方式は、まずは混合ダブルスからスタートし、女子シングル・男子シングルス、そして男女のダブルス。各試合必ず3ゲーム行い、先に8ゲーム先取したチームの勝利となる。
中国に世界16の国と地域が集結、五輪新種目で世界一を争う。日本からは張本兄妹を筆頭にドリームチームが参戦。ルールは単純明快、先に合計8ゲームを取ったチームが勝利となる。混合ダブルス、女子シングルス、男子シングルスの順で3ゲームずつ戦うが、ここで8ゲームを奪えなければ女子・男子のダブルスへもつれ込む。最大5試合が待ち受けるこれまでにないルール。
第1試合は混合ダブルス。中国代表選手を想定しながら日本の最強メンバーを選出する。混合ダブルスに出場した選手は次のシングルスには出られないルール。そこを踏まえて平野早矢香と水谷隼は松島輝空/張本美和VS王楚欽/孫穎莎、福澤朗は張本智和/美和VS王楚欽/孫穎莎とした。平野は「中国は混合ダブルスを絶対取りにくるのでこのペア、それに対して考えると世界卓球で善戦したこのペアが一番いいかなと思った」とし、水谷も同意した。福澤は「毎分視聴率的に上がる」としたが、水谷は卓球のダブルスは「左と右で組むのが有利」とした。そこで右/右ペアと右/左ペアを水谷と平野が実演。右/右は体が重なるため互いに回りながら打たなければならないが、右/左ペアは回りながら打つ必要がないためスムーズに移動ができる。SNSで募集したオーダー予想では混合ダブルス1位は戸上/早田、AIが選んだのは張本(智)/早田だった。
第2試合は女子シングルス。平野は大藤沙月VS王曼イク、水谷は早田ひなVS王曼イク、福澤は伊藤美誠VS王曼イクとした。平野は「大藤選手と王曼イクは過去対戦がない。爆発力を期待したい」と話した。大藤はほぼ同じスイングで長いサーブと短いサーブを使い分けることができる。早田を選んだ水谷は「大舞台での強さに信頼がある」とした。早田は男子選手顔負けの破壊力をもつ通称“ひなドライブ”が武器。福澤は「対戦成績は良くないが、最初の1ゲームは取れるのではないか」とした。SNS予想の1位は張本美和、AI予想は伊藤美誠だった。
第3試合は男子シングルス。平野は張本智和VS林詩棟、水谷は張本智和VS梁靖崑、福澤は松島輝空VS林詩棟とした。水谷は「中国側は張本選手が来ると予想していると思う。その時に林詩棟は負け越しているため五分五分の梁靖崑が来るのでは」とした。福澤は「混合ダブルスで張本選手を出し、シングルスで松間選手を出すのもいいのでは。中国は強い順に出すのでは」とした。SNS予想1位は張本智和、AI予想は戸上隼輔だった。
第4・第5試合の順番は第1試合(混合ダブルス)終了後、ランク下位チームが決めるため、日本と中国では日本が決めることになる。水谷は「最後の試合に回ったときプレッシャーに強い選手を5番にしたい」と話した。番組では第4試合を男子ダブルスの想定で選出する。
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第4試合を男子ダブルスと想定。3人とも中国は王楚欽/林詩棟、日本ペアを平野・福澤は戸上隼輔/篠塚大登、水谷は戸上隼輔/松島輝空とした。戸上/篠塚は世界卓球の男子ダブルスで金メダルを獲得している。水谷は世界卓球後の戸上/篠塚のプレーがあまり良くなかったことを鑑みて最近組んでいる戸上/松島にしたということだった。SNS予想1位は戸上/篠塚、AI予想は第4試合に女子ダブルスを選び張本(美)/早田を選出した。
第5試合を女子ダブルスと想定し最強ペアを選出。平野は早田ひな/伊藤美誠VS王曼イク/カイ曼、水谷は張本美和/大藤沙月VS王曼イク/孫穎莎、水谷は「張本/大藤は王/孫とフルゲームの試合をしている。最後に孫穎莎を出して負けたならしょうがないと中国側は思うのでは」とした。SNS予想1位は伊藤/早田。
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第5試合にAIが選んだのは男子ダブルスで戸上/篠塚。世界卓球の結果をもとに選出したというAIを水谷は「浅い」と一蹴した。
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