第1試合は混合ダブルス。中国代表選手を想定しながら日本の最強メンバーを選出する。混合ダブルスに出場した選手は次のシングルスには出られないルール。そこを踏まえて平野早矢香と水谷隼は松島輝空/張本美和VS王楚欽/孫穎莎、福澤朗は張本智和/美和VS王楚欽/孫穎莎とした。平野は「中国は混合ダブルスを絶対取りにくるのでこのペア、それに対して考えると世界卓球で善戦したこのペアが一番いいかなと思った」とし、水谷も同意した。福澤は「毎分視聴率的に上がる」としたが、水谷は卓球のダブルスは「左と右で組むのが有利」とした。そこで右/右ペアと右/左ペアを水谷と平野が実演。右/右は体が重なるため互いに回りながら打たなければならないが、右/左ペアは回りながら打つ必要がないためスムーズに移動ができる。SNSで募集したオーダー予想では混合ダブルス1位は戸上/早田、AIが選んだのは張本(智)/早田だった。
