- 出演者
- 赤星憲広 上田晋也(くりぃむしちゅー) 亀梨和也 大町怜央 山本里咲 渡邉結衣
上田が2年連続で総合司会を務めた24時間テレビがフィナーレ。番組ではアスリートたちがスゴ技にチャレンジ。上田もアーチェリーに挑戦。
阪神佐藤輝明進化の秘密はあのスーパースター。
卓球早田ひなパリ五輪後の変化。
高校野球女子選抜イチロー松井秀喜目の覚めるプレー。
オープニング映像。
プロ野球。優勝マジック9の阪神と2位の巨人の首位攻防戦。史上最速のリーグ優勝も見えてきた阪神タイガース。原動力は4番の佐藤輝明、26歳。去年のホームラン数は16本、これまでのシーズン最高は24本だったが、今年はすでに自己最多の34本。佐藤にホームラン量産の理由を聞くと、「軸足に体重が残らないように意識している」、下半身の使い方でお手本にした選手について「代表的な選手で言うと大谷選手。ヒントはもらっている」などと述べた。佐藤と親交が深い糸井嘉男は「大谷の動画をめちゃくちゃ見ています」、「フォーム的に見ても無駄がなくなった」、「大谷の次元に差し掛かってきた」などと指摘した。今月7日の中日戦で佐藤が放った29号を紹介。ランディ・バース以来阪神39年ぶりのホームラン王が期待される。
今季最後の甲子園で伝統の一戦。佐藤輝明は第1打席、ライト前ヒットを放ったが得点とはならなかった。森下翔太のキャリアハイとなる74打点目で先制に成功した。巨人の代打、大城がタイムリーを放ち同点に追いついた。若林が勝ち越しタイムリー。阪神・近本が39打席ぶりのヒット、中のタイムリーで同点。さらに森下がタイムリーを放ち勝ち越しに成功。佐藤が放った打球はファウルかと思ったら風で押し戻されワンバウンドでスタンドへ。阪神5-4巨人。阪神は優勝マジックを7に減らした。
ソフトバンクをゲーム差1で追う日本ハムの試合はドキドキの展開となった。福島がピンチを切り抜け、両チーム無得点のまま延長戦へ。楽天・中島にソロホームランを打たれ得点を許してしまう。楽天1-0日本ハム。日本ハムは2連敗。
ロッテ戦の始球式は鈴木福。試合ではロッテ・友杉篤輝がプロ初ホームランを打った。今週火曜日にはプロ初ホームランがファウルに覆り幻になっていた。ロッテ4-3ソフトバンク。
DeNAの先発は日本球界復帰後初勝利を目指す藤浪晋太郎。3回まで6奪三振で中日打線をパーフェクトに押さえた。センター・蝦名のファインプレーなどバックにも助けられ藤浪は7回無失点9奪三振の好投。日本球界復帰後初勝利。DeNA2-0中日。藤浪は「どんな形でも一生懸命腕を振る」などと述べた。
ヤクルト7-4広島。チーム唯一のアンダースロー・下川投手は育成ドラフト3位のルーキー。プロ初勝利となった。
西武1-4オリックス。エスピノーザ投手のナックルカーブが冴える。5勝目をエスピノーザ投手は上げた。
ドジャース1-6Dバックス。大谷翔平選手は1番指名打者で出場。第一打席はセカンドゴロ。犠牲フライでヘルナンデスがスライディングせずタッチアウト。大谷選手は3打数0安打。
ロッキーズ3-4カブス。鈴木誠也は3番指名打者で第一打席ヒット。第4打席でヒット。2試合連続マルチヒットとなった。
オープニングトークをした。阪神はM7。佐藤輝明選手の存在が大きいと話した。
ブライトン2-1マンチェスターC。三笘薫選手はグルーダにパスした。
Rオビエド1-0Rソシエダ。久保建英選手は前半6分シュートを仕掛ける。前半36分、ビックチャンスだがわずかにポスト横。
飛込日本選手権・男子高飛込決勝、パリ五輪銀メダリスト・玉井陸斗選手は高得点連発、最終6本目が一番の演技だった。13歳から優勝、6度目の日本一となった。
今月1日、卓球の早田ひなが「釜山道川 八阪町別館」でご飯を口いっぱい頬張っていた。練習後、チームメンバーと焼肉店に来た。伊藤美誠や平野美宇のような「同世代の選手も結構食べる?」と質問。早田は「私よりはみんな食べてる」などと答えた。パリオリンピック後から早田の肉体に変化が起きていた。
早田ひなに密着。8月1日、大阪府での練習を取材。練習相手はボールに強い下回転をかけて返球し相手のミスを誘うプレースタイル「カットマン」。日本では橋本帆乃香が世界ランク5位の王芸迪を倒すなど、世界でも脅威になっているプレースタイル。練習を始めた朝8時から6時間打ちっぱなし。練習が終わると、そのまま卓球台の横で食べ始めた。メニューはハンバーグや目玉焼き、蒸したじゃがいもなど。実はこれがこの日3度目の食事。1日5回の食事のうち、3回は体育館で食べる。午後3時から行ったウエートトレーニングはパリオリンピック後から始めた。ラケットを振る左腕は右腕と太さが全然違う。筋肉が落ちやすい体質のためトレーニングを試合の日も欠かさず行う。きっかけになったのはパリ五輪で感じた世界の壁。早田は「中国のトップ選手、基本的にそうやっている」などとコメント。ベンチプレスはパリ前より8キロ、スクワットは10キロアップ。午後4時、8時間にも及ぶ練習が終了。取材日はケガをしたパリ五輪からちょうど1年。パリまでの打ち方を思い出すのに時間がかかるという。それでも本来の姿を取り戻しつつある。練習を行う体育館にはロスオリンピックまでのカウントダウンを掲示。早田は「早くないですか、人生」などとコメント。