- 出演者
- 赤星憲広 上田晋也(くりぃむしちゅー) 亀梨和也 大町怜央 山本里咲 渡邉結衣
速報!バスケアジア杯日本の熱戦総力特集、卓球張本智和vsニュースター、4人制サッカー本田圭佑考案!初の国際大会。
オープニング映像。
バスケットボールアジアカップで、日本は100点を奪う圧勝。この試合一番のプレーをホーバスヘッドコーチと選手たちが紹介する。サウジアラビアで行われる今大会、キャプテン・ホーキンソン選手の両親が観戦に訪れた。試合はホーキンソン選手のシュートから先制点。さらにホーキンソン選手が自ら切り込み初得点。リードを広げると、富永選手がディフェンスを引き付けてホーキンソン選手が得点。富永選手のスリーポイントシュートはこの日57%を記録。日本は、ホーバスヘッドコーチがアジア制覇へ3つのカギとして挙げるしつこいディフェンスからも得点。ホーキンソン選手が選んだ一番のプレーは、倒されながらも打ったスリーポイント。ホーキンソン選手は「打って入って本当にうれしかった」などとコメントした。後半には、ホーバスヘッドコーチがアジア制覇へ3つのカギとして挙げる攻守の切り替えが冴えた。吉井裕鷹選手がリバウンド、そのまま一気に加速し攻撃へ。川真田紘也選手もリバウンドを広い、全力ダッシュで得点。川真田選手は「シュート決められてよかった」などとコメントした。ホーバスヘッドコーチがきょう一番として挙げたのは、ハーパーJr.選手が待望の今大会初得点。日本100-60グアム。日本は明後日、ベスト8をかけ準々決勝進出決定戦に挑む。
54年ぶりのアジアカップ制覇を目指すホーバスジャパン。ここからは一戦必勝の負けられない戦い。元ラッパーでB.LEAGUE公認アナリストの佐々木クリス氏が激推しするキーマンのひとりは、大黒柱のジョシュ・ホーキンソン選手。第1戦でシリア相手に見せたのがNBA級のスーパープレー「チェイスダウンブロック」。佐々木氏は「身体の接触が生まれない絶妙な距離感とタイミングで空中に飛び上がって、左手でブロックしてディフェンスが抜けるスペースを作れるという、知性もすごくある」と評価した。。ここまで得点、リバウンド、ブロックでチームを支えるホーキンソン選手は、貢献度がアジアカップ出場全190選手中でダントツのNo.1。
元ラッパーでB.LEAGUE公認アナリストの佐々木クリス氏が激推しする2人目のキーマンは、「攻撃の引き出しが非常に豊富」という富樫勇樹選手。佐々木氏は富樫選手のシュートを「ゲームを組み立てるポイントガードが特権的に選択できるスリーポイントシュート」などと評価した。調子の良さは高いジャンプに見られる。ホーバスジャパンの次の戦いは2日後、準々決勝をかけた一戦に挑む。
世界トップ選手が横浜に集結した卓球のWTTチャンピオンズ。準々決勝に登場した張本智和選手は、中国の向鵬選手と対戦。第1ゲームから壮絶な打ち合いで、張本選手は世界ランク9位に打ち負け先取される。第2ゲームは張本選手が制す。ゲームカウント2-2で迎えた第5ゲーム、張本選手は相手にリードを許すと自らタイムアウトを要求。我慢の卓球でポイントを取り、第5ゲームを奪い張本選手は準決勝進出へ大手。第6ゲームも取り、接戦を制した張本選手が男子勢唯一の準決勝進出を決めた。張本智和4-2向鵬。
WTTチャンピオンズ女子準々決勝は、早田ひな選手が過去4戦全敗の世界3位の中国・陳幸同選手と対戦。世界3位を相手に2ゲームを連取する。第3ゲームはカウンターを浴び、1ゲームを返される。初勝利を目指してラリーにも打ち勝ったが、陳選手に4ゲームを奪われ逆転負け。ベスト4進出はならなかった。
バスケットボール日本代表はきょう圧勝した。目指しているのは54年ぶりのアジア王者。ホーバス監督が掲げる3つのカギは、今日うまく機能した。ベスト8をかけて韓国かレバノンと対戦する。卓球では張本選手が見事な勝利を収めた。中国の向鵬選手は新星ということで、ここから永遠のライバルになっていく相手だったのではないか。次は大谷選手が早くも大台の40号。
メジャーリーグは、ドジャース・大谷翔平選手が1番指名打者で出場。大谷選手は木曜日、39号を放ち3年連続40号の大台に王手をかけた。ブルージェイズの先発はエース・バジット投手。初球の第1打席、大谷選手は3球三振。第2打席ではセンター前ヒット。第3打席でセンターバックスクリーンに40号ホームラン。ロバーツ監督は「まさに最高のスイングだった」とこのホームランを絶賛。大谷選手はホームランランキングでもトップに1本差に迫った。大谷選手が試合後SNSに投稿したのは愛犬・デコピンの微笑ましい姿。去年大谷選手が40号に到達したのは8月24日。12試合ペースが早い今年は、どこまでホームランの数を伸ばすのか。
先日の39号ホームランときのうは久々の猛打賞と40号ホームラン。調子は上がってきたとみて良い。ボールを捉えるポイントが良くなっている。センター中心に打てることが大谷選手のバロメーター。
マリナーズの本拠地では、アジア選手として初めてアメリカ野球殿堂入りを果たしたイチローの背番号51の永久欠番セレモニーが行われた。マリナーズカラーのドレスを身にまとった弓子夫人も出席。地区2位につけるマリナーズの後輩たちへ、「君たちが勝利をつかめると私は確信している」とエールを送った。
来月、オリンピック日本代表の座をかけ3チームが戦うカーリング。その前哨戦で、ロコ・ソラーレは北海道銀行と準決勝で対戦。第1エンド、藤澤五月選手が正確なショットを決め、ロコ・ソラーレが2点を先制。その後、北海道銀行がリードし迎えた第5エンド、北海道銀行の田畑百葉選手の爽快ショットでピンチを脱出。北海道銀行5-4ロコ・ソラーレ。勝利した北海道銀行が決勝進出。決勝はフォルティウスvs北海道銀行。フォルティウスが1点リードして迎えた第6エンド、スキップ・吉村紗也香選手のラストショットは正確なコントロールで2点を獲得。最終第8エンド、北海道銀行の田畑選手がダブルテイクアウト。フォルティウス・吉村選手のラストショットがぎりぎりナンバーワンになり、フォルティウスがこの大会3連覇。来月の日本代表決定戦へ弾みをつけた。
国内女子ゴルフは、今シーズン初優勝を目指す河本結選手が爽快ショット連発。まずは9番、バーディーを奪う。15番、ピンまで144m離れたところからの第2打はショットインイーグル。8位タイから逆転で河本選手が今シーズン初優勝。
2位の日本ハムに2ゲーム差の首位ソフトバンクの先発は、防御率リーグトップのモイネロ投手。ストレートで日本ハム打線を圧倒する。3回、リーグトップ11勝の日本ハムの先発・伊藤大海投手から先制点のチャンス。近藤健介選手の左中間を破るタイムリーツーベースで先制点を奪う。モイネロ投手は変化球を織り交ぜ、日本ハム打線に的を絞らせない。8回は3者連続三振。3安打13奪三振の好投で今シーズン2度目の完封勝利。日本ハムに3ゲーム差をつけ、最短で14日に優勝マジックが点灯する。
優勝マジック30が点灯している首位・阪神は、ホームランと打点2冠の佐藤輝明選手が大暴れ。第1打席に75打点目となるタイムリー2ベースを放つと、第2打席はリーグ独走となる31号ホームラン。3打席目にヒットを放った佐藤選手だが、第5打席は2ベースヒットで惜しくもサイクルヒットはならず。4安打を放ち三冠王も見えてきた佐藤選手の活躍で、阪神の優勝マジックは「29」。阪神5-2ヤクルト。
中日vs広島はギリギリなプレーの連続だった。6回、菊池涼介選手が捉えた当たりはフェンスのふちギリギリでワンバウンドしてスタンドへ。3ランで同点に追いつく。勝ち越しを許し迎えた8回、代走・羽月隆太郎選手のギリギリセーフの好走塁で同点に。新井監督は3累に大盛穂選手を代走起用。菊池選手のレフトフライで大盛選手がタッチアップし、判定はセーフ。ギリギリのプレー連発で広島が逆転勝利。広島6-5中日。
西武と対戦した楽天は同点の7回、フランコ選手がライト前に運ぶ決勝タイムリー。楽天9-4西武。勝利した楽天は3位・オリックスに3ゲーム差に迫った。
22年前、劇的なサヨナラタイムリーで甲子園を沸かせた赤星。この日阪神は18年ぶりのリーグ優勝を決めた。今回のテーマは「技ありサヨナラ打」。Aは楽天・黒川史陽選手の得点圏打率3割5分超えの勝負強さ。インコースの難しいボールを両腕を畳んで打った技ありのサヨナラタイムリー。Bはヤクルト・赤羽由紘選手のポール直撃の逆転サヨナラホームラン。体勢を崩されながらも身体の前でミートし放った一発。Cは阪神・木浪聖也選手が満塁のチャンスで打ったファーストの横を抜けるサヨナラタイムリー。低めのボール球を右手1本で返した一打。赤星が選んだGoo!ingプレーはCの木浪聖也選手。赤星は「体を回しながらヘッドを返さずに打っている」と解説した。
「サッカー 4v4 ASIAN CUP 2024-25」3位決定戦、日本21-0フィリピン。本田圭佑考案、小学生の4人制サッカーで初の国際大会となるアジアカップが開催。4人制ならではのルールとして、黒いエリアの外から決めると得点は2点。中から決めると3点と得点アップ。ゴールの近くでパスやドリブル技術を磨いてほしいという本田の狙い。小学生オールスターと本田本人がスペシャルマッチを行い、キーパーで登場した本田は体を張ってセーブ。攻撃では鮮やかなジャンプシュート。子どもたちも大興奮。本田は「今日プレーした子供たちが大人になってW杯優勝する、そんな時代が来ればいいな」などとコメント。
本田圭佑考案、小学生の4人制サッカーで初の国際大会「サッカー 4v4 ASIAN CUP 2024-25」のVTRを受けてスタジオトーク。上田晋也は本田について「新しいことにチャレンジしたり、色々、バイタリティも豊か」、亀梨和也は「行動力、実現力というか、すごいなと思う」などとコメント。赤星憲広は小学生の技術について「すごい」などとコメント。