- 出演者
- 赤星憲広 上田晋也(くりぃむしちゅー) 亀梨和也 大町怜央 山本里咲 渡邉結衣
サッカーJリーグ第25節、町田2-0神戸。5連勝中の町田は神戸戦で日本代表経験者の同学年コンビが躍動。まずは中山雄太がロングシュートで今季初ゴール。さらに誕生日が9日違いの相馬勇紀もスーパーゴール。2人の活躍で町田は首位の神戸から勝利。
サッカーJリーグ第25節、京都2-1名古屋。名古屋のホームで約23年間勝利のない京都が目の覚めるようなゴール。同点で迎えた後半37分、福田心之助がディフェンス4枚の壁をすり抜ける豪快なミドルシュート。福田の逆転ゴールで京都が勝利。
きのう開幕したサッカーWEリーグ。第1節、INAC神戸2-0日テレ・東京ベレーザ。昨シーズン優勝の日テレ・東京ベレーザは前半42分、自身の性格を冷静と語る野田になが冷静にセーブ。しかしその後、得点を決められ、白星スタートとはならなかった。
日本サッカー史上最高のストライカー・釜本邦茂がきょう、肺炎のため亡くなったことがわかった。81歳だった。1986年のメキシコオリンピックではアジア人初の得点王となり、日本サッカー初の銅メダルを獲得。日本代表では通算75得点。これは男子歴代最多記録として今もなお破られていない栄光の記録。1984年の引退試合にはサッカーの王様・ペレも駆けつけ、試合後にはペレが肩車。釜本は「素晴らしい意義のあるサッカー人生だった」などとコメント。引退後は、Jリーグ初年度、ガンバ大阪の初代監督を任され、2005年には日本サッカーの殿堂入りを果たした。そんなレジェンドに影響を受けた本田圭佑は「印象を国民の方に与えているのは唯一無二」などとコメント。釜本は日本サッカー界に数々の金字塔を打ち立てた。後日お別れの会を開く予定。
気象庁は熊本県熊本地方に大雨特別警報を発表。災害が既に発生している可能性が極めて高い状況で、直ちに命を守る行動をとるよう呼びかけている。熊本市の中継映像を紹介。大雨特別警報が発表されたのは熊本県玉名市と長洲町。気象庁によると、玉名市と長洲町ではこれまでに経験したことのないような大雨となっている。熊本地方では10日夜から線状降水帯による猛烈な雨や非常に激しい雨が降っていて、記録的短時間大雨情報が相次いで発表されるなど、危険な状況になっている。大雨特別警報は5段階の警戒レベルのうち最も危険性が高い「警戒レベル5」にあたる。午前1時半から気象庁が記者会見を行う。
現在、熊本や長崎に線状降水帯が発生している。各地で記録的な大雨となっていて、土砂災害などに最大級の警戒が必要。集中豪雨をもたらす線状降水帯が夜になって九州をゆっくりと南下し、現在、熊本県付近にほとんど停滞。24時間に降った雨の量は福岡県宗像で414.5ミリ、山口県下関で366.5ミリ、熊本県玉名市岱明で306ミリと、平年の8月1か月を上回る記録的な大雨となっている。今後、活発な前線が月曜日も停滞を続け、西日本から東北の広い範囲で雨が降り続く予想。特に九州では発達した雨雲が流れ込み続け、九州北部では朝にかけて、九州南部では昼前にかけて線状降水帯がかかるところがありそう。月曜夜遅くまでの予想雨量は九州北部で250ミリ、九州南部で200ミリ。線状降水帯が停滞すると、さらに雨量が増えるおそれ。四国と東海で250ミリ、関東甲信でも200ミリと予想。広い範囲で大雨となる予想。土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に厳重な警戒が必要。
東海道新幹線は11日も沿線で大雨の予報が出ているため、雨の状況によっては始発列車から遅れや長時間の運転見合わせや運休となる可能性があると発表。JR東海によると、10日は山口、福岡での記録的な大雨のため、山陽新幹線が広島~博多間で運転を見合わせ、東海道新幹線もこれに加え、静岡県内での大雨の影響で大幅に遅れた。
夏の甲子園に出場していた広島代表の広陵高校が2回戦以降の出場を辞退すると発表。広陵高校の堀正和校長は「誠に申し訳ない」などとコメント。広陵高校野球部は部員間の暴力行為が判明し、日本高野連から厳重注意処分を受け、大会に出場。一方で、監督・コーチから暴力や暴言を受けたとする複数の情報がSNSで取り上げられており、事態を重く受け止め、指導体制を見直すとした。野球部以外の生徒への誹謗中傷や寮の爆破予告も受けており、生徒や教職員を守るための決断としている。14日に行われる予定だった三重代表の津田学園との2回戦については、津田学園が不戦勝となっている。
アメリカのウォール・ストリート・ジャーナルの電子版は9日、中国共産党で対外交流を担当する中央対外連絡部の劉建超部長が中国当局に事情聴取のため拘束され、尋問を受けていると報じた。拘束の理由は不明とのこと。劉部長はインドネシア大使や中国共産党で汚職の摘発を担う中央規律検査委員会の国際協力局長などを歴任し、次の外相候補とも目されていた。去年5月には日本を訪問し、当時の岸田総理大臣らと面会したほか、今年4月には日中友好議連の会長として訪中した自民党の森山幹事長と夕食をともにするなど、日中関係のキーマンともなっていた。
秋篠宮妃紀子さまと次女の佳子さまが10日、広島市を私的に訪れ、原爆を題材としたミュージカル「PEACE ON YOUR WINGS」を鑑賞された。この作品は、2歳の時に広島で被爆し、12歳で白血病で亡くなるまで折り鶴を折り続け、後に平和記念公園の「原爆の子の像」のモデルとなった佐々木禎子の生涯を描いたもので、ハワイ・ホノルルの子どもたちの劇団が英語で上演。紀子さまと佳子さまは出演者らと懇談し「折り鶴がとてもきれいですね」などと述べられていた。また、一人ひとりと握手し、劇中の歌を円陣になってともに歌われたという。
エンゼルス・菊池雄星の映像を背景に、全国の気象情報を伝えた。
木曜日、田中将大投手が3か月ぶりに1軍で登板した。赤星憲広は「ストレートがまず良かった」などとコメント。今回のようにしっかりコントロールできると、得意のスライダーやスプリットも効果的に使えると指摘。あと2勝に迫っている日米通算200勝目も近いうちに達成できるのではないか。