- 出演者
- 赤星憲広 上田晋也(くりぃむしちゅー) 亀梨和也 畑下由佳 弘竜太郎 山本里咲
メジャー大谷・今季10本目・先頭打者HR、バスケ・日テレ系キャスター菊池風磨vs馬場「豆つかみ」、バレー・Wエース石川祐希&髙橋藍密着。
オープニング映像。
夏の高校野球。赤星憲広も観戦した群馬県大会決勝は健大高崎と前橋育英が対戦。3年前、赤星がボールを補球したことがある健大高崎・佐藤龍月投手は去年、左肘を手術し、今大会で1年ぶりに投手に復帰。3番手の健大高崎・石垣元気投手も好投。タイブレークの末、延長11回で健大高崎が2年連続の甲子園出場を決めた。試合後、赤星が石垣投手にインタビューし、甲子園での目標として石垣投手は「個人では160キロ、チームとしては日本一を目指す」と語った。
陸上のインターハイ。注目は星稜高校2年・清水空跳。きのう100mで高校2年にして日本歴代5位、U18世界新記録の10秒00をマーク。きょうは男子4×100mリレーに出場。去年は予選敗退となった星稜高校。第3走者まで最後尾の8位だったが、アンカーの清水が4人抜いた。あす清水は200mに出場予定。
女性が選ぶ好きなスポーツ選手ランキングの1位は大谷翔平、2位は石川祐希、3位は髙橋藍。バレーボールネーションズリーグで2人は先週、パリ五輪銅メダルのアメリカに勝利しファイナルラウンド進出を決めた。
日本代表の合宿に潜入取材。石川と高橋を追うため専用カメラを投入すると3つの新発見があった。沖縄でパリ五輪以来の代表合流となった2人。高橋は石川の筋肉の変化に気づいたという。イタリアでウエートトレーニングを実施したという石川は「体重は今までで一番重いが食事量は減らした」と話した。一方、石川は高橋について「やっぱりずっとしゃべっている」と明かした。練習の合間にも2人は仲の良い様子を見せていた。1つ目の新発見は、高橋の一本歯下駄で左右の体重移動を行う新トレーニング。このトレーニングの意図は、空中でバランスをとるための体幹を鍛えるためだという。
密着カメラが捉えた3つの新発見の2つ目は、練習開始直前まで石川が肩につけていた新アイテム。温熱と振動で肩の筋肉をほぐす最先端器具で、肩に負担をかけず動きやすくするウォームアップ効果がある。去年、左肩を負傷した大谷翔平が使用したことで話題になった。石川はこの沖縄合宿から導入。3つ目は、サーブ練習での新発見。右手1本でトスをあげた石川。利き手の右でトスをあげる石川。今年のネーションズリーグでもサーブランキングのトップ3が利き手でトスをあげている。今年4月からトスを左手から変更した石川は「右手でトスするほうが安定してあげられる。トスがベストなところにあがればサーブのスピードも上がるしコントロールもしやすい」と語った。新サーブの完成度は7~8割ほどで「ファイナルラウンドではよりよいサーブが打てると思っている」と話した。ファイナルラウンドについて2人は「表彰台を目標に頑張りたい」と述べた。
バレーボール女子ネーションズリーグ準決勝で日本はブラジルと対戦。注目は石川祐希の妹・石川真佑とブロック成功数1位のジュリアとの対決。フルセットの末、日本は接戦を落とし準決勝敗退となった。
出演者が挨拶後、男子バレーボールの石川祐希、髙橋藍、一本歯下駄トレーニングについて語った。
オールスターゲーム明けの7試合で5本のHRを放っているドジャース・大谷翔平。Rソックス・クロシェット投手との対戦成績は5打数ノーヒットで4三振。第1打席で大谷は今季10本目となる先頭打者HR。ナリーグHRランキングで2位に2本差をつけた大谷だったが、その後は2三振でチームも敗れた。
ニューヨーク州のクーパーズタウンで、およそ1万人の野球ファンが詰めかける中、アジア人で初めてアメリカ野球殿堂入りをするイチローが大歓声で迎えられた。あすの式典を前に妻の弓子とともに祝賀パレードに参加。イチローは「スピーチのプレッシャーで押しつぶされそう」などと語った。メジャー通算3089安打、2004年にはメジャー新記録のシーズン262安打を達成。パレードの前にはグラウンドで野球と向き合っていた。イチローは、スピーチの準備をしなければいけないが、ロングトスして走ってバットを振る方が大事なんだろうと話した。その上で、「クーパーズタウンにいることが、こんな感じの選手だった人が、なにかメッセージになる」と述べた。上田晋也は「日本の野球のレベルの高さを知らしめるきっかけを作った人でもあった」、赤星憲広は「日米通算4367本、ヒットの数がとんでもない」などとコメント。イチローは10年連続200安打を達成している。
8月6日に初戦を迎えるバスケットボール「アジアカップ」日本代表12選手が集結。そこに日テレ系バスケSPキャスターを務めるtimeleszの菊池風磨が登場。スタジオの上田晋也と亀梨和也に挨拶。菊池が日本代表を取材していて気になったのが黒い円柱。この円柱を使い練習していたのがキャプテンの馬場雄大。馬場といえば馬場ブーンと呼ばれるダンクが武器。菊池が馬場に直撃したところ、馬場は「黒い円柱をディフェンスと想定してゲームのような形で練習」などと話した。ボールカゴをゴール代わりに挑戦。先に挑戦した菊池は「横に流れながら打つからブレる」とコメント。そこで馬場がお手本を見せた。ドリブルをしながら打つ練習だという。足幅を広げながら移動し、最後は止まって打つイメージだと説明。
菊池風磨は「練習外で、日常生活の中でバスケのためにやっていることは?」と質問。馬場雄大は「普段、右利きなんですけど、左手でご飯を食べる」と答えた。左右どちらでもボールを扱えるようにするため。菊池と馬場、どちらが利き手と逆の手を使うのがうまいのか、豆つかみ対決。30秒で菊池は2粒、馬場は3粒だった。菊池は亀梨和也にも挑戦してほしいとリクエスト。
馬場雄大選手の特技「利き手と逆の手での豆つかみ」に亀梨和也が挑戦。制限時間30秒。ちなみに菊池は2粒、馬場は3粒だった。亀梨の結果は3粒で、「肩温めておけばよかった」とコメント。上田晋也は「もう二度とやらなくていい」などと話した。バスケ日本代表のアジアカップ初戦は8月6日。「日本×シリア」よる8時生放送。キャプテン馬場選手の活躍にも注目。
ヤクルト3-2中日。ヤクルトの奥川恭伸と中日の細川成也が、意地のぶつかり合い。最初の対決は2回、奥川はストレートを捉えられソロHR、同点に追いつかれる。4回に2度目の対決、左腕1本で打たれた打球は左中間スタンドへ入り、第8号ソロ。これには奥川も唖然、勝ち越しを許す。その後、ヤクルトが1点を勝ち越して迎えた7回、3度目の対決。1ボール1ストライクからの3球目、フォークで空振りを奪い2ストライク。迎えた7球目、得意のスライダーで見逃し三振。リベンジを果たした奥川は7回2失点で2勝目、チームも6連勝。
巨人6-5広島。最高気温35.8℃、猛暑日の広島市で巨人打線の熱さも上昇中。初回、チャンスで2試合連続で4番に入ったキャベッジがセンターへのタイムリーヒットで幸先よく先制。3回もチャンスを作り、阿部監督が5番に起用した岸田行倫が2試合連続タイムリーで2点を追加。さらに岸田は5回の第3打席、阿部監督の起用に応えるおよそ1ヶ月半ぶりの第3号ソロHR。5回までに5点を奪うが、その後2点差となる。8回、リーグトップ30ホールドの大勢が先頭の坂倉にいきなり2ベースヒットを許す。2アウトまでこぎつけるも2アウト3塁、巨人戦で打率.310の野間峻祥との対決。初球、ストレートでストライク。2球目もストレートで追い込むと、カウント変わらず4球目、際どいコースもボール。6球目、ストレートを弾き返されタイムリースリーベース、これで1点差。1打同点のピンチで打席にはモンテロ、2ストライクに追い込むと空振り三振でリードを守りきった。巨人は勝率5割復帰。
阪神7-1DeNA。甲子園では阪神ファンが待ち望んだ瞬間がやってきた。今月手術から復帰した高橋遥人が今シーズン初勝利をかけ、先発マウンドへ上がった。3回、スライダーで空振り三振。さらに佐野と牧はツーシーム、DeNAを5回無失点に抑える。6回、2アウトながら1塁3塁のピンチで京田にタイムリーを許し、ここで高橋は降板。代わってマウンドに上がったのは湯浅京己。今シーズン難病から復帰し、2人は共にリハビリに励んでいた。湯浅は渾身のストレートでしのぎ、高橋は待望の今シーズン初勝利。阪神は早ければ29日に優勝マジック点灯。
楽天4-1西武。楽天で驚きのパワーを見せたのが、かつてヤンキースでHR王を獲得したルーク・ボイト。1点を追う6回、ランナー1塁の場面で確信の当たりが試合をひっくり返す逆転2ラン。ボイトのパワーで楽天は連勝。
ロッテ5-4日本ハム。首位の日本ハム先発は球種の数がNo.1の伊藤大海。今日も多彩な球種を披露。ロッテの藤岡をスプリットで空振り三振。さらに奪三振数と空振り率がNo.1のストレートを見せた。続いては2種類以上あるというスライダー。縦に落ちるスライダーで三振を奪うと、今度は横に曲がるスライダーでこの試合10個目の奪三振。伊藤は奪三振数でリーグトップに躍り出る。試合は同点の延長11回、ノーアウト満塁のピンチでマウンドには7番手の宮西尚生。3ボール1ストライクで押し出し。日本ハムは連勝が4でストップ。
ソフトバンク3-1オリックス。みずほPayPayドームはDJ KOOのパフォーマンスで盛り上がった。右中間へ飛んだ打球をソフトバンクのセンターは捕球できなかったが、しライトの佐藤直樹が素早くセカンドの牧原大成へ、牧原がサードの井上朋也に送球しタッチアウト。見事な中継プレーでファンを盛り上げた。ソフトバンクは引き分けを挟んで8連勝。