- 出演者
- 赤星憲広 上田晋也(くりぃむしちゅー) 亀梨和也 畑下由佳 大町怜央 高橋由伸 山本里咲 斎藤佑樹
由伸が目撃!大谷奪三振ショー、プロ野球・亀梨が伊藤大海を直撃、サッカー宇佐美貴史選出・CWCスーパーゴール。
オープニング映像。
大相撲名古屋場所。横綱大昇進後初土俵となった大の里。先月は地元・石川県で横綱昇進パレードが開かれ、総人口とほぼ同じ3万7000人のファンが詰めかけた。石川・金沢市の「もみの木カフェ」では大の里の顔が描かれた「だいきくんワッフル」を販売。大の里行きつけのすし店「鮨正」には壁一面に大の里のサインと手形。大の里の父の友達で小さい頃から大の里を知る店主も緊張して初日を見守った。小結・欧勝馬と対戦した大の里は、寄り切りで勝った。
きのうドジャース・大谷翔平はオラクルパークで日本選手初のスプラッシュヒットとなるHRを放った。高橋由伸が現地を取材。メジャー屈指のレジャースタジアム・オラクルパーク。レフト側の外野席には長さ24メートルのモニュメントがあり中は滑り台になっている。本物の約1/50サイズのミニチュア球場は親子で楽しめる。ミニタニもオラクルパークへ。球場前にあるフードトラックで販売していた豚肉とハムの二刀流「大谷むすび」をミニタニが試食した。
ドジャースはオラクルパークでジャイアンツと対戦。投手復帰後5度目の登板となった大谷翔平は、この日最速の約161キロのストレート。前回から6者連続三振で、初回12球中9球ストレートを投げた大谷は「速い球を投げるのは小さい頃から憧れていた。そこを求めてやってきたので変化球を投げる、崩す楽しみも年齢を重ねるごとに増えている。160キロだけを投げるのではなく、160キロも投げられるというのが今の武器」と語った。この日は投手復帰後最長となる3回を投げきり無失点、4奪三振。チームも連敗を脱出した。試合後、大谷は「球数も少なめに3イニング投げられたのはいい進歩。また連勝できれば」と話した。
試合後、高橋由伸はキャッチャーのラッシングを直撃取材。ラッシングは「基本球種は翔平に任せている。ストレートで圧倒できていたから投げたいように投げてもらった。手が真っ赤になったよ。でも大丈夫、翔平がいいピッチングだったから」と話していた。
亀梨和也がエスコンフィールドHOKKAIDOへ。9年ぶりのリーグ優勝を目指す北海道日本ハムファイターズの絶対的エース・伊藤大海を取材。現在は12球団でトップの9勝。亀梨が伊藤とのキャッチボールを体験する。
エスコンフィールドHOKKAIDO内を取材中、亀梨は元日本ハムファイターズ・斎藤佑樹を発見。斎藤が手がけた施設内の店で北海道の新鮮な魚介を堪能した亀梨。亀梨プロジェクトの大ファンだという伊藤。最大の武器は最速154キロのストレート。伊藤は身長176cmで亀梨とは3cmほどしか違わないが、胸の厚みに亀梨も驚き。奪三振数と空振り率ナンバー1のストレートを誇る伊藤は球種数ナンバー1となる10種類以上を投げる投手。伊藤は「試すのはシーズン中のマウンドしかない。シーズン中の出力で変化球が使えるかが大事」と話した。特別に亀梨が伊藤のボールキャッチに挑戦。登板2日前でガチ調整していた伊藤はカーブ、スイーパー、ツーシーム、キックチェンジを投げ、亀梨はキャッチに成功。苦戦したのは曲がりが異なるカットボールとスラッター。2種類のスプリットには「グラブの芯で捕れない」とこぼした亀梨。伊藤の変化球は同じ球種でも変化量を変えるという。
伊藤のナンバー1ストレートにも2つの投げ分け(低め、高め)がある。亀梨が体験。意識の違いについて伊藤は「高めは高めの真っすぐで別の球種みたいなイメージ。低めはキャッチャーミットを目掛ける感じ。高めは審判に向かって体重移動自体もする」などと話した。低めのストレートの方が腕の角度が高い。同じストレートでも高めと低めを投げ分けることで空振りを奪うという。
出演者の挨拶と「新横綱・大の里が今日名古屋場所初日白星スタート」「大谷選手復帰後最長3回奪三振ショー」など話題にした。
卓球USスマッシュ男子シングルス準決勝・張本智和4-3林詩棟。張本は2ゲーム先取したが、3ゲーム取られた。張本が第6ゲームを取り、フルゲームを撃破した。日本勢発決勝進出。
グリズリーズと先月末契約終了した河村勇輝さんは現在再びNBAしたアピールのためサマーリーグ出場。空中を通すパスや、背中を通すパス、股の下を通すパス。キングス109-92ブルズ。
セ・リーグDeNA4-3巨人。中山礼都選手がレフトへタイムリー。丸選手がタイムリーヒット、佐々木選手がセンターへタイムリー。しかし、DeNA・佐野が同点のホームラン、牧がツーベースヒット、宮崎がタイムリー。
セ・リーグ・中日3-2広島。12月に男の子が誕生予定のボスラ‐選手がサヨナラヒット。
パ・リーグ・日本ハム4-0オリックス。清宮選手がライトへホームラン。レイエスが18号ホームラン。
パ・リーグ楽天3-5ソフトバンク。大阪桐蔭高出身の2022年春センバツV投手の前田投手が5回まで無失点。6回に3年ぶりにトリプルプレー。前田投手はプロ初勝利。
とにかく西武に強いロッテ・小島和哉は現在12連勝中。きょうも6回まで1失点の好投を見せた。7回、きのう4打点の代打・仲三河にフォークで三振。球団タイ記録、同一球団に13連勝。ロッテ5-1西武。
首位阪神とヤクルトの一戦。6回、ホームランリーグトップの阪神・佐藤輝明が自己最多タイとなる24号2ランで阪神が先制。9回、ライト森下のレーザービームで劇的決着。阪神が連勝。阪神2-1ヤクルト。
上田は「見事なレーザービームで。森下選手も佐藤選手もずっと活躍しているし、最後のプレーも大きい」、赤星は「とり方、入り方、完璧。送球も素晴らしい。甲子園だからこそできるプレーだと思う」などとコメントした。セ・リーグ順位表では、1位・阪神と2位・巨人が9.5ゲーム差。髙橋遥人が11日に1軍に合流、来週先発する予定だという。
サッカーの世界最強チームを決めるクラブワールドカップ。4時間後に頂点を決める戦いが始まる。今大会生まれた192ゴールの中から世界レベルの驚愕プレーを現役Jリーガー、ガンバ大阪・宇佐美貴史が紹介する。宇佐美が唸った驚愕プレー4選。モンテレイのネルソン・デオッサが決めたゴールについて宇佐美は「2回ボールが変化するシュート。すさまじい」と述べた。注目はボールの軌道。インテル・マイアミのリオネル・メッシのゴールについて宇佐美は「メッシじゃなかったらこの動きをしていない、相手が。神様の前ではみんなこうなる」と述べた。インテルのラウタロ・マルティネスのゴールについて宇佐美は「モンスター級。Jリーグでは見ることのできない」と述べた。