MLB高橋由伸オールスター初取材。バスケットボールの河村勇輝、スーパーアシスト。菊池風磨×次世代エース。

オープニング映像。

水泳の世界選手権。オープンウォータースイミング（シンガポール）。梶本一花が日本人選手初の快挙。オープンウォータースイミングは海や川など自然の中で行う水泳。

サマーリーグはNBAを目指し若手選手がアピールするリーグ。ブルズの選手として参加した河村勇輝が大活躍。ブルズVSジャス。河村勇輝はこの日、20得点、10アシスト。日本代表のホーバスHCも来月のアジアカップへの招集を示唆。

MLBインターリーグ。カブス4－1Rソックス。鈴木誠也は26号ホームラン、打点80。ドジャースの大谷翔平にアクシデント発生。ブリュワーズ2－0ドジャース。

火曜日、アメリカのアトランタに高橋由伸が訪れ、MLBオールスターを取材。ドジャースのクレイトンカーショー選手は今季3000奪三振を達成した。マリナーズのカルローリー選手はホームランダービーに初出場。恒例はレッドカーペットショー。ミニタニがプロデュースするすし店「Mori Nozomi」がミシュランの星を獲得。大谷翔平は真美子夫人と、山本由伸は白い衣装で菊池雄星は家族で登場。オールスターゲームは1番指名打者で大谷翔平が出場。今回、ロボット審判システム（自動判定）を導入。試合の決着を「スイングオフ」を取り入れた。各チームから選ばれた3選手が3スイング、合計のホームランで勝敗を決定する。史上初。ホームラン競争で試合が決着。ナ・リーグが勝利。

上田晋也は「見ごたえ十分のMLBオールスター」、高橋由伸は「アトランタの街全体で盛り上げている感じがした」とスタジオでコメント。

バスケットボール男子の国際親善試合。日本69－64デンマーク。司令塔のテーブス海が活躍。

日テレ系バスケSPサポーターに就任した菊池風磨がイチオシ選手を紹介。次世代エースのジェイコブス晶（21）。パリ五輪では最年少20歳で出場。トム・ホーバスHCは「晶はうまくなりたい気持ちがすごい」とインタビューでコメント。ジェイコブス晶は「インパクトを残せる選手になりたい」とコメント。

バスケットボール女子アジアカップ準決勝。日本09－81中国。日本は決勝進出を決めた。

番組のジャイアンツサポーター・田畑志真が宮城県蔵王町にある巨人選手の実家で原点を探る。

蔵王町は巨人・船迫大雅の地元。船迫は去年、球団史上最年長の28歳で新人王を獲得。今季も中継ぎとして32試合登板。田畑志真が船迫の実家を訪ねる。玄関一面には写真やグラブが飾られていた。リビングには船迫のグッズ。非売品の去年の優勝記念時計もあった。別の部屋も息子一色。父・裕さんは「大雅のものがいっぱい増えちゃったので記念館にしていただけないかという思いを込めて作った」と述べた。小柄な船迫のために母・淳子が腕を振るった料理は、宮城県の郷土料理「はらこ飯」。はらこ飯を食べさせてもらった田畑は「すごくおいしいです」とコメントした。

高校、大学はプロを目指しふるさとを離れ福島で過ごした船迫。プロから声がかからず社会人野球へ。エースとして活躍したがドラフトでは2年連続指名ならず。船迫は社会人3年目で野球を辞めると言ったため、父・裕さんは息子の同級生に「もう1年やるようにお願いしてくれ」と説得した。その結果、1年だけ野球を続けることにした船迫は26歳で夢のプロ野球選手になった。

先週水曜、高校と大学を過ごした福島で1軍の試合が開催された。試合は巨人リードで8回まで船迫の出番なし。9回のマウンドにはマルティネス。逆転を許し状況が一変すると、船迫が緊急登板。打者1人を抑えた。船迫は「うれしかった」、「10億円稼げるように頑張ります」などとコメントした。

大歓声の中心にいたのは志田千陽、松山奈未のシダマツペア。

今月8日、8月の世界選手権を最後にペアを解消すると発表した。去年のパリオリンピックでは、初出場で銅メダルを獲得したシダマツペア。松山奈未は「オリンピックが終わった途端目標とするものがなくなってしまった」、志田千陽は「一緒に戦えたこの約10年は私にとって宝物」などと述べた。

バドミントンジャパンオープン女子ダブルス。初の準決勝に進出したシダマツ。相手はパリオリンピック3位決定戦で勝利したマレーシアのペア。約1分のラリー戦を制したのはマレーシアのペア。ストレート負けで国内最後の試合を終えたシダマツは来月、ペア最後の大会世界選手権に臨む。志田千陽は「一緒に戦ってくれたファンの皆さんにはすごく感謝している」、松山奈未は「来週の大会も頑張りたい」とコメントした。

シダマツペアのプレー（ジェンガ抜き）を紹介。上田晋也は「シダマツペアはプレーのコンビネーションも良いが性格的な相性もすごく良い」などとコメントした。シダマツペアとしての出場は22日からの中国オープン、8月28日からの世界選手権（フランス・パリ）が最後となる。

プロ野球。ソフトバンクの先発は奪三振数リーグ2位のモイネロ。この日は8回まで被安打1。モイネロは来日初完封。ソフトバンク4－0西武。

ヤクルトの先発は、開幕投手で12球団唯一未勝利の奥川。広島打線を翻弄した。5回、チャンスで星稜高校時代の奥川の1年後輩、内山がタイムリー。奥川は今季初勝利。ヤクルト3－1広島。