バスケットボールアジアカップで、日本は100点を奪う圧勝。この試合一番のプレーをホーバスヘッドコーチと選手たちが紹介する。サウジアラビアで行われる今大会、キャプテン・ホーキンソン選手の両親が観戦に訪れた。試合はホーキンソン選手のシュートから先制点。さらにホーキンソン選手が自ら切り込み初得点。リードを広げると、富永選手がディフェンスを引き付けてホーキンソン選手が得点。富永選手のスリーポイントシュートはこの日57%を記録。日本は、ホーバスヘッドコーチがアジア制覇へ3つのカギとして挙げるしつこいディフェンスからも得点。ホーキンソン選手が選んだ一番のプレーは、倒されながらも打ったスリーポイント。ホーキンソン選手は「打って入って本当にうれしかった」などとコメントした。後半には、ホーバスヘッドコーチがアジア制覇へ3つのカギとして挙げる攻守の切り替えが冴えた。吉井裕鷹選手がリバウンド、そのまま一気に加速し攻撃へ。川真田紘也選手もリバウンドを広い、全力ダッシュで得点。川真田選手は「シュート決められてよかった」などとコメントした。ホーバスヘッドコーチがきょう一番として挙げたのは、ハーパーJr.選手が待望の今大会初得点。日本100-60グアム。日本は明後日、ベスト8をかけ準々決勝進出決定戦に挑む。