- 出演者
- 赤星憲広 上田晋也(くりぃむしちゅー) 亀梨和也 田畑志真 石川みなみ 林田美学 高橋由伸 水越毅郎
「MLB 大谷vsダルビッシュ首位攻防戦」「プロ野球 巨人・大勢が亀梨にぶっちゃけ」「NBAレイカーズ、八村を上田が直撃」
オープニング映像。
夏の甲子園の決勝戦は西東京の日大三高と沖縄尚学の対決となった。。東京都庁の展望台からは、少年野球チームなどおよそ300人がエールを送る。町田市の日大三高でも、パブリックビューイングを開催。一方、沖縄では、初優勝を目指す沖縄尚学を応援するため、パブリックビューイングにはこの人だかり。さらに、沖縄尚学からもおよそ600人の在校生が声援を送った。沖縄尚学の注目はエース、末吉良丞と新垣有絃の2年生コンビ。末吉と新垣有絃が肩やひじのメディカルチェックを受けている系列のなかかみ西病院では、地元の小さな後輩たちが声援を送った。
沖縄尚学の背番号10を背負ったこの日の先発、新垣有絃に対し日大三高が先制。一方2回沖縄尚学は7番阿波根がレフトの頭上を越えるタイムリーツーベースで1-1の同点に追いついた。6回、日大三高はエース、近藤優樹を投入。2アウトとなったあとで宮城泰成が盗塁に成功。一打勝ち越しのチャンスで宜野座恵夢がレフトへタイムリーヒット。最終回で代打、永野翔成がショートゴロでダブルプレーを打ち3-1で競り勝った沖縄尚学が夏の甲子園初優勝を飾った。敗れた日大三高も自軍のアルプスだけでなく、沖縄尚学側など、球場の全方向に一礼。那覇の国際通りでは沖縄尚学の優勝をたたえて、号外が配られた。
先週と今週、ドジャースとパドレスが直接対決。先週はドジャースが、パドレス相手に3連勝で首位奪還。現在のゲーム差は1できょうからパドレスの本拠地に舞台を移す。先発は日米通算歴代最多205勝のダルビッシュ。大谷との対戦成績は打率1割台に抑え込んでいるが今シーズン、初対決となった月曜は大谷が2打数1安打。きょうの試合前、両チームのファンもヒートアップしていた。
注目の日本選手対決。パドレス・ダルビッシュ有対ドジャース・大谷翔平。初回の第1打席は141キロのスライダーでファーストゴロとダルビッシュが大谷を抑えた。3回、ここまでドジャース打線をノーヒットに抑えてきたダルビッシュは、ルーキーのフリーランドにメジャー初ホームランを許し1点を失った。ワンアウト一塁で大谷と2度目の対決だったが、ここはカットボールを捉えられたがライトライナーに打ち取る。その後も7種類のボールを操りドジャース打線を翻弄するダルビッシュ。その後味方打線の援護でリードをもらい6回に大谷と3度目の対決。フォアボールを選ばれるが、続くベッツを抑え6回を僅か1安打で抑え、マウンドを降りた。この日は1点差を守ったパドレスが勝利、ドジャースと同率で首位に並んだ。
今週、名古屋の1万人のファンの前に現れたNBA、レイカーズの八村塁。バスケイベント「BLACK SAMURAI CAMP」を自身で主催。イベントではファンの前で超ロングシュートを披露したり質問コーナーでは。「今後、日本代表での活躍を期待してもいいのだろうか」という質問に「もちろん」と答え大きな歓声を浴びた。さらに「日本のリーグでもやりたい」と注目の発言も飛び出した。先週まで夏休みをロサンゼルスで過ごした上田晋也は帰国後、真っ先に八村にインタビューを行った。今や子どもたちにとって憧れのスーパースター。7歳の子ども型の質問にも丁寧に答えていた。上田から「日本のバスケレベルの高まりとか、人気の高まりなんていうのは感じられるのか」と質問に対し、「感じる。NBA選手と触れ合って、NBA選手のコーチとバスケ一緒にできるっていうことは子どもたちの表情見ててもね、すごく本当に貴重な、なんか幸せな時間を過ごしてる感じがする」と答えた。「八村選手の中学生時代とか高校生時代より、この子のほうがうまいななんて思う子も、やっぱりいたりするか?」という質問については「全然いる。やっぱり今の子たちはすごいスキルをもってる」と答えていた。
「BLACK SAMURAI CAMP」には3000人を超える応募から選ばれた中高生153人が八村塁に直接指導を受けた。その中に、八村二世と呼ばれる16歳の白谷柱誠ジャックがいた。ことし6月、日本代表候補にも選ばれた高校1年生で以前、番組でもスーパー中学生として紹介した。194センチの身長で、軽々ダンク。さらに全国大会で史上最多の1試合54得点を記録した。白谷にとって八村は、憧れの存在。今回のイベントで初対面となった。八村の目の前でシュートを打つ練習で、2分30秒間の直接指導を受けた。そして、特別マッチで白谷は八村に教わったシュートで得点し、MVPに選ばれる活躍を見せた。そのご褒美は、八村の直筆サイン入りユニホーム。白谷は「より塁さんを意識して練習していきたい」と話していた。
上田晋也は八村塁主催の「BLACK SAMURAI CAMP」について「世界最高峰のNBAの選手もやっぱり基本に忠実。いかに基礎を大事にしてるかっていうのを入念にやってるんだなっていうのをすごく印象に残った」とコメント。後日、さらにインタビューした様子を放送するという。
亀梨和也がジャイアンツの選手に直撃インタビュー。亀梨は自分の新曲「The truth」を告知した。
ジャイアンツで登板数トップの大勢にインタビュー。上田からは「今シーズン抑えから中継ぎに転向し、準備は大変か?」亀梨からは「チームトップの登板数だが、夏バテ防止法があるのか?」とそれぞれ質問。上田からの質問に対しては「ことしからフライおボールという思いボールで練習で投げるようにしている」と解答。大谷翔平も使用しており、球数を投げなくても肩を作る効果がある。亀梨の質問に対しては「しっかりクーラーを付けて寝ること」と答えた。
巨人の外国人選手でエンゼルス時代の大谷の同僚、キャベッジに田畑志真がインタビュー。田畑からは「日本の投手と対戦してこの投手がすごいと思ったのは?」上田からは「大谷とかつてチームメイトということで、教わったり学んだことはある?」と質問。田畑からの質問には「阪神タイガースの才木」と解答。上田の質問については「彼のやり方を見ていたら全部とてもシンプルだ」と答えた。
田畑、亀梨の2人が副音声スタジオで参加した巨人✕DeNA。1軍に復帰した岡本和真が2打席連続ホームランで加点し、巨人が連勝した。巨人4-1DeNA.。
HRと打点がリーグトップの日本ハム・レイエスが2ホームランで、日本ハムがソフトバンクとの直接対決に連勝した。日本ハム8-3ソフトバンク。
阪神✕ヤクルト。森下が18号2ランで先制したものの、岩崎が9回に打たれドローに終わった。優勝マジックは1つ減って18となった。
中日✕広島。中日・細川成也のホームランで中日が勝利した。中日は3位DeNAとのゲーム差を2.5とした。中日5-2広島。
楽天✕オリックス。西野の3ランホームランなどでオリックスが勝利し、4位楽天との差を3.0に広げた。オリックス8-6楽天。
ロッテ✕西武。西武の今井達也はきょうの試合で12奪三振で完封勝利をあげ、シーズン149奪三振でリーグトップに浮上した。
1試合2ホームラン放った巨人・岡本和真の打撃フォームの変化を高橋由伸が解説。「左ひじをけがをしていたので、今までのようにしっかり振れるか、ちょっと不安があったが、スライダーに対して、これだけ大きくフォロースルーを前に出せたので、飛距離も出たホームランにすることができた。左ひじのけがを気にせずに振れているので、今後もホームランをもっと打っていける」と評価した。
川崎フロンターレと名古屋グランパスの試合。両チーム7発のゴールの乱れ打ちの試合は4-3で川崎が勝利した。