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オープニング映像。
岐阜県某所にある住宅、毎晩天井裏から物音がすると相談。有害獣バスターの梅木厚生さんが問題にあたる。脱衣所から物音がし、外側を調査すると僅かな隙間を発見。赤外線カメラを設置し天井裏に潜入する生物の正体を探る。生物の正体はアライグマ。アライグマは1980年代にペットして飼われていたもんが逃げたり捨てたりし野生化した動物で鋭いキバ・ツメを餅、糞尿には細菌が含まれている可能性もある。梅木さんは巣作りをしている可能性があると予想。梅木さんは出入り口を塞いで脱衣所に穴を開けて確認。するとちょうど目の前に赤ちゃんがおり捕獲。天井裏は狭いため捕まえにくい。そこで下の部屋に追い出して捕獲する作戦。
屋根裏に潜むアライグマを下へと引きずり落とし追い込んで捕獲に成功した。捕獲したのは体長約60cmのメスのアライグマだった。
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- アライグマ
田んぼにハチが出現すると依頼を受けて問題に対処するのは神山宗教さん。上山さんが一人で確認しにいくとスズメバチの種類はオオスズメバチと判明した。オオスズメバチは大きいもので体長約5cmになりスズメバチの中でも世界最恐。巣が地中にあることから気づかず接近し刺されるなどの被害が出ることもある。依頼人の男性も2回刺されてしまったという。今回の駆除作業には小田井涼平も参戦。
防護服に着替え巣を探す。田んぼ付近は草木が茂り、水路があるなどから神山さんもベスト3入るくらいのやりにくさがあると話した。巣を発見し金網で巣を封鎖し、殺虫剤を噴射して駆除完了。巣を回収した。巣は直径約40cm6段でハチの数は推定400匹。
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- オオスズメバチ
会員制のいキャンプ場で駆除依頼が入りハッチー小川さんが向かった。依頼人に聞くとすでに刺された被害がでていた。巣は地中にあり、種類はオオスズメバチと判明。刺された場合はすぐに傷口を水で洗い流し何度も毒を救い出すする処置をし、医療機関を受けるのが良い。出入りがすごい様子を見てウォーターサーバーようの空ボトルやプラバンなどを用意して加工「BHB(ビッグハッチーボトル)」を作る。これを巣の上に設置すれば中に入り、外に出れなくなって一気に捕獲できるという。さらに特許も取得した「ハッチーペタペタ」を段ボールに貼り付け、動くものを襲うハチの習性を利用するためサルのおもちゃを設置。
周囲の安全を確認してから駆除開始、BHBを設置し巣の中のスズメバチを捕獲していく。そして外にいたスズメバチはMHPBを設置しておびき寄せる。その間に地下にいるハチを誘い出す。ある程度捕獲したら人力で穴を掘っていく。すると女王蜂も発見して捕獲。巣も回収して駆除完了。巣は直径約50cmの7段からなるものだった。
千葉県某所住民からの依頼を受けてハッチー小川さんが出動。依頼人に案内してもらうと葉っぱの間にあるという。そこでカメラを近づけて確認すると枝などに囲まれた巨大な巣で大量にいるキイロスズメバチを確認。キイロスズメバチはその獰猛な性格から日本で最も被害が多い。巣の大きさから幼虫の数もいれると2000匹はいると推測。駆除のために掃除機などを背負えるようにし、おもちゃのピストルを加工し掃除機に取り付けて「PHV(ポータブルハッチーバキューム)」を制作。
脚立に乗って巣に接近しPHVで次々と吸っていく。しかし、電源消費量が大きく節電しながら作業を行う。そしてほぼ吸ったら巣を回収して駆除完了。巣は直径約50cmの7段からなるものだった。
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- キイロスズメバチ
栃木機縁某所にある高校から依頼があり神山宗教さんが向かった。巣は校舎の4階部分くらいにある軒下という高所に存在。種類はキイロスズメバチで高さ的に初めてだと話した。あsらに巣の大きさから2000匹前後入ると推測。駆除の為に27m対応の高所作業車を用意。今回は袋の中に巣を丸ごと入れて閉じ込め、その中で殺虫スプレーで駆除する作戦を行う。
駆除開始となり、高所作業車で徐々に接近していく。異変を察知したハチがでてこようとするため布で塞いで、袋で包み込もうとすると神山さんがハチに刺されてしまう。ハチがグローブの中に入って来たという。すぐに処置を行ってから作業を再開。10分後巣も切り離し駆除完了。巣は直径約40cm9段からなるもので推定2000匹のハチがいた。
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防除研究所の平松浩一さんが農作物の被害がここ数年で増えていると話す。そんな平松さんは緊急依頼を受けて岐阜・瑞穂市の田園地帯へと出動。ハツシモという米の栽培が盛んであるが依頼人によると隙間部分が稲が根こそぎ食べられてしまったという。平松さんは現場の様子から水路を通って田んぼに侵入していると推測。周辺に聞き込みをしていく、被害が集中している河川へ向かい調査。1時間後にフンや足跡を発見。赤外線カメラを設置してその正体を撮影する。生物の正体は特定外来生物のヌートリア。ヌートリアは戦前に毛皮などの目的で輸入されたもが野生化した生物で齧歯目の動物で感染症を引き起こす病原菌を保有している可能性もある。さらに農作物の被害は甚大で被害総額は約5100万円に登るとされる。さらに周辺を創作するとヌートリアが川を泳いでいる様子を確認した。
防除研究所に戻り、発泡スチロールを用意。ヌートリアは浮島を作って巣にする習性があり、人工浮島を作り、箱罠を設置して捕獲する作戦を実施。翌日ヌートリアが捕獲されていた。5日間で9匹のヌートリアを捕獲に成功した。
福島県某所、スズメバチ駆除の依頼を受けて田迎真人さんとバイきんぐ西村が向かった。巣などを見てキイロスズメバチで1000匹くらいいると推測。依頼人の男性は1度刺されている他、巣が居間の近くに作られ窓が開けられない被害があると話す。巣の近くにある2階の居間へと移動。田迎さんが窓を開けて確認するとハチが入ってきた。
田迎真人さんとバイきんぐ西村が納屋の2階に出来た凶暴スズメバチの巨大巣を駆除する。部屋の中から巣を確認するとスズメバチが入ってきて、田迎さんは網で捕獲。さらにハチが飛ぶ方向を見て別のスズメバチの巣を発見。駆除には掃除機を使う。この役目を西村が担当する。サポートするのは田迎さんの一番弟子である松原暢明さんでハチだるまになりどうにもならなくなったらホースを動かしハチが集まった所を強引に吸い込むと説明した。
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駆除開始、西村がははしごを登って巣に接近。ハチが西村を警戒したあと攻撃してくる。西村は松原さんのアドバイスどおりにホースを動かすとハチが寄ってきて順調に吸い込んでいく。開始30分で全てのハチを生け捕りに成功し巣を切り離す。巣は直径約40cm5段からなるもの。続けてもう一つの巣を駆除する。先ほどより傾斜がきつく駆除が困難で、松原さんから教えてもらった必殺技も使えない。時間がかかると田迎さんもここから参戦。ハチを眠らせる薬剤を巣に注入し巣ごと生け捕り。こちらの巣は直径約50cm、7段からなるものだった。
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千葉・野田市にある住民から近所で大きなハチを目撃すると依頼があり現場に向かうとオオスズメバチが確認された。この日向かったのは田迎さん達とタレントのたけうちほのか。オオスズメバチの巣は地中に作られることが多くおっかぶせという道具を用意。
巣を発見しかぶせを設置した。しかし僅かな隙間からハチが逃げ出し攻撃を仕掛けてくる。そのハチは網で捕獲し吸引器で吸い込む。20分後数が少なくなってきた所で巣を掘り起こし回収。巣は直径約75cm、5段からなり推定1500匹のハチが生息していた。
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体長は大きいものは140cmとなり、時速約40kmで突進してくるイノシシ。そのイノシシによる被害が増えているのが高級梅の生産地である和歌山・古座川町。地中にいるミミズなどを狙い侵入し、地面が掘り起こされ梅の木が枯れるという被害が出ている。イノシシ駆除に立ち上がったのは古座川町猟友会。会長の瀧本守さんは過去には130kg超の駆除もある大ベテラン。コンビを組むのはジャイアン貴裕というリングネームを持つ現役格闘家である鈴木貴裕さん。イノシシは昼は山の中で寝ているため猟犬を使って起こし追いたて仕留める。今回の駆除作戦の期間は3日間で行う。
ベテランハンター達はそれぞれ配置につく。その後瀧本さん・鈴木さんコンビが動く。早くも痕跡を発見し山の中へ入っていく。
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