- 出演者
- 栗原望 酒井美帆
オープニングの挨拶。
こちらの男性はフランスの郵便局員。黄色い車に乗り向かったのは郵便局のない小さな村。この車は移動郵便局で高齢者が孤立しないよう様々な行政手作りを手伝うのも仕事。
深センの国際空港の国内貨物ステーションに誕生したのは中国で初めてのペット専用の待合室。飛行機に乗るまで自由に歩き回れる。中国ではペットと一緒に旅行する人が増えていて空港では飼い主の心配な気持ちを少しでも和らげたいとしている。
- キーワード
- 深セン(中国)
国をまたいだネット通販の取引「越境EC」。今世界での利用が急拡大し注目されているのが中国の越境EC。「SHEIN」「TEMU」は中国で製造した商品をネット通販を活用し世界に向けて販売するもので売り上げを伸ばしている。SHEINは去年ファッション分野での売り上げが81億ドル(約1兆2600億円)、アマゾン・ウォルマートに次いで3位になった。メイドインチャイナの実力と課題に迫る。今中国発の越境ECが日本を含む世界に次々と進出し存在感が高まっている。都内在住の川崎亜衣子さんは買い物でよく活用するのは中国の越境EC「Temu」。60か国以上でサービスを展開し訪問者数は46億6700万人。「Amazon」に次ぐ世界第2位となっている。Temu広報担当・コンホーチュア氏は「生産者にとって、このモデルは“ゲーム・チェンジャー”になる。私たちと歩めば生産者は初めて消費者に直接製品を販売できるようになる」と話す。浙江省の魔法瓶メーカー・王博文社長は、「最大のメリットは工場が直接、消費者の好みと属性を見ることができることだ」と話す。一方、利用が急拡大している国では警戒感が強まっている。
今中国発の越境ECが日本を含む世界に次々と進出し存在感が高まっている。品質でも価格でも高品質にあるが、消費者の信頼を得るには時間が掛かると担当者は語る。越境ECのビジネスモデルは各国の流通業者にとっては脅威となりうる可能性。政府も事業を後押し。
自動運転技術の開発が急速に進む中国では価格を抑えた最新モデルが発表されるなど普及も進んでいる。中国のIT大手「百度」が手掛ける完全自動運転タクシーは5年前から運用を始めていて利用回数は延べ600万回超。最新モデルの価格は400万円台とこれまでの自動運転タクシー車両の半分以下となっている。
EVで中国が攻勢をかける中、新たに日本メーカーが打ち出したのがピックアップトラックと呼ばれる小型トラックのEV量産化。タイで国民車として長年親しまれているピックアップトラック、日本がシェア9割を誇りトヨタ自動車は来年からEV量産化を始める計画。いすゞ自動車も来年からピックアップトラックEVを生産。
先週チャットGPTを手掛けるオープンAIやグーグルが相次ぎ最新モデルを発表するなど開発競争が激しくなる中で21日、今度はマイクロソフトが開発者向け会議をひらくことになっていて生成AIに関する発表に注目。生成AIサービス「Copilot」を展開するマイクロソフト、今後どのように生成AIを拡大していくか経営陣と開発者が意見を交わすとみられる。またアップルもiPhoneの基本ソフトに生成AI導入を検討。
22日からヨーロッパ最大規模のテクノロジーイベントを開催。2016年から開催されている「VIVA TECHNOLOGY」はスタートアップ振興に力を入れるフランス政府が後押しし例年マクロン大統領も会場を訪れている。今年は世界各国約2800社・15万人以上の参加を見込んでいて大手企業とスタートアップ企業の連携や商談が活発に行われる。日本からも過去最多60社が参加予定。
米国のバイデン大統領は11月の大統領選挙で接戦が予想される州の1つ南部ジョージア州を訪問し大学の卒業式で演説した。ジョージア州は黒人の有権者が多くバイデン大統領としては支持離れが指摘される若い有権者や黒人層の支持をつなぎとめる狙いもあったとみられる。
海外の株価指数を伝えた。
国際報道の次回予告。
エンディングの挨拶。
「あしたが変わるトリセツショー」の番組宣伝。
「土曜ドラマ パーセント」の番組宣伝。
「MLB2024」の番組宣伝。
「にっぽん縦断 こころ旅」の番組宣伝。