- 出演者
- 山澤里奈 辻浩平 藤重博貴
オープニング映像と出演者の挨拶。
ノーベル平和賞を受賞したナビ・ピレイ氏にインタビュー。ピレイ氏は「世界中で国際司法が重要。」などとした。ノーベル賞発表後、トランプ政権はICCへの制裁を発表。ピレイ氏は「司法の独立への介入など認められない。」などとした。賞発表後、ピレイ氏はICCを訪問。日本については原爆投下について触れ「法の支配を日本が支援する時、財政面でも倫理面でも揺るぎないものだと思う。」などとコメントした。
1999年に亡くなったスタンリー・キューブリック監督ゆかりの品々が初めてオークションに出された。注目は映画「シャイニング」でジャック・ニコルソンさん演じる主人公が狂気に取りつかれ振り回した斧。来年初めにロンドンで行われるオークションに先立ち世界各地で展示される。
幻想的な色に染まる夜明け前の空の正体は打ち上げられたロケットの排気ガス。スペースXの主力ロケット、ファルコン9がフロリダ州で打ち上げられこの光景を作り出した。宇宙クラゲは全米各地の空に現れ人々はつかの間の空のショーを楽しんだ。
パリモーターショーで今年、欧州メーカーが力を入れるのはコンパクトで低価格のモデル。シトロエンは1940年代に発売された伝説の名車を元にしたEVを新たに発表した。発売時には約1万5,000ユーロで売り出すとしている。世界2位の販売台数のフォルクスワーゲンも2万ユーロ台のコンパクトEVを展示。ヨーロッパでは車の価格競争が激しくなっている。背景にあるのは中国から輸入される安価なEV。第2のチャイナショックと言われている。EUはおととし中国から輸入されるEVに最大35%余の関税を上乗せした。今回のモーターショーには25の中国ブランドが出展した。新車販売に占める中国メーカーシェア(欧州自動車工業会)は前年同期比3ポイント余増の9.6%となっている。EUは巨額の対中貿易赤字が続いているため危機感を募らせている。EUは今月、中国との閣僚協議で追加関税対象外のハイブリッド車などの中国からの輸出も抑えることで合意。中国メーカーとの協業も始まっている。ステランティスは3年前、中国新興メーカー「リープモーター」に出資、販売などを担う合弁会社を立ち上げた。競争力ある中国のEV技術を活用し、車の開発に生かすねらいがある。スペインの工場で中国メーカー車の生産も開始。部品も共同調達することでコスト削減だけでなく新車の市場投入スピード向上にもつながるとしている。伊藤忠総研エグゼクティブ・フェローの深尾さんは「中国勢とうまくヨーロッパの中で協力関係を築きながらどういった付加価値を出していくのかしのぎを削る段階に入ってきている」などと述べた。
ロンドンから中継で山田ロンドン支局長に話を聞く。欧州メーカーは業績が悪化している。特にドイツの自動車メーカーは今年上半期の決算で軒並み最終利益が落ち込んだ。中国メーカーとの競争が激しくなっていることが背景にある。今回のモーターショーでは一部の日本メーカーがブースを構えていたが、広いスペースで派手な発表会を行う中国とは対照的だった。EU域内新車販売のシェアは11.9%と中国メーカーの9.6%をまだ上回っている(欧州自動車工業会)。日本メーカーにもヨーロッパで中国の協業に乗り出そうという動きがある。一例は日産自動車。
今年8月の大規模な土石流で1400人以上が犠牲となり、5200以上が行方不明となっているネパール。甚大な被害を受けたヒマヤラの地域ではチベット仏教の信仰が深く根付いており、今週各地で日本の仏教と同じように四十九日の法要が営まれた。土石流による爪痕が今も残る中、大切な家族と故郷を奪われた被災した人たちはこの節目をどう迎えたのか取材した。
ある寺院では四十九日の法要に300人を超える人たちが集まり祈りを捧げた。ツェテン・ギャルポは、土石流で妻と息子、両親たちの行方不明になったまま。チベット仏教では故人の魂は四十九日までに新たな生に生まれ変わるとされている。中国の国境に近いシャブルベシは交易や観光で栄え、人々の暮らしが息づく村だった。大規模な土石流が村を襲ったのは8月26日。ツェテンは首都カトマンズからシャブルベシに車で向かう途中だった。何度も家族に電話をかけたが繋がらなかった。それでも家族はどこかで行きていると信じていたが、捜索ヘリで村を上空から見た時に希望は打ち砕かれた。4歳の息子の小さな魂が迷うことなく新たな生を得て生まれ変われるのか、何より心配だった。悲しみにくれるツェテンに寄り添ったのは、日本から来たチベットの研究者たちだった。ツェテンは長年にわたり日本の研究者たちの現地調査を手伝っており、土石流が起きた日もドライバーとして共に移動しているところだった。
チベットの宗教の研究者である駒澤大学・別所裕介教授は、今回ツェテンが行う四十九日の法要のため日本から駆けつけた。深い悲しみにあるツェテンを奮い立たせたのも日本人研究者だった。土砂で道路が寸断し引き返す道も塞がれる中、ツェテンは別のルートを探して研究者らを安全な場所まで送り届けた。別所教授は「チベット人には強い利他の精神があり、自分の心が折れそうになった時でもそれで支えるのだ」などと考えを語った。ツェテンは7日ごとに法要を行い、家族の魂のために祈り続けてきた。四十九日には、カトマンズの学校に通っていたことで難を逃れ唯一生き残った8歳の娘も参列した。ツェテンは妻の分まで娘を支えたいと考えている。ツェテンのもうひとつの強い願いは、失われたふるさとを安全な場所に再建すること。別所教授もその願いを支え続けたいと考えている。家族を失った悲しみは四十九日を迎えても消えることはないが、ツェテンにとって新たな一歩を踏み出す大切な日となった。
ローマ教皇庁によると13日レオ14世がローマの病院で出術を受け右の肺の下葉を切除したと発表した。組織検査で肺腺がんが確認されたが、手術は成功し、合併症もないという。教皇は今後1週間程度入院することになっている。レオ14世は今月11日肺に早期の結節が見つかり手術を受けることを明らかにしていた。レオ14世71歳は去年5月アメリカ出身として初めて教皇に選出された。テニスなどのスポーツを楽しむことで知られ、これまで深刻な健康問題などは伝えられていなかった。
8月レビット報道官は退任し、米・ホワイトハウス新報道官として、ケイティ・ザカリア氏が任命された。就任2日目、13日、初の記者会見を開いた。冒頭の発言の後、3人の質問後約15分で打ち切った。トランプ大統領はザカリア氏の初会見について“彼女はとてもうまくやったと思う”と評価したが、CNNテレビは“前任のレビット報道官の会見は平均して約45分間だった”など新報道官の仕事ぶりに早くも厳しい意見が出ている。
タイ・ナコンパトム県の、大雨で枯れたバジルの畑の様子。ナコンパトム県はホーリーバジルの最大の産地。3万平方メートルあまりの後ですべて水に浸かったという。農家の人は「すべてが流され(立て直す)力もやる気も失った」と述べた。大雨による農業の被害額は3000億円超との試算も出ている。品薄になった野菜の高騰も深刻だ。国内最大級・野菜卸売市場「シームンムアン市場」では“タイから日本に輸出される野菜のうち約2倍に値上がりしているものもある”という。
皆さんの声の募集。70代の方の質問「ガザ地区でどの通貨を使用している?」に対して、「イスラエルと同じ通貨であるシェケル。軍事侵攻以降、新札が入らなくなった。紙幣がボロボロで直す職業もある。物資が足りない」と答えた。
あすの予告。「ガザから届いた戦火の刺しゅう」を放送する。
エンディングの挨拶。
「開創700年記念 特別展 大徳寺」の宣伝。
MLB2026の番組告知。ナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦・ブルワーズ✕ドジャース。
「ワールド・トラックロード」の番組告知。
