- 出演者
- 近藤春菜 浅野里香 松丸亮吾 鈴木愛理
オープニングトーク。ゲストはクラシックの魅力にどっぷりとはまっている鈴木愛理。クラシックTVで司会を担当されている。鈴木愛理は、クラシックビギナーからの目線を忘れないでディスカッションすることでクラシックを身近に感じてもらいたいと思っているなどと話した。視聴者からのイラストや鈴木愛理がきっかけでクラシックの世界に足を踏み入れることができたなどというコメントなどを紹介した。
鈴木愛理のクラシックTV初登場は、ベートーベンの特集だった。毎回清塚信也がピアノを弾きながらわかりやすく解説する。ドビュッシーを特集した回では、ドビュッシーが影響を受けたというガムランを演奏した。鈴木愛理も生演奏で歌を披露。コンサートマスターの世界に迫った回では、指揮者が全身全霊をかけるベートーベン「運命」の出だしで鈴木愛理が指揮者に初挑戦した。
春菜さんは「コンサートマスターがどれだけ大事か、息を合わせるって大事」などと話した。鈴木さんは「指揮者の方とコンサートマスターの方の相性で、毎回同じ曲でも違うものに聞こえるのがクラシックの面白さ」などと話した。番組では、歴史を刻んできた音楽をクラシックという箱に入れてお届けしようというものなので、クイーンやビートルズなどロックの話をするときもあれば、ミュージカルの話をするときもあるという。ガムランもその1つで、影響を受けすぎて番組収録後にYouTubeで調べて流したりしていたという。ベートーヴェンの回では、弾き終わりの余韻が大事だと学び、ライブで歌い終わったらマイクを下ろすまでの余韻を作ったという。
清塚信也に鈴木愛理の印象を聞いた。素晴らしいところは全然変わってない印象。「もうちょっと私に緊張してもいいのでは」とは思ったという。溌剌で天真爛漫でちょっとおっちょこちょいなところがあり、絵に描いたようあん可愛らしい方だという。2本撮りの合間に、楽屋にチョコレートを持ってきてくれたが、裏に無糖と書いてあったという。清塚さんは、喋ると専門的になりすぎるところがあり、ちょっと待ってとブレーキを踏んでくれる、まとめてくれる一言が自分たちにはないものでいつも助かっているが、ここぞというときにセリフを噛むが、やめないでほしいなどと話した。
春菜さんは「これからも噛んでいいんだと言いながら相当いじってる」などと話した。鈴木愛理さんは「真面目にやればやるほど噛む」などと話した。最初はラフマニノフが一番難しかったが、どんどん言わなきゃいけないところが増えてきたという。前までは映像に入れてくれてたが、自分で言わないといけない長い名前があえて入ってくるようになっていて、公開生収録のときに噛み噛みすぎて何が正解かわからないくらいだったので申し訳ないと思ったという。クラシックの人物の中にも謎解きが大好きな方がいるという。曲タイトルに謎を含めたまま答えを明かさずにそのままになってる方もいるという。松丸さんは清塚さんと仲が良く一緒に御飯にいったり、一緒にゲームをしたりするが、本当とウソを入り混ぜて喋るのでどこまでがいじりかわからず一緒に人狼ゲーム遊んでるような感覚でVTRを見ていたという。
クラシックTVの1つが豪華なゲスト。清塚さんは「思い出深いのはつんく♂さんの回」などと話した。つんく♂さんは鈴木さんに対して「欲張りであってほしいしわがままであってほしいし何より楽しんでほしい」などと言葉を贈った。
つんく♂さんの回について鈴木さんは「アンコール放送がある度に見ている。つんく♂さんの一周回った愛情に気付いた時に歌い続けてきてよかったなと思えた」などと話した。また羽生結弦さんについて「音響などへのこだわりがあるからこそのフィギュアの演技だということが分かってより尊敬するようになった」などと話した。
去年7月、クラシックTVではウィーンに上陸。ウィーン最古のレストランや教会を訪れ、さらに鈴木さんは本場のウィンナ・ワルツにも挑戦した。
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本場でウィンナ・ワルツに挑戦した鈴木愛理さん。「大変でしたよ。もう1時間しか時間がない中で。ウィーンの方ってワルツの足元が高校生のときに1度通るんですって。根付いているものを1時間で習得して。なんかもう全ての能力を使った」などと話し「決まった譜面では表せないグルーヴがあって、それを体験しにいった感じだった」などと振り返った。ウィーンで印象的だったことを聞かれ「歩くだけですごい楽しい街」などと答えた。
クラシックTVは5月3日に特番を予定している。3月に公開収録が行われたクラシックTV。その舞台裏を見せる。公開収録の模様は5月3日10時から。NHKプラスで配信でも楽しめる。
鈴木愛理さんはラーメンが大好きだという。ライブの日はライブが終わるまで食事を摂らないという鈴木さん。この日は八王子でのライブ終わりに大好きな家系ラーメンを食べに行ったのだという。にんにくもたっぷり入れたりしたそうで「気にするくらいなら行かないほうがいいです」などと話した。
歌詞の「心うばわれた」という意味がわからずに母に聞いたという。9歳だったとのこと。卒論が学会誌に掲載された。「BPMの変動による観衆の反応の変化と歴史的背景を紐づける」というテーマの脳波測定の卒論だったとのこと。認知科学に興味があったという。論文を後輩に託したという。後輩が書き直して掲載されたという。大学を卒業した年にキュートを解散。
岡崎紗絵さんが、鈴木愛理さんを語る。鈴木さんは明るいという。ぱっと華やぐ太陽のような存在だとのこと。言ってくれることがすっと心に入ってきて、気分を変えてくれるという。電話で会話するとぶつかり稽古のようだとのこと。3-4時間は喋り続けるという。
電話でしゃべっているとすぐに3-4時間経ってしまうという。岡崎紗絵さんとはお互いに心を裸にできるという。大事にしたい友だちだとのこと。人に評価される世界にはいったのがはやかったという。ネガティブを経験するとポジティブへ変えることができるようになったとのこと。母の影響は大きいとのこと。自分が楽しいと思えているとしたら、それは3年前にがんばったことのご褒美が来ていると思いなさいと母に言われたという。ハッピーは独り占めしないほうがいいという。
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鈴木愛理さんは4月12日がお誕生日でお祝いした。鈴木さんは紅白歌合戦でななみちゃんと共演したことがあるという。これから挑戦してみたいことを聞かれ鈴木さんは「大谷翔平さんみたいに何年後までの計画を立てるのをやってみようかな」などと話した。
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ななみちゃんが「愛理さんもボカロPと曲を出したことがあるんだよね?」と聞き、鈴木さんは「ゲストボーカルとして入ったりしてやらせてもらってる」などと話した。
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2025年4月5日(13:50)