2025年5月24日放送 13:50 - 14:50 NHK総合

土スタ
『あんぱん』特集in高知▽ゲスト 今田美桜 北村匠海

出演者
木村昴 近藤春菜 浅野里香 北村匠海 今田美桜 
(オープニング)
オープニングトーク

今回はあんぱん特集。ゲストは今田美桜、北村匠海の2人。あんぱんはアンパンマンを生み出した作者とその妻の物語で、高知は作者の故郷でありドラマの舞台でもあるとのこと。高知の印象について今田は、クランクインから多くの応援を受けてスタートできたなどと話した。北村は撮影中に誕生日を迎えて高知の人たちから日本酒を多くもらったので晩酌をしているなどと話した。

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「あんぱん 」特集in高知
連続テレビ小説 あんぱん

高知の言葉ではちきんと呼ばれる朝田のぶは父親を病気で亡くしたあと、祖父を中心に家族で支え合って暮らしてきた。母親は風来坊のパン職人とともにパン屋を営んでいる。教師になるという夢を見つけたのぶは女子師範学校へと入学し、忠君愛国の精神を叩き込まれる。のぶの幼馴染の柳井崇は内気な性格で、思いを口に出せずに進むべき道に悩んでいた。その後絵を学ぶため東京の美術系の学校へ進学した崇だが、のぶとの間に溝が生まれていく。夏休みの帰省で再会した2人。これまでのお礼にのぶに贈り物を渡す崇だったがすれ違う2人の気持ち。そしてのぶは母校の教師となり、縁談を経てプロポーズされる。崇の思いとのぶが出した答えは。

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朝田のぶ 教師になりプロポーズも/柳井崇 東京で卒業制作に打ち込む/のぶと崇 すれ違う2人心

8週までのあらすじを紹介しスタジオでは、崇の行動がもどかしいが環境の変化やタイミングに人は左右されると感じたなどと話された。

中島歩 メッセージ

中島歩は自身が演じた若松次郎について、真っ当なことしか話さない人物なので説得力をもたせるよう準備して臨んだなどと話した。また今田については言葉にしがたい魅力があり朝ドラヒロインをやるべき人だと感じた、北村については自分がなれなかったカッコいい人だと感じ嫉妬しているなどと話した。

嫉妬しているby中島歩/若松次郎からのプロポーズ 舞台裏/父・結太郎が運んだ縁/高知市から公開生放送!

中島歩について北村は、崇として生きていると次郎が現場にいることにモヤッとするが、2人で話したときには自身の熱い部分を引き出してくれるなど不思議な魅力を感じたなどと話した。今田は次郎からのプロポーズシーンについて、当日が中島と初対面の中での重要シーンだったため緊張していたが、包容力のある空気感を作ってくれて感謝しているなどと話した。会場からゲスト2人に対し、印象深い土佐弁はあるかとの質問。今田は作品にはまだでてきていないが、「あーあ」というときに使う「おいよも」という言葉の響きが可愛らしくて好きなどと話した。

「たまるか」わぁ!すごい

「たまるか」「こじゃんと」など、土佐言葉を使用しているシーンを紹介。

ついつい出ちゃう?土佐ことば/高知市から公開生放送!

土佐ことばについてスタジオでは、言い方で感情が伝わる良い言葉だと思うなどと話された。また崇にしか使わない言葉もあり、のぶとの関係性を表していて面白いなどと話された。会場からゲストに対し「かまん」という言葉が可愛くておすすめなどと紹介された。

河合優実 メッセージ

河合優実は自身が演じた朝田蘭子について、三姉妹の中で一番控えめだが自分が正しいと思うことには強い気持ちがある人物などと話した。またのぶについては、猪突猛進で「お姉ちゃんの夢はうちの夢や」という台詞通りのことを家族に思わせてくれる人だと思うなどと話した。帰りを待ちわびていた豪の戦死の報せが蘭子に届くと、愛国の鑑と呼ばれるのぶに感情を爆発させるシーンも。河合は今の時代であれば多くの人が蘭子と同じ気持ちだと思うので、戦争に行くのが正しいと教える姉に反発することは皆の声を代弁する気持ちだったなどと話した。また今田が周りを明るくしているので初の朝ドラが本作で良かった、北村の現場全体を常に見られるところにいるという姿勢で取り組んでいるのが素晴らしいなどと話した。

2人は守り神 by河合優実/蘭子が「戦争は嫌」と言う大きな意味

北村は作品の雰囲気を感じられたりすぐに監督などと話せるため、楽屋に戻らずに待合室で座っているなどと話した。また蘭子が「戦争は嫌」と感情を爆発させたシーンの撮影について今田は、家族として蘭子に寄り添うべきか先生としての顔を強調すべきか悩み、また自分が信じてきたものを正面から否定されることはのぶとしては苦しいシーンだったなどと話した。

中沢元紀 メッセージ

中沢元紀は自身が演じた柳井千尋について、文武両道で世のため人のためになる目標を持った人間などと話した。また崇が絵を描くことを突き通すカッコよさと強さを間近で見ているため、千尋が一番兄の描く絵が好きだと思っているなどと話した。さらに2人が進路を巡り互いの思いをぶつけるシーンで北村との関係性も深くなったなどと話した。

思いをぶつける兄弟げんか

中沢との取っ組み合いのシーンについて北村は、中沢がアクションに挑戦したいという展望を持っていたため、アクションに楽しく取り組んでもらえるよう相談しながら撮影したなどと話した。

連続テレビ小説 あんぱん

作品に登場する心に響く台詞の数々を紹介した。

やなせたかしが残した心に響くことば/絶望の隣は希望

印象深い台詞について今田は、寛先生の「絶望の隣は希望」という言葉を竹野内さんの空気感で言うのがグッときたなどと話した。北村は寛の言葉が崇と千尋の人生のテーマとなり、時代が進む中で何度も思い返すことになるので、竹野内の演技含め寛は素敵な人物などと話した。また作品を盛り上げる主題歌、RADWIMPS「賜物」の歌詞の中でゲスト2人の印象に残っている部分を紹介。

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RADWIMPS メッセージ

RADWIMPSは主題歌について、のぶたちの輝きを音楽にしたいと思ったので「賜物」にたどり着けて良かったなどと話した。また今田の印象について、地の明るさと真面目さがのぶというキャラクターと無理なく共存しているなどと話した。また北村とは2010年に「携帯電話」のMVで初めて会ったが、また同じ作品に携わることができて光栄などと話した。

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この再会はご褒美のよう…/のぶと今田さんは一体!by野田洋次郎

北村はRADWIMPSとは何かの作品で再会したいと思っていて、今回RADWIMPSが主題歌だったらいいなとも思っていたので運命を感じるなどと話した。今田は直接会う機会はないが曲からエールを貰っていて、ずっと一緒にいてくれるような存在に感じているなどと話した。

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RADWIMPS メッセージ

RADWIMPSが地元である横浜の次に爆発的に広まったのが高知県だったそうで、何者でもない自分たちを丁重に迎えてくれたことは一生忘れられないなどと話した。また高知での思い出について、数年前に友達と和紙作りをしたなどと話した。

RADWIMPSと高知 深い縁

スタジオでは、ドラマとRADWIMPS、高知とあんぱんなどつながりを感じオープニングを聞くのがより楽しみになったなどと話された。

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これからの「あんぱん」

これからの「あんぱん」の内容を紹介。今田は、今後崇は戦地で、のぶは地元で戦争と向き合うことになり悲しいことも起きるが、その中で皆が前を向いて行く姿で勇気を届けられればなどと話した。北村は、ここまでは和やかに作品を見てもらっていると思うが今後はしんどい瞬間もある。それでも覚悟を持ってやっているので是非見てほしいなどと話した。

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