- 出演者
- 松岡修造 小木逸平 大越健介 ヒロド歩美 下村彩里 安藤萌々 内田篤人 所村武蔵 細川栞
オープニング映像。
安藤萌々・松岡修造がセーヌ川沿いより中継。明日、セーヌ川を代表団が船で進んでいく予定。内田篤人がまもなくなでしこジャパンの試合が始まるナントより中継した。
開会式は明日だが、競技はすでに始まっている。シルトと呼ばれる制限区域内に入るには、厳重なチェックが必要。大会の成功に向け、フランスは準備に自信を持っている。ロシアのウクライナ侵攻・イスラエルによるガザへの攻撃と、世界情勢は暗雲が立ち込めたまま。パレスチナはイスラエルの参加を認めないようにIOCに要請したが却下された。パリではイスラエルの参加に反対するデモが何度も行われている。選手村には、休戦の壁と呼ばれるものが設置されている。今大会、IOCはロシアとベラルーシ国籍の選手については、個人資格での参加のみ認めている。
アジア王者の日本と南米予選1位で勝ち抜いてきたパラグアイの試合は、南米特有の厳しい当たりで日本を潰しにくる。前半19分、斉藤光毅が大畑歩夢にパスし、三戸舜介がフリーなのを確認してスペースでもらってシュートした。前半23分、平河悠が足を踏まれてパラグアイにレッドカードが出された。平河悠は途中交代を余儀なくされる。後半になると1人少ないパラグアイが攻撃モードになる。後半18分、三戸舜介が相手の視野の外にポジションが取れていて、2点目を獲得した。後半24分の山本理仁のゴールでリードを広げると、後半36分フリーキックのチャンスで荒木のクロスに藤尾が決めた。更に後半42分、再び藤尾翔太が決めて5点目を獲得した。全線の藤尾まで少ないタッチでつなぐパス運びで奪ったゴールだった。オリンピックでは日本史上最多となる5得点を上げて勝利した。グループDの首位に立っている。内田篤人は、陰のMVPとして藤田譲瑠チマ選手を挙げた。
日本サッカー女子代表・なでしこジャパンが1時間後に初戦を迎える。相手はW杯王者のスペイン。内田篤人さんは「非常にタフな戦いが予想され、重要な試合になる。ポイントは中盤の要の長谷川唯選手」と話した。
パリの中心部から再び松岡修造さんと安藤アナウンサーがリポート。2019年、火災で一部焼失したパリのノートルダム大聖堂はいま、修復が続いており今年の12月再び一般公開される予定だという。
バイデン大統領が米国大統領選挙からの撤退表明後初めて、国民に向けて演説を行った。「大統領という肩書よりも民主主義を守ることが大事だ」と強調し撤退の理由を説明。また、後継として指名したハリス副大統領については「経験豊富でタフで有能だ」と期待感を示している。
レアルソシエダジャパンツアー2024、レアル ソシエダ×ガンバ大阪の試合が行われた。レアルソシエダの久保建英は今季初の実戦。「ここからスペインに帰って、チームとしても個人としてもいい準備ができれば」と語った。レアル ソシエダ 1-0 ガンバ大阪。
岩手大会決勝は盛岡大付と花巻東の対戦。花巻東・葛西陸投手は6回まで無失点、ピンチを招くと田崎晴大投手に交代するが同点に。その後、田崎投手が自らの打点で勝ち越し2年連続の出場を決めた。花巻東 4-3 盛岡大付。
熊本大会決勝は熊本工と熊本国府が対戦。熊本工の山本凌雅は2失点完投。3年ぶり23度目の甲子園出場を決めた。熊本工 6-2 熊本国府。
防衛省は小笠原諸島の南鳥島に国内で初めて長距離ミサイルの射撃場を整備する計画を明らかにした。人の住む方向には発射しないなど、安全に万全を期すとしている。計画されているのは陸上自衛隊の12式地対艦ミサイルの発射訓練場で、2026年度以降の運用開始を目指す。長距離ミサイルの射撃訓練はこれまで米国やオーストラリアで行っていて、森下陸上幕僚長は「国内で射場を持つことで、練度の向上や維持につながる」としている。
日経平均株価は午前の取引で値を下げて始まると、午後に入って下げ幅を更に拡大し一時1300円以上の大幅安となった。1日の下げ幅としては約8年ぶりの大幅下落。
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